日本人であれば断食、座禅は尊いものであり自分を更なる高みに置くためには必要となる儀式であり、
[翔太の寿司]なんかでは佐治さんが断食の末に「絶対味覚」を手に入れるまでになっているではないか!
ヒルクライムレース1週間前に脹脛が攣ってる私にはどんな苦行でもいいワラにもすがる必要があるのだ。ワラガイだけに。
そしてヒルクライム3日前・・・断食決行。
最初の12時間は全く問題ない。
普通のサラリーマンが朝食抜きで出勤してるのと同じ感じだから当たり前なのだが、肉体労働者である私には少しづつ体の違和感を覚えてくるのである。
自転車を持ち上げたり、フットワーク良くパンク修理したりとしてる内に、筋肉が熱くなってくる感覚がやってくるのである。
<お腹がすいた>という感覚は我慢できるのであるが、変な汗と力が入り辛くなる。
午後の仕事では嫁さんから、
嫁様「あれっ!動きに無駄が無い。」
店長「ふふふっ、[ロトの紋章]でも疲れきって無駄の無い動きの一撃で水晶を破壊しているのだ。今がまさにそれなんだよっ、嫁よ!」
嫁様「無駄の無い動きというより、イスに座ってばかりで動かなくなってるじゃん」
店長「・・・。どれっ、パンク修理をやるかっ。どっこいしょ」
そして24時間。
たった24時間ではあるが、一日動き続けた状態での断食だから少なからず成果はあるだろう。
嬉々として体重計にのる。
嫁様「体重が落ちてる!!」
店長「よしっ!」
嫁様「ちょっとまって・・・筋肉量が落ちてる!!体脂肪は変わってない!」
店長「えっ!?ええええええ」
蔵王ヒルクライム2日前の19時00分。
店長「嫁ぇ~~、肉だ~、鶏肉を焼けぇ~、タンパク質だ~、すぐに筋肉を育てる~」
・・・として夜は更けていくのであった。
いよよ2017年の蔵王ヒルクライムがはじまるよ~
参加者一覧(敬称略)
スギハチ
カトピリ
細岡
石井
館内
村上
荒武
小野
北畑
伊藤
山田
山川
千尋
飯土井
明星
そして店長の16名でのエントリー。
2017’蔵王ヒルクライム 前編
2017年5月20日(土) 蔵王ヒルクライム前日
今年から蔵王ヒルクライムは前日受付がなくなり、相馬市からは約1時間30分の場所なので前泊の必要はなくなったのではあるが、ワラガイRCとしては年に一度だけのレースなので万全の状態にする為に宿泊することに。
いつもなら荒さんの別荘であったのだが、今年は都合がつかなくて蔵王酪農センターにある蔵王高原荘に宿泊するのである。
13:00-
半年ぶりに埼玉県から戻ってきた鬼軍曹の変わらなさにメンバー達が声をあげつつ車載作業に。
14:30-
コンビニで翌朝の朝食用オニギリ・ミネラルウォーターなどを購入してゴザインホール前を通り過ぎるも例年のような賑わいは一切なく寂しい空気が漂っている。前日受付することの作業の大変さを考えるとショウガナイのは理解できるしお前はできるのか?と言われればやはり受付の簡素化は運営側としては必然なのだと思う。
でも、寂しいものは寂しいのだ。
15:00-
蔵王高原荘に到着しチェックイン。
予定ではこの後に蔵王周辺をサイクリングとしていたが車から自転車を出すのが面倒くさいというオジサンだらけ。
店長「部屋割りも決めたし、サイクリングいきますか~!」
小野さん「えぇぇ~、自転車ですの面倒なんだけど」
カトピリさん「俺、お土産買いに行かないと」
店長「ありゃ!?んじゃ止めときますか?」
飯土井さん「俺は行くよ。ちょっと走りに行く」
店長「お~!いいですね。いきましょう^^」
蔵王高原荘からハートランドまでは約2kmという短い距離であるが勾配がいっきに8、9、10%となっており錯覚なのか緩やかに見える分、非常に苦しい道だったりする。
閉店時間ギリギリに飯土井さんという巨人と二人でソフトクリームを食べながら草原を歩き、ユキちゃんに会いに行く。


そんなゆったりと健康的な我らであるが、居残りしたオジサン達はというと。。
15時30分から晩酌が始まっていたのである。

レース前日であるというのに見事な慰安旅行のような空気。

ユキちゃんを眺めながらハートランドの頂上でソフトクリームを食べる店長と飯土井さんの二人。
時折、手を繋いだカップルがユキちゃんを見にくるのだが、そんな中ピチピチジャージを着たおじさん二人がソフトクリーム食べながら存在してることに罪悪感を感じ早々に下山し夕食のバーベキュー会場へ。

きっとビールを飲むだろうということでロードバイクで登った道を全員で徒歩にて移動する。


たった2kmの距離なのだが10%の勾配は歩いても辛くなかなか辿りつかない。
キャンプファイヤーの変わりとして考えたアクティビティなのである。
そしてバーベキュー場に到着!

肉だ!BBQだ!バーベキューなのである!

蔵王にあるコカコーラ工場の爽健美茶の飼料で育った豚と牛の肉ということで、肉を噛むほどに奥の広がりを感じる。


肉が甘くて濃いのである。
荒武さん「うめぇ~!コレ美味い」
店長「細岡さん、食うの早すぎ。10分しないでご馳走様になっちゃいますよ」
黙々と肉、野菜、肉、野菜と口に運び続ける鬼軍曹こと細岡さん。若さの秘訣か!?


宿に戻るとさっそく浴衣に着替えて晩酌の続きをする面々。
後から合流となったスギハチさん、伊藤さんも到着。

いつもと違い時間がたっぷりありすぎてボクシングを見ながら明日のミーティングが行われ就寝となるのであった。

細胞に活を入れるために断食までしたのに、レース前日に酒を飲み続ける僕たち。
こんなんで明日のレースは戦えるのか!?
つづく
宿泊施設の変更、前日受付の廃止など今までとはことなる環境に戸惑いを隠せないメンバー達。
不安を消すがのように酒に溺れていくなか確実にレースの時は近づいてくる。
2017’蔵王ヒルクライム 後編をお楽しみに!

ヒルクライムランキングへ
閉店時間ギリギリに飯土井さんという巨人と二人でソフトクリームを食べながら草原を歩き、ユキちゃんに会いに行く。


そんなゆったりと健康的な我らであるが、居残りしたオジサン達はというと。。
15時30分から晩酌が始まっていたのである。

レース前日であるというのに見事な慰安旅行のような空気。

ユキちゃんを眺めながらハートランドの頂上でソフトクリームを食べる店長と飯土井さんの二人。
時折、手を繋いだカップルがユキちゃんを見にくるのだが、そんな中ピチピチジャージを着たおじさん二人がソフトクリーム食べながら存在してることに罪悪感を感じ早々に下山し夕食のバーベキュー会場へ。

きっとビールを飲むだろうということでロードバイクで登った道を全員で徒歩にて移動する。


たった2kmの距離なのだが10%の勾配は歩いても辛くなかなか辿りつかない。
キャンプファイヤーの変わりとして考えたアクティビティなのである。
そしてバーベキュー場に到着!

肉だ!BBQだ!バーベキューなのである!

蔵王にあるコカコーラ工場の爽健美茶の飼料で育った豚と牛の肉ということで、肉を噛むほどに奥の広がりを感じる。


肉が甘くて濃いのである。
荒武さん「うめぇ~!コレ美味い」
店長「細岡さん、食うの早すぎ。10分しないでご馳走様になっちゃいますよ」
黙々と肉、野菜、肉、野菜と口に運び続ける鬼軍曹こと細岡さん。若さの秘訣か!?


宿に戻るとさっそく浴衣に着替えて晩酌の続きをする面々。
後から合流となったスギハチさん、伊藤さんも到着。

いつもと違い時間がたっぷりありすぎてボクシングを見ながら明日のミーティングが行われ就寝となるのであった。

細胞に活を入れるために断食までしたのに、レース前日に酒を飲み続ける僕たち。
こんなんで明日のレースは戦えるのか!?
つづく
宿泊施設の変更、前日受付の廃止など今までとはことなる環境に戸惑いを隠せないメンバー達。
不安を消すがのように酒に溺れていくなか確実にレースの時は近づいてくる。
2017’蔵王ヒルクライム 後編をお楽しみに!
ヒルクライムランキングへ