===ここから第2章です=====
==第1章は読みおわりましたか?===



第2章「どっちが裏だっていいじゃね~かよ」


遠刈田でポケチキをオジサンの口に≪あ~ん≫していたワラガイ御一行様はというと、
現在、宮城側から蔵王の頂上を目指していた。

荒武さん「前はこんなところ登ってたんだもんね~」

店長「そうそう。でも明日はこれより勾配は無いんですもんね~。高速レースですよね~。俺の姿、視界に捉えきれるのかな?それよりも飯土井さん天気どうなってます?」

YAHOO天気や日本気象協会の天気では雨予報のままであるのだが、


最近信頼を置いているSCW(スーパーコンピューターワラガイ)
※スーパーコンピューターと気象庁とワラガイの願望が絡み合って総合的に天気予想を判断する、すごいやつ。

を見ると雨雲は無いのだ。

高口さん「ん~、11時までは雨雲無いっぽいんですよね~。大丈夫かな」

店長「明日朝起きてザザ降り状態なら、そのままチェックアウトぎりぎりまで温泉につかってブドウ狩りして帰ります」

荒武さん「んだな、今日は飲むべ」

と、ワキャワキャしてる内に蔵王御釜の料金所を過ぎて山形側のリフト乗り場に到着。

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杉岡さん「この辺、平坦っぽいね。明日楽なんじゃないの」

久しぶりのワカメのポーズ
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ここからはメイン会場となるリナワールドまで下りながらコース確認。

荒武さん「もうほとんど平坦じゃね?」

店長「でしょでしょ!俺たちからしたら平坦ですよね?飯土井さん、明日は貰ったね!俺たちの勝利だ!」

などと、翌日の地獄を知る由もなく自信満々でリナワールドに到着。
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ここでは現地集合だった山川さんと合流。

すでに10人で移動中であったが、仲間との合流はいつでもサマルトリアの王子との出会いの音楽が流れてくるもの。
※知らない世代はドラゴンクエスト2をやってムーンブルクの王女を仲間にするまではやってみてほしい。
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会場で撮影しているとスタッフのお姉さんから私が撮りますよ~、一緒に写られたらどうですか?と親切に言ってもらえたが、ここにもう1匹汚いオジサンが追加してしまうと、むさ苦しさ倍増するので丁重にお断りをする。


初開催となる坊平ヒルクライムでは前日受付とのこと。
前日受付はイベント開催する側としては、
・運営準備のしやすさ、
・参加者の宿泊を促せる
と良い事づくめなので私も一時期相馬復興サイクリングにも導入しようか考えてたのですが、
周りからはかなりハードルの高い措置だ、前日受付してもお釣りが来るくらいの前日イベントも行う等が必要になるのだろうとの助言で諦めた経緯もある。
私はイベント運営において、参加者こそ全てでは無く、参加料を支払ってる参加者と、無償の愛で運営してる運営側(営利目的の大会は知りません)の関係はイーブンであって欲しいと思うのであるが・・・・
と、難しい事を3秒だけ頭をよぎったが、

俺たちはこれから楽しいお泊り会が待っている。折角遊びに出かけてるのだから1分1秒たりとも楽しまないと!

ただ、
仮にも坊平ヒルクライムレースに出場するっていうのに、豪華な夕食があっても勿体ない。
これがサイクリングイベントであれば別なのだがレースだもんね。
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そこで選んだのは上山温泉にある彩花亭時代屋の別邸「時」1棟丸ごと貸し切れる宿をチョイス。
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オッサン達12名が気兼ねなく寛ぐには最高。
さすがにオジサン12名もいると、若干狭い気もするがそれも一興。

店長「じゃ、今から夕飯の買い出し組と、布団準備組に分かれます」

荒武さん「んじゃ、しゅっぱ~つ」

全員「お~~~!!」


車で5分くらいの所にヤマザワ(スーパー)があるというので、買い出し組は乗り合いにて。

夕食ではカーボローディングとする為、スパゲティをメインに献立を組み立てる。
朝食には一人おにぎり2個を購入。

が、
ここに来て大きな誤算が!

店長「スパゲティは溢れるほど茹でましょうね。これじゃ足りないもっと。」

1kgを2袋にしようとすると。

小野さん「絶対にこんな量は食べきれませんよ。絶対にいりません」

木村さん「茹でると倍の量になるんですよ。これでも多い」

荒武さん「いやいや、俺たちだよ!?がっつり食うに決まってるべ」

木村さん、小野さん「ぜ(ゼ)っ(ッ)た(タ)い(イ)、いらない(イラナイ)」

頑なに抵抗にあってしまったのだ。
12名分の食事であるから最低でも2kgのスパゲティは必要のはずが、購入したのは1.3kg。
個人の夕食ならいざしらず、今までの打ち上げでもオードブルを開けた瞬間に中身の8割が一瞬で消え去るくらい食欲旺盛でどう猛で雑食な我々に足りるはずがないのだ。

店長「えっ、足りないと思うけど、、そこまで言うなら・・・」

買い出しから戻ってきて、数名は風呂から上がってまったりしている。どんどん入らないと風呂がつまってしまうので数名と一緒に本館の露天風呂でまったり。
仲間たちとの裸の付き合いも長くなり、30分以上の長風呂を堪能
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店長「お風呂遅くなりました!おっ、準備ありがとうございます。さぁ食べましょう。いただきますっ」

店長「皆で食べるの良いですよね~、スパゲティこの量だと一瞬ですね。御代わりは茹でてあるんですか?」

カトピリさん「それで全部だって」

店長、荒武さん「へっ!?」

女子かっ!、この量では一夜を乗り切ることもできない。

店長「・・・飲もう。こうなったら飲みましょう!ビール一人2本しか準備してないけど。菊地さんからの差し入れ日本酒もあるし」
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ラグビーの試合結果で盛り上がりつつ、
あっという間に食材切れとなり歩いてセブンイレブンに買い出しに行くメンバー達。


中身のない話で大盛り上がりの中、セブンイレブンから帰ってきたメンバーの手には一番くじで当たったというガンダムのプラモデルとガンダムヘッド。
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数時間後にはレースだという事も忘れて、夜も更けていくのであった。


つづく。


度々訪れる深い頭痛と吐き気
人はそれを二日酔いと呼ぶ。
次回「フェニックスは炎の中から蘇る」をお楽しみに。


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