一般自転車の入荷パターンは2種類となります。

・9割がた組上げられて届き、ハンドルの調整して終わりとなるもの。
・箱で届き、店の人間が組上げるもの。

当店では後者の仕入れで組上げており、学生生活を陰でヒッソリと支えるべくネジ一本の確認から組上げ作業をしております。
通学自転車でもメカトラブルとなりうる箇所を徹底的にやっつける完璧なやっつけ作業をご覧ください。

①納入時の箱状態
CA3J0035

②中身を取り出して不足部品が無いことを確認。
CA3J0036

③ここでも嫁様と鬼チェックでフレームの傷の有無を確認。
CA3J0039

④カゴ、イス、ハンドル、ステム以外のパーツ点数。
CA3J0037

⑤素人がよく無くすパーツの座金ワッシャー
CA3J0038

⑥下記の様に、ほぼ100%歪んで届くカゴブラケット。ここを修正しないで組むとカゴが歪みます。
CA3J0040

⑦シフトワイヤーにはケーブルグリスを塗布。
CA3J0041

⑧ブレーキワイヤーにはスペシャルグリスを塗布。
CA3J0043

⑨今回組上げてるアルベルトは小柄なお子さんなので直付けサドルへ無料変更。
CA3J0044

⑩それに併せてステム位置は低く設定。ハンドル自体も1mmズレて取り付けられてるのをここで調整。
CA3J0045

⑪手も小さいのでブレーキレバーの引きしろも浅く。持ち込み修理でブレーキの遊びがほとんどない自転車をみかけますが前ブレーキなんかは多少の遊びがないと危ない!
CA3J0046

⑫ハブダイナモの取り付けは20NM。
CA3J0047

⑬リアハブは40Nm辺りを目安に。
CA3J0049

⑭最近主流のアルミクランクにペダルを取り付ける際はとくにアッセンブリルーブを塗布しておかないと電蝕がおきてくっついてしまう。修理時に外せなくてクランク交換する原因。
CA3J0050

⑮当店が重要視しているスポークのフッ素オイルコーティング作業。フッ素オイルで磨くことよりも実はスポークの張りを確認する作業でもあるのです。どうしても工業製品であり数百台に1台くらいはスポークがユルユルなのが紛れ込んでるので1本1本確認する。
CA3J0051

CA3J0053

⑯空気圧を確認して完成。
CA3J0054

乗ってくれる人をイメージしながら1台1台大切に組上げております。
どうか可愛がって永~く使ってください。


■よく聞かれる質問■
ノーパンクタイヤはどうなの?
・・・タイヤが非常に重くなります。片側で1kg近くの増量。重いだけならいいのですが、弾性がなくなりスポークやリムへの負担が大きくスポーク折れのリスクが高い商品です。
また、その場合の修理費用は通常より非常に高額になります。
ガラスや釘、瓦礫が多い場所で仕事で短期で使用する分には最適な選択ですが通学・通勤・買い物での使用には向かないと当店では考えてます。
 

最後に、
安い自転車を買って壊れたら買いなおせばいいという考えの方もいるかと思いますが、壊れるのが自転車だけじゃなくて乗ってる人間も一緒に壊れてしまってからじゃ判断は遅すぎますので気をつけてください。
 



サイクリングランキングへ