===ここから第二章です=====
==第一章は読みおわりましたか?===




第2章「睡眠と粛清」


牛正宗との撮影もほどほどに受付開始の時間となり夕方からの合流組み、レース当日朝合流組みの分の代理エントリーを終わらせる。
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受付会場を出てみるもまだ ざおうさまは何処にもいない。

ざおうさまに逢いたい店長とざおうさまに逢ったらまたワカメノポーズをさせられると戦々恐々のメンバー達。

店長「ざおうさま いないですね~」

小野さん、洋史さん「いないんだったら早く蔵王の下見にいこ~よ」

ククク、そんなことでワカメの呪縛から逃げれると思うのか。

店長「そこの綺麗スタッフに聞いてきますね。待っててくださいね。ククク」

店長「すいませ~ん。オカマさまってどこにいますか?」

美人スタッフ「あれっ、いませんか?さっきまでそこに居たんだけどな」

カトピリさん「店長、オカマさまって何。普通に会話成立してるし」

にやりとする美人スタッフ。貴様、何かを知ってるな。

などとしてると、

小野さん「店長、後ろ後ろ」

小野さんが「志村 後ろ、後ろ」なみの後ろ後ろをアピールしてくる。
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店長「ざ お う さ ま だ!!」

ざおうさまの登場にざわめきだす観衆。
走り出すワラガイメンバー。

2年ぶりのざおうさま との再会にはワカメノポーズの出番は必要としなかったのだ。
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ざおうさま閣下にたいし、跪き敬意のお辞儀にて挨拶が始まる
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ざわめく民衆からは

おばちゃんA「あれは何してんだべ」
おばちゃんB「あれはざおうさまが王様だから ははぁ~ってやってるんだべ。」
おばちゃんA「あ~、なるほどぉ。だから、ははぁ~ってしてるのか」

口にだして解説されると恥ずかしさが溢れてくる。ははぁ~って言わないで ははぁ~って。


ざおうさまとの再開を喜びつつ、いよいよ明日のコースを下見に移る。

まずは第一の難所である滝見台。
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観光として良い場所なんですが、自転車で登ろうとするにはこの勾配がきつい。
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そして第二チェックポイント近く。


2年前のレースではここに下見に来たときに体が飛ばされそうだったが、この日はほぼ無風。しかも快晴。


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恥ずかしさに慣れてきたのか、滝見台でも第二CPでも「ワカメ」って言った瞬間にポーズが決まるようになってきた。

そういえば、
ここ最近ブログでワカメのポーズ、ワカメのポーズと言っているが実は歴史が深く2年前からのポーズだったりもする。
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こんなに立派なワカメになりました。


さてさて下見を終えたワラガイ御一行様はというと、蔵王町から数十kmと遠く離れキャンプファイヤーのできる荒武さんの別荘に到着していた。

店長「んじゃ今からの予定を伝えます。キャンプファイヤー準備したら夕食、そのあとキャンプファイヤー、風呂、明日のスケジュール確認、就寝です。鈴木さん、半杭さん、木村さんはもうちょっとしたら合流です。以上!」

メンバー「は~い」
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キャンプファイヤーもなんだかんだと4回目にもなると手つきが違ってくる。

食事のタイミングで荒武さん合流。
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荒武さん別荘では セミブッフェタイプである為、お腹いっぱいの食事ができる。

そして待望のキャンプファイヤー。
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前回の反省をいかしマイムマイムは逆回転。菊地さんからの差し入れのハニーハブ酒、蔵王昇り竜で気合をいれてるためマイムマイムで酔いが回り地味に体力を奪ってくる。
今年のマイムマイムは前回の悪天候を踏まえて、逆回転で雨乞いの逆の効果を狙う。
 
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草陰からこっちを覗いてる人影を見つける。後合流組みの半杭さんだ。
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半杭さん「女子大生だらけのキャンプファイヤーという話は・・見る限りオジサンしかいないようで。」

店長「そうなんです。おじさんだけでした。はっはっは」

半杭さん「黒魔術の儀式のような・・・
何かの宗教でしたっけ?

荒武さん「ワラガイ教です。ざおうさま召喚してました」

半杭さん「あ~、帰ろうかな」

店長「ほらほら、回りますよ~」

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約5分間 炎の周りをグルグルし続け、息も絶え絶えのおじさん達。

店長「はぁ、はぁ、そ、そろそろ終わりにしましょうか・・・はぁ、はぁ、はぁ」

荒武さん「今日は ワラガイキャッツはやらないの?」

店長「やりましょう!今日は洋史さんやってみてください」

洋史さん「いいですよ。んじゃいきますよ」

洋史さん「ワラガイ~っ、キャッツ」

メンバー「ニャー」

洋史さん「ニャー」

メンバー「ニャー」

洋史さん「ニャー」

メンバー「ニャァァァァ!!」

店長「ちょ、ちょ、ちょっと待って、それ違うからぁ~~~~」

伊藤さん「ニャーニャーニャーニャーうるせ~な~」

ハニーハブ酒の勢いもあり大爆笑の中、再度やりなおし気合が入る一同。


キャンプファイヤーの消火も終わり宿泊場所に戻ろうとすると木村さんも登場し合流完了。前泊組みは全員集合となった。


入浴もおわり就寝前に店長部屋に全員集合し明日のミーティングを始める。
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店長「では明日は移動もあるので3時起床で・・・・以上です。何か質問は?」

・・・

洋史さん「スーッ、スーッ、スッー

店長「あれっ、洋史さん寝てます?んにゃろ、カトピリさん出番です。」

カトピリさん「もう しょうがないなぁ~」

静まりかえるメンバー達、カトピリさんの行動を凝視している。

洋史さんの布団に潜り込み真横まで接近し耳元に息を吹きかける

カトピリさん「フゥー~~~~~

洋史くん「ふぁぁおぅ!ふぉぉぉう!びっくりした~」

カトピリさん「一人寝てるからだよ

ミーティング中の居眠りによって彼は、メンバーの大爆笑とカトピリさんの甘いモーニングコールと翌朝の首の寝違えを得ることになった。


翌朝がレースだというにも関わらず爆笑の中、夜は深く深くふけていくのであった。


つづく。


楽しい時間とともに静かに訪れる緊張という闇。
闇は確実に店長の心と体を蝕んでいた。
次回、最終章「黒き淑女」をお楽しみに