天明山という偉大なる山が相馬市には存在する。
サイクリストからも聖地として崇められており「天明」という言葉を発することすら かけまくもかしこきかしこきである。

遡ること2週間前・・・神を見たという人物も現れたのだ。
※当店、新しい宗教とかじゃないので御安心ください。

Fさん「店長、店長~、あっちゃった。遂に出会っちゃった。すっごいの!」
店長「えっ、えっ?Fさん落ち着いて」
Fさん「主、主!天明山の主!200kg、いや300kgクラスかというくらい、でかい日本カモシカ!が天明山の頂上のカーブミラーで佇んでたの!店長!天明山の主がワラガイを呼んでるよ」
私が天明山に近づいたのは4年前。この4年間に何があったのか見に行こうではないか!
【体にピース。ワラガイ冬の乳酸筋祭り'2016】
今年の早朝サイクリングでは数ヶ月ぶりのザワザワさんを先頭に、
鈴木貴さん、佐久間さん、伏見さん、菊地さん、山田さん、そして私の7名が神に会うため天明山へ。

簡単なイベント説明を行いサイクリング開始!
相馬市近辺の峠には常に二つの顔をもっており、
相馬側からの表旗巻峠、丸森側(古戦場跡)からの裏旗巻峠、
丸森側からの表鈴宇峠、新地側からの裏鈴宇峠、
不動尊側からの表筆甫、町営牧場側からの裏筆甫などなど。
表の顔は決して楽ではないとしても穏やかな様相であるが、
裏の顔は大体が凶悪となっている。
しかし、
聖なる山といわれる天明山だけは別物であり、表(池のある側)からの天明山はいつも牙を剝いてる状態。
入り口近くに民家があるがそこから既にレベルの違いを表しているのだ。
途中にはDIO坂と呼ばれる区間もあり、
インコースを走行すると余程のスタンド使いでなければ何をされたかわからないままタチゴケしてしまう異次元のポイントも待っている。
ちょっとでも軟弱な脚力が挑もうならば登坂途中で「ザワールド」を受け、約2秒後「時は動き出す」・・・そして落車しているのだ。
神を見たというF氏も過去に一度「ザワールド」を受けたことがあったと言っている。
※10分56秒あたりがDIO坂区間
今回はF氏のサポートにより急勾配前に
F氏「てんちょ~、大回りね~」
店長「は、はいっ」
F氏「てんちょ~、もう一段階勾配上がる区間があるから息整えて」
店長「は、は、はっいっ!!」
などとしながらも天明山の登頂に成功!!
しかし、そこには神の姿はなく先に登っていった菊池さん、ザワザワさん、伏見さんが佇んでいる。
伏見さん「やはりなかなか逢えるもんじゃないですね」
などと談笑しつつ天明山で一番の絶景ポイントへ移動。



神に逢った事があるというF氏の後姿は後光どころではなく光にのみこまれている。
シシ神様の出現シーンの再現に近い
今日の鹿狼山市場には味噌オニギリはなかったが初見となるエゴマシュークリームなるものが!!!


これがまた美味い!!濃厚なクリームのなかに香ばしいエゴマの香りと歯ごたえがタマラナイ。
帰路は鈴宇峠を楽しみゴールとなりました。

ゴール後は伊藤輝さんからの差し入れ紅茶をいただきながら体中の筋肉にたまった乳酸を堪能いたしました。
あれっ!?
いつものサイクリングと同じ時間に帰宅できたってことは、、、
たまぁ~に 乳酸筋祭りを開催できちゃうの!?
やっちゃう!?来年から春と秋の2回やっちゃいます?
自分のライフスタイルに合わせて気が向いた時すぐに旅にでられるのが自転車の良いところ。
休日に家でゴロゴロすると体力は回復しても心は安らぎません。また一人での旅もいいですが仲間とワイワイするサイクリングは楽しさに溢れています。
さぁ!ワラガイでスポーツ自転車を購入して来春からサイクリングデビューしませんか!
おしまい。
あとがき
天明山は凄いきついのですが、今回はイベントとしてのサイクリングです。
通常はこんなにキツイ場所は通りませんしロードバイクで速くなる為の練習会なんて一切やりませんので御安心ください。

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サイクリストからも聖地として崇められており「天明」という言葉を発することすら かけまくもかしこきかしこきである。

遡ること2週間前・・・神を見たという人物も現れたのだ。
※当店、新しい宗教とかじゃないので御安心ください。

Fさん「店長、店長~、あっちゃった。遂に出会っちゃった。すっごいの!」
店長「えっ、えっ?Fさん落ち着いて」
Fさん「主、主!天明山の主!200kg、いや300kgクラスかというくらい、でかい日本カモシカ!が天明山の頂上のカーブミラーで佇んでたの!店長!天明山の主がワラガイを呼んでるよ」
私が天明山に近づいたのは4年前。この4年間に何があったのか見に行こうではないか!
【体にピース。ワラガイ冬の乳酸筋祭り'2016】
今年の早朝サイクリングでは数ヶ月ぶりのザワザワさんを先頭に、
鈴木貴さん、佐久間さん、伏見さん、菊地さん、山田さん、そして私の7名が神に会うため天明山へ。

簡単なイベント説明を行いサイクリング開始!
相馬市近辺の峠には常に二つの顔をもっており、
相馬側からの表旗巻峠、丸森側(古戦場跡)からの裏旗巻峠、
丸森側からの表鈴宇峠、新地側からの裏鈴宇峠、
不動尊側からの表筆甫、町営牧場側からの裏筆甫などなど。
表の顔は決して楽ではないとしても穏やかな様相であるが、
裏の顔は大体が凶悪となっている。
しかし、
聖なる山といわれる天明山だけは別物であり、表(池のある側)からの天明山はいつも牙を剝いてる状態。
入り口近くに民家があるがそこから既にレベルの違いを表しているのだ。
途中にはDIO坂と呼ばれる区間もあり、
インコースを走行すると余程のスタンド使いでなければ何をされたかわからないままタチゴケしてしまう異次元のポイントも待っている。
ちょっとでも軟弱な脚力が挑もうならば登坂途中で「ザワールド」を受け、約2秒後「時は動き出す」・・・そして落車しているのだ。
神を見たというF氏も過去に一度「ザワールド」を受けたことがあったと言っている。
※10分56秒あたりがDIO坂区間
今回はF氏のサポートにより急勾配前に
F氏「てんちょ~、大回りね~」
店長「は、はいっ」
F氏「てんちょ~、もう一段階勾配上がる区間があるから息整えて」
店長「は、は、はっいっ!!」
などとしながらも天明山の登頂に成功!!
しかし、そこには神の姿はなく先に登っていった菊池さん、ザワザワさん、伏見さんが佇んでいる。
伏見さん「やはりなかなか逢えるもんじゃないですね」
などと談笑しつつ天明山で一番の絶景ポイントへ移動。



神に逢った事があるというF氏の後姿は後光どころではなく光にのみこまれている。
シシ神様の出現シーンの再現に近い
今日の鹿狼山市場には味噌オニギリはなかったが初見となるエゴマシュークリームなるものが!!!


これがまた美味い!!濃厚なクリームのなかに香ばしいエゴマの香りと歯ごたえがタマラナイ。
帰路は鈴宇峠を楽しみゴールとなりました。

ゴール後は伊藤輝さんからの差し入れ紅茶をいただきながら体中の筋肉にたまった乳酸を堪能いたしました。
あれっ!?
いつものサイクリングと同じ時間に帰宅できたってことは、、、
たまぁ~に 乳酸筋祭りを開催できちゃうの!?
やっちゃう!?来年から春と秋の2回やっちゃいます?
自分のライフスタイルに合わせて気が向いた時すぐに旅にでられるのが自転車の良いところ。
休日に家でゴロゴロすると体力は回復しても心は安らぎません。また一人での旅もいいですが仲間とワイワイするサイクリングは楽しさに溢れています。
さぁ!ワラガイでスポーツ自転車を購入して来春からサイクリングデビューしませんか!
おしまい。
あとがき
天明山は凄いきついのですが、今回はイベントとしてのサイクリングです。
通常はこんなにキツイ場所は通りませんしロードバイクで速くなる為の練習会なんて一切やりませんので御安心ください。
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