始まりは福島県サイクリング協会の専務理事である大楽さんから電話であった。

大楽さん「ワラガイ君、ツールドいわきのサポートライダーやらないか?協力してくれる人がいれば4~5人ほど」

相馬市サイクリング協会として常磐自動車道イベント後は、福が満開おもてなし隊としてレンタル自転車を準備してみたり、近くの道路の清掃活動をしたり、那須高原イベントに参加して相馬市のPR活動したりと細々と活動を続けてきました。
でも、しっくり来ない日々。
相馬市でもサイクリングイベントを・・・・でも、どこも協力してくれないだろうし・・・
常磐自動車道の時の資料の束を見ると胃がキリキリしてくるし・・・

という時だったので二つ返事での参加をお願いする。

店長「ぜひお願いします。メンバー達にも声かけるのでちょっと待っててください」

依頼内容としてはツールドいわきのサポートライダーとして60kmと120kmの参加者補助要員。
困ったこと、簡易な修理をお願いしたいということでメンバー達も常磐道の時のサポートスタッフ経験者であるし大丈夫であろうとWMS(ワラガイメールシステム)を起動。

「ハイケイ オゲンキデスカ
ワタシハゲンキデス
ツールドイワキ サポートライダーヤリマセンカ?60kmト120kmドチラガイイデスカ?
ショウサイハキボウシャニレンラクスルヨウニシマス」


っと、
そしてすぐに食いつくメンバー達。

伊藤さん
明星さん
杉目さん
菊地さん
伏見さん
山田さん
秋山さん
山下さん
+店長の9名での参加。

店長「くくくっ、サポートしてやる。これ以上ないってくらいサポートしてやるぞ!待ってろよツールドイワキエントリー諸君。サポート地獄だ~~~。ヒーヒーいうくらいサポートしてやるぜ~」

初!
2016’ツールドいわき サポートライダー(相馬市サイクリング協会編がはじまるよ)

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第一章「成長と進化」


朝2時10分 一緒に出発する伊藤さんが到着。
朝2時20分 今回車を出せなくなったので明星さんの車に相乗りさせてもらい出発進行!

深夜2時のドライブは危険が危ない。
轢かれてた狸の数3匹(内、1匹は引きずられてたようで血のあとがすごい)
その都度、避けようとしてハンドルが右へ左へ。

轢きそうになった狸の数1匹
明星さん「はうっ」
店長「キャッ」
オトメチックな叫び声が車内にこだまする。
≪後に伊藤さんから何回か横転するのかと思ったといわれた≫

4時30分 三崎公園に到着。

すでに杉目さんが到着しており、外に出ていわきの空気を楽しんでいると伏見さん、菊地さんと続々と相馬市サイクリング協会メンバーが到着してくる。

三崎公園は外灯がないので星空が落ちてきそうに輝いている。
この時間に星空を眺めることなど久しくなく優雅な時間を楽しんでるメンバーをよそに不穏な動きを始める店長。


タヌキを避けながらの緊張ドライブの糸がきれたのか激しい便意の渦の中にいた。

「あの星が~」などとロマンチックな事をいってるメンバーに空返事しながらトイレのことで頭がいっぱいなのだ。
しかも、ロマンチックなセリフをはくにはもってこいの外灯のないというこの空間が私をパニックにさせる。
トイレが見当たらない。そもそも3m先が見えないのだ。
自転車に備え付けていたライトを取り出し四方を照らし出す店長。

メンバー達はまだ星空の話をつづけており「北斗七星が~」と言っているが俺の死兆星が尻のメド近くまで出掛かっている。

レイやトキと同じように俺にも死兆星が見えてしまうのか。。
熱き漢達の仲間入りとなってしまうのか。。。

そんなことを思いながらトイレを探しに出かける店長。

店長「トトトトト、トイレってどこっすかね」

杉目さん「上空は風が吹いてるからこんなに星がみえてるんですね~」

伊藤さん「オリオン座はあれか、歳で見えづらくなっちまったな」

・・・駄目だ。トイレに関心をもってくれない。

店長「あっ、伏見さん、車で来る途中に小屋ありましたよね?あれトイレですか?」

伏見さん「んっ、どうでしょう?ありましたか?朝早いのは気持ちいいですね~」

・・・駄目だ駄目だ、俺の便意を理解してくれない。緊急事態なんだよ。

店長「ちょちょちょっと、トイレ探してきます」

暗闇が苦手な私でも強烈な便意中では何も怖くない。
この状況は大抵の人は共感することができると思うのだが、若干内股気味に歩きながら良い方と悪い方を同時に考えることができるのだ。たぶん火事場のクソ力と同様な状況下であり脳がフル回転しているので処理速度が倍以上である。

トイレに入りつつ上着をぬぎ、流れるように便座に座ろう。いわきについて最初の大仕事をなしとげるのだ。
きっと気分がいいに違いない。もうちょっとだ頑張ろう


という考えと同時に、

もう限界を突破している。俺の尻自体が死兆星になっている。
今歩いてる道の横には土手がある。木がある。側溝がある。準備は万端じゃないか。
しかも今は4時40分。誰も見ていない。大自然の中、盛大にやっちゃえばいいじゃないか!
紙はないが葉っぱならそこら中にある。しかもポケットには500mlのミネラルウォーターだってある。ウォシュレットさ。


脂汗の中、なんとか小屋の前にくると奇跡的にトイレマークがあるではないか。ここに辿りつくまでに歩幅は短くなってしまったがなんとかピッチを上げて広い多目的用トイレへ。
しかしトイレに明かりが点かないのだ。迷ってる暇はない。手に持ってるライトで十分だ。

そして。。。

2016年11月6日 4時47分 三崎公園内トイレにて死兆星 爆誕

自分の殻を脱ぎ捨て一回り大きく成長を遂げることができたのである。

なんの話だったか・・・
そうそう、

駐車場にもどりロードバイクの準備をすませて会場へ向う相馬市サイクリング協会御一行様。
会場まではそれほど遠くもなく5分ほどで会場入り。
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すでに各ブースは準備されていて受付担当スタッフや設営スタッフが最終調整にパタパタとしている。
ううぅぅ、常磐自動車道イベントの時を思い出す~。

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事務局からスタッフ用のビブと帽子を渡され、事務局であり大会本部の荒川さんからサポートライダーの役割や注意点などの説明を一通り受けて待機。


大勢の参加者が来る前にやっておきましょ~と、ワカメノポーズ。
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最近ワカメノポーズから逃れようとする杉目さん。駄目です。逃がしません^^

参加者も続々とあつまりだし会場の賑わいも凄いことになってくる。
大楽専務理事からありがたいことに今後相馬市のサイクリングイベントに繋がるかもしれないからと相馬市議会議員の鈴木一弘(明星さん)と一緒に、いわき市長の清水様、いわき市議の吉田様、亀岡衆議院議員秘書の酒井様に逢わせて頂く。
※本当にありがとうございました。

そして一般参加したザワザワさん、石井さん、角さんとも合流して開会式が始まるのであった。


つづく。

夜中の公園トイレデビューを果たした店長。
いわきにウンを刻み込んだ今、いわきにオンを報いる時が来た。
やっと本編はじまるよ




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