蔵王、それは奥羽山脈の一つの蔵王連峰を指し、宮城県と山形県を隔てる山々である。
ジブリの「おもひでぽろぽろ」にも登場する偉大なる山々なのだ!標高も1841mもあり森林限界を超えたあたりから雪壁も壮大な景色を演出している。

また蔵王町PRキャラクターの「ざおうさま」も非常に愛嬌があり、公式プロフィールでは記載されていないが、
きっと御釜誕生とともに産まれてきたという「ざおうさま」は実はオカマであるという裏設定があるのではと睨んでいる。
ざおうさま
可愛らしい動き、手に持っている「棒に実が二つ」これらが持つ意味というのは正にそれではないであろうか!
私も実際、イベント会場をうろついている「ざおうさま」を目にしたとき、ついつい「オカマさま~」と呼んでしまっても振り返っていたし、近くのスタッフに「オカマさま」どこにいますか?と聞いても「あれ、その辺にいませんでしたか?食事かな?」という回答も獲ているのだ。

おっと、これ以上「ざおうさま」の正体に近づくと狙われる危険があるのでこの辺にしておこうと思う。
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そしてそんなオカマを目指してサイクリストが集まるレースが、
「日本の蔵王 ヒルクライム・エコ2016」
蔵王ロイヤルホテル近くの大鳥居をスタートし交通規制された平均勾配7%の道路を延々18.6kmも登りきるという日本でも屈指のヒルクライムレースなのである。

そんな大それたレースに参加しようとしている我々 相馬ワラガイRCはというと・・・

洋史さん「ワラガイ~っ、キャッツ」

メンバー「ニャー」

洋史さん「ニャー」

メンバー「ニャー」

洋史さん「ニャー」

メンバー「ニャァァァァ!!」

店長ちょ、ちょ、ちょっと待って、それ違うからぁ~~~~



んじゃ、2年ぶり~今年も蔵王ヒルクライムはじまるよ~。


参加者一覧(敬称略)
スギハチ
カトピリ
洋史
館内
村上
木村
荒武
半杭
小野
貴之
北畑
伊藤
飯土井
吉田
青木
明星
山下
秋山
そして店長の18名でのエントリー。

(諸事情でDNSとなってしまったのがザワザワさん、伏見さん、橋浦さん、駒形さん、宏幸さん、髙橋さん、石井さん)



第1章「クドイホド ワ・カ・メ」


今年はいつも通り蔵王HC前日に運動会をする小学校と翌週になった小学校と大きくわかれ、店長家では翌週にずれた小学校であった為、後ろめたさを感じずに朝から出発することに。

嫁様「おりゃ、おりゃ、、、」

店長「ん?どうしたの?」

嫁様「玄関の鍵がおかしいの」

店長「どれどれ・・・っ!!なんだ、箇所おかしくなってる!!玄関閉まらない。やっぺーぞ、やっぺーぞ。なんで蔵王出発直前にこんな・・」

カトピリさん「店長おはよー、そろそろ行く?んっ、なにやってんの?」

店長「カトピリさん~、玄関の鍵がおかしくなって。先に行っててください。参加証を渡すのでみんなで受付お願いしていいですか?」

カトピリさん「良いよ~。でも、ここを・・・こうして・・・こうすれば取りえず玄関しまるはず・・・」

店長「おおお~、すごい~。とりえず玄関閉まれば残り2箇所で施錠できるし安心だべ。大工さんに連絡して部品交換お願いしておいて」

嫁様「はいはい。いってらっしゃい。」

店長、カトピリさん「いってきま~す」

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集合場所である鹿狼山市場若干遅れて到着するとすでに全員集合しており受付会場である蔵王町ございんホールを目指す。


2年ぶり会場は懐かしくもあり、昨年中止からの再開というのは並大抵の苦労ではなかっただろと大会スタッフの頑張る姿を目にすると胸の奥に熱く込み上げて来るのがある。
出店も2年前と比べると若干少なくなってはいるが一店舗ごとの情熱とサービスは手厚くなっているのだ。
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お店屋さん「これ試食どうぞ」
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店長「おお~これ美味い!カステラのラスク?」

そして振り返るといつもの光景がはじまる。

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たべる。

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食べる。

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タベルのだ。


店長「受付開始までもうちょっと時間ありますね。受付者が増える前に ざおうさまと写真とりましょう。でも会場にいないですね~」

伊藤さん「てんちょ~、あれ、あれ、何かいるよ」

店長「お、なんだなんだ。初めて見ますね。んと牛正宗・・・みなさ~ん牛正宗と一緒にワカメしますよ~」

村上さん「えぇ~、やるんですか~?また」

店長「またっていうか、この二日間はやりつづけます。覚悟してください。」

スギハチさん「会社の人がこのブログ見てるからワカメはちょっと・・・」

洋史さん「パラグライダーやってる地元だからあんまり変なことはちょっと・・・」

店長「スギハチさん諦めてください。洋史さんこれは変な事じゃないです。美しい事ですよ。さぁさぁ早く早く。」
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伊藤さん「店長まだ?もうやめて良い?」

店長「駄目です。あっ、小野さんが逃げた。はやく捕まえて」

伊藤さん、村上さん、カトピリさん「小野君早くして~、恥ずかしいから~」

洋史さん、飯土井さん「なんでもいいから早く終わらせて~店長~」

店長「はいはい。あわてんぼうさん とりますね~」

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レーパンを履くのが恥ずかしい初心者サイクリストがレース会場で履いてないほうが目立ってしまうように、群生してるワカメのポーズの中でワカメを回避しようとすると逆に目立ってしまうのです。
 
まだ終わらん!
まだまだワカメは終わらんのだ!


つづく。


永遠とも感じられる店長からのワカメの要求にたいし、やらざるをえないメンバー達。
疲労困憊の中で行われた翌日のスケジュール確認中に起きた、ある男の居眠りの代償とは・・・・
次章「睡眠と粛清」をお楽しみに





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