今回は実行委員会事務局としてではなく、サイクルショップワラガイ店長からの視点で当日までをお送りいたします。

ーーー本編ーーーーーー

9月21日夜 台風(チャーミー)が発生した。
確かに台風に来て欲しいと願った事はある。
だけど、そんなの30年前の話だ。
店長10歳「あ~あぁ~、明日の運動会の練習やだなぁ~、台風来ないかな~」


なぜに30年後の9月30日なのか!日曜日なのか!
発生してから9日間も時間があったのに、のんびりと進んでみたり時には1回転してみたり、その場に留まってみたりと、
どう考えても台風に自我があって、なんとしても9月30日に日本に上陸したいかのようじゃないか。
そんなにも俺との約束を果たしたいのか!

・・・忘れてくれ~、俺との約束は忘れてくれ~、
たすけてぃ~ワラえも~~~ん



9月29日朝5時30分
スポーツアリーナ相馬にワラガイメンバーが集結していた。

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折角もてなすんだったら!と熱い気持ちのスタッフが多いのが私の人生の唯一の自慢なんです。


小雨でもロングコースを走行はできるので、
雨天時の落車リスクを極限まで減らすために落ち葉を掃くのだ。
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現地に行ってみると今回のイベントに非常に協力的な飯舘村が業者も使って道路を舗装していただいたり、
道路に張り出してきた木の枝を切ってくれたり、路肩からこぼれてきて白線まで埋まっていた泥なども掃除されている。

それでも9月末にもなってくると木の実なども落ちる時期なので下り区間の走行する側だけでも綺麗に。
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当初1時間くらいで解散予定も、意外と木の実が落ちてる区間が長いので3時間も・・・スタッフの皆さんお疲れ様でした。

一旦解散もすぐにメイン会場となる相馬市民会館で会場設営準備。
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薄曇の中での作業で、本当に明日雨になるのかよ、と言いつつも参加記念品の準備などを行なっていく。
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参加者が走行してる間に参加記念品の準備をしようと思っていましたが、最悪ショートコースに統一の判断をしたらそんな暇は無くなる。
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夕方近くまで作業していると福島テレビのサタフクの取材でMCの野村さんが応援に駆けつけてくれた!
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一緒にテルテル坊主を作ったりと、なんか明日は晴れそうな気がしてた時間帯でした
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深夜00時00分
店長「・・・ずっと鈴虫が鳴いてる。これって雨降ってないってことだよな」

天気予報を見ると!!!

店長「ひゃっは~若干天気予報が変わってる。台風も参加者が帰ってもギリギリ大丈夫な位置。GPVも・・なんとか雲の切れ間に入りそう。よしよし、よ~し!寝るぞ」

そして朝3時30分起床。

店長「よしよしよし!雨が降ってな~~い」

朝3時50分
鈴木実行委員長「おはよ~店長。天気どうなってる?」
店長「いけます!今の予報のままならロングコースも大丈夫っす」
鈴木実行委員長「おお!そうか、良かった。じゃ変更無しだね」
店長「はい!」

朝4時00分
市民会館には続々とメンバーが集まりだす。
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朝5時30分
店長「よし、んじゃ、飯舘村エイドに予定通り実施する事伝えてください。」


朝6時00分
雨が強く降り出して来たではないか。

店長「・・・・」

スマホで天気予報を確認しだすスタッフ達。

スタッフ①「あれっ?雨予報が強く変わってるよ。これから強くなる」

スタッフ②「でも今だけかも6時30分には一旦雨雲いなくなるみたい」

うっ、どうすればいいんだ。
ただの雨ではなくて台風がらみの雨だから豪雨となる可能性だってある。でも飯舘村にはやるって言ってしまったし。でも参加者の安全を優先しないと来年に繋がらないし。


朝6時15分
来賓もどんどん到着してくる。
スタッフ「ん~、また雨雲レーダー変わったな。降り続くっぽいですよ」
雨予報は理解してて参加されてるんだからロングコースを走ってもらっても危ない走行はしないはずだし、、、でも飯舘村近くは結構な下り区間もあったし。

6時20分

店長「実行委員長、ここは辛い判断ですがショートコースのみにしましょう!安全を最優先です。」

実行委員長「わかった。そうする。」

店長「サポートライダー責任者の荒武さん、誘導員責任者の杉岡さん、エイド責任者の木村さん!プランBです。急で本当に申し訳ないですがプランBで御願いします。」

荒武、杉岡、木村「おう!」

開会式に向けてどんどん雨足が強くなる。
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くっ、開会式を市民会館内で行う案も考えていたが、残り5分しかない。
来賓もテントに待機している。
御願いしていた騎馬武者もやってくる。おお~!2騎なのに圧倒的な存在感だ!!!!

この雨の中じゃ、開会式も参加者外に出てくれないだろうな・・・・

と思っていると、
想像の10倍以上も開会式に整列してくれてる。
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ここで店長、―涙腺崩壊―
なんで、なんでこんなに優しい人達なんだろう。

ううう、ううう、、、

大会運営のルール説明で「事務局長の今野さんから~」とアナウンサーから紹介があるが
涙で声が出ない。

参加者の皆さん「来年も来るから大丈夫だよ~」

店長「ううっ、、」もっと涙が止まらなくなる。

駄目だって、それ以上優しい言葉出てくると号泣しちゃうって。

参加者の皆さん「このくらい全然大丈夫だよ~」

店長「・・・」号泣

失礼しました。とっとと説明しないと。

店長「苦渋の判断でショートコースのみにさせていただきます。またエイドの準備もありますので45分遅れてのスタートとなりますのでよろしく御願いします。」
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45分の待機時間を経ていよいよスタート!
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この後、ロングコース参加者からスタートしてもらい順調に参加者が出走していく。
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一番雨脚が強かったといわれる大洲松川線。最高の絶景ポイントのはずだったんだけど来年の楽しみにしてください^^
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よくよく考えるとロングコースエントリー者は猛者ばかり!!それなのに最初にスタートしてもらっちゃったから、このままじゃ、想定よりも1時間以上も早く帰ってきちゃう。
むぅぅぅ、
店長「荒武さん、小野さんに最終エイドに長く留まるよう伝えてください。」
※この判断は駄目でした。本当ならそのまま走行していただきメイン会場で待っててもらうのが正解でした。反省。
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続々と帰ってくる参加者の皆さん。
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今の所、大きな事故は無いとの事なので一安心・・・・が、全員ショートコースでスタートしてもらったもんだから記念品受け渡しブース、アンケートブースが激混み。
※この判断も駄目。アンケート用紙は強制ではなく出来る限り協力ください方式に変更します。
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第1回目が、想定しうる最悪のコンディションからスタートしたので次回以降はどんどん良くなる一方ですよ!

台風が迫る中、
雨が降る中、
参加頂いた皆様、お疲れ様でした!
また、台風で参加を断念された皆様、本当に残念でした!


コレはもう、雨男を認めるしかない。

今まで雨は俺のせいじゃない、あの人のせいです。そこの人のせいです。と言ってきましたが、
もう覚悟を決めて宣言します。
俺、雨将軍です。
来年以降は、雨将軍 VS 晴れ男(女)の参加者との戦いという構図が出来てしまいました。
次のイベントで雨が降ったら大規模イベントは二度と実施しないという背水の陣で望もうと思っております。


川村エミコさん、悪魔おじさん、ルーシー、ゆっぴー、ANCHOR藤田晃三さんと鈴木光広さん、サイスポの中島さん、柴田さん、また皆来て走ってくれるといいなぁ~と願いつつ、ゆっくり眠ろうと思います。
松岡修造さんが来てくれればそのイベントは灼熱なんですよね!来て欲しいな~


「次回予告!」
2019年の春。晴れ男(女)の参加求む!


※そういえば今回は大会本部に本厄2名、後厄3名という絶対の布陣だった気がします


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