===ここから最終章です=====
==第一章は読みおわりましたか?===
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最終章【イワーキワキワキ】
ツールドいわきの開会式が始まり、いわき市長の挨拶も終わると地元アイドルグループ「アイクルガールズ」が登場。

店長「早く皆で見に行きませんか?始まりますよ」
何故か恥ずかしがって見に行こうとしないメンバー。私に踊ろうといわれることを恐れているのだろうか。。
アイクルガールズ「アイクルミラクル~ゴーーーーーファイティーン」
おおお、キュンキュンしてくるぜぇぇ
一通りライブイベントも終わり、そろそろ120kmスタートとなるのでメンバー達のもとへ踊りながら戻ると山川さんとも合流をはたす。
そして120kmのスタート

スタートの流れは120km、30km、60kmの順番。
何回かサポートをしながらも大きなトラブルではないので回収車などにお願いしながら第一エイドに到着。

入り口には神様がまっており、カニ汁などが振舞われる。

カニ汁の表面にカニミソからでたという赤っぽい油が浮いており、一口すすると口の中にカニがあふれてくる。
カニ汁をすすってるはずなのに、口の中いっぱいにカニミソを詰め込んだかのような濃厚さである!!
最終サポートライダーである為、ほとんど並んでる人もなくおかわりし放題!
一杯目はカニ汁にオニギリをいれてカニ雑炊で食す。くぅぅぅ~美味い!
二杯目は目をとじてカニ汁をすするのだ。表面の赤い油からすするとカニミソがなぜにカニミソと呼ばれてるかがわかる瞬間にであうだろう。ぜひ来年試して欲しい。


そして第二エイド。
アリオスを会場と使用しているので広い芝生の中で休憩することができる。
ここではカジキメンチ、カジキスティック、カジキ肉まんである。

カジキメンチが特に美味しく、今まで口の奥に残っていたカニ汁が少しづつカジキに占領されていくのだ。
口の中で甲殻類と魚類の戦いが始まるというのか。

最後のエイドステーションとなる第3エイドに向けて出発
若干風は強いものの晴天で日差しが心地良いなか土手を走るのは最高である。
そして第3エイドには ウニオニギリが登場するのだ!




このウニオニギリが絶品。ぎっしりとウニだらけのオニギリでたまにタケノコのアクセントがたまらない。
これまでのカニ汁、カジキメンチ、ウニオニギリと、口の中はもうマリンパーク福島なのである。
めひかりチョコも絶品!表面に載ってる大粒の結晶となった塩とチョコの中に入ってるトロッとした何かがたまらなく美味しい。
第3エイドからはゴールまで残り15kmくらいとなっており30km、60km、120kmが同じルートを辿る。
たまたま一緒となった山田さんと前方の一般ライダーに追いつくべく山田トレインを組んでの走行。
途中、チェーン落ちした参加者のサポートをしつつも約30km巡航で三崎公園へ突入。
坂の頂上付近ではキクミミさん、悪魔おじさんが揃って参加者を応援してくれている。
14時30分 ゴール。
ゴール後のつみれ汁も染み渡る美味さ。


サポートライダーの相馬市サイクリング協会メンバー全員が帰ってくると一般参加者もだいぶ帰り始めており会場もまばらになってくる。
すると、ツールドいわきという盛大なイベントが終わることを拒むかのようなキャッチーな歌がながれてくる。

カリスマ歌手「にゃにゃーにゃーにゃにゃにゃ、にゃにゃーにゃー」
伏見さん「て、てんちょう。この歌は!」
カリスマ歌手「イワーキワキワキ、イワーキワキワキ」
店長「すげっ。このキャッチーな曲。ツールドいわきのエンディング曲として素晴らしいですね!!」
こうして初めてのツールドいわき サポートライダーが終わったのであった。
まずは来年!
お試しレベルからだと思いますが相馬市サイクリング協会としてサイクリングイベントを開催しようと考えてます。
何月に開催するか?という所から始めますが是非とも皆さん参加をお待ちしております^^
そして簡易打上げはララミュウの2F食堂にて。
何故かみんなが優しく「店長の好きな店に入ろう」と押してくれる。
それでは!と、
カニクリームコロッケの店へ。

散々エイドステーションで揚げ物やらオニギリやらと美味しいものを食べ続けていたのにイベント後の興奮の中ではいくらでも食べれそうなモードになっている。
揚げたての熱々をかぶりつくとトロリとした濃厚なエキスが口の中に広がりだす。
何故か、何故か、
私が食べるのを全員凝視して最初のコメントを期待している。
店長「う、うまいです。でもそんなに見られると食べづらいので・・・」
また、いつものサイクリングとは違ってサポートライダーという役割から大きな列の途中に入って走行するから、それぞれのドラマが満載で話が止まらない。
このままだと2~3時間居座りそうになったので続きは忘年会に!ということで解散となりました。

一般参加者じゃないから気楽ではないし責任を持って走行するという重圧もありましたが、ツールドいわきというイベントの出来の良さからサポートスタッフとしても一日を十分楽しむ事ができました。
このツールドいわきは、一般参加であれば超~~~面白いですよ。未体験者は是非来年参加をおススメします。
来年もサポートライダーの声が掛かれば相馬市サイクリング協会全員でお手伝いに伺いたいと思います。
おわり。
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