===ここから後編です=====
==前編は読みおわりましたか?===


2022’梅雨だ一番!ワラガイ祭り 後編~ハニートラップ~


霊山神社で霊山様に御挨拶をすませたワラガイ御一行様。
次の目的地はというと伊達市梁川に構える和菓子店の藤川屋
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今年の5月3日トレーニングでは100m離れた玉泉堂という和菓子屋でチョコバナナを堪能したが、今回は藤川屋で葛を凍らせた氷菓子(リンゴ、もも、あんぽ柿)を食べよう!
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冷凍庫で保存されているのだが、カチコチではなく葛独特の柔らかさとあんぽ柿の旨味が口の中で爆ぜる。
店長「くぅ~、冷たい。冷えて脳ミソが痛い。」
杉目「この甘夏大福も美味しいですよ」
店長「みんな食べ終わったら、コンビニで水補給してからヤシマ屋に向かいますね~」
メンバー「もう全員OKだよ~」

藤川屋から50m離れたミニストップでミネラルウォーターをボトルに詰めて半分を頭や首筋に掛ける。
店長「はぁはぁ、ひゃぁぁ~、はぁはぁぁ、きもちいいい」

気温もどんどん上昇しているようでアスファルトからの熱気が強く感じる。

杉目さんもさっき氷菓子や甘夏大福を食べたばかりというのに、ストロベリーソフトを食べ始めている。さすがスイーツ男子。ロングライドイベントでソフトクリームを食べない時を見たことが無い。

水補給も早々にしてヤシマ屋を目指して再出発。
ここからは阿武隈川沿いを通って走る為、若干川からの風がヒンヤリと感じて気持ちいい。
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竹林などの日陰なども風情を感じられて日頃のストレスが溶けていく。

予定通りのスケジュールでヤシマ屋に到着。
アイスコーヒーとラスクを購入してテラスで休憩
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阿武隈川からの風も心地よくて目を閉じれば、水の都ヴェネツィアを思い出す(行った事ないけど)

アイスコーヒーの中の角氷を奥歯で噛み砕いて、体の芯を冷やしたら次は今回のメインイベント石塚養蜂園だ!

ソフトクリームも販売されてたり、この土地で取られたハチミツを購入することが出来るらしい。
グーグルマップによる事前調査では耕野地区にありヤシマ屋からは若干登っていくらしい。

店長「よ~し、諸君!体も冷えて来たしハチミツ屋に向かおうじゃないか」
メンバー「お~~~~~!」

耕野地区をめざしてガーミンナビに従い向かって行くと、緩い登り坂が見えてきた。
そのまま登り続けていくと、ハチミツ屋の看板も発見!

店長「あった~。ここから2kmだって」

看板に従って進むと、一気に勾配が強くなった!
むむむ15%くらいあるのか!?

15%っていっても100mくらい我慢すれば・・・・

花澤さん「もう無理しねぇ~。歩く」
小野さん「若松さんも降りてたよ」

店長「了解っす。無理しないで下さい。暑さでも体力無くなってきてるので」

それでも杉目さん、岩崎さんは別次元で嬉しそうに登っていく。

結局1.5kmの約15%が待ち受けておりました。

若松さんを待つ為にほぼ頂上で待ってると、先にハチミツ屋に向かった杉目さん達が戻ってきた。

杉目さん「店長~。ハチミツ屋さん今日は休みみたいですよ。」

店長「え~~~~!!ちょっと待ってください。電話してみます。」

・・・・駄目です。電話に出ない。そもそも今日営業してるか確認してないんですけどね^^テヘッ

店長「よ~っし、こうなったら角田の道の駅にいってハチミツ買いましょう」

ここから大人しくヤシマ屋に戻って349号線を戻れば良いのだが、トンネルが4か所ほど待ち受けているので、耕野地区をそのまま突っ切って角田を目指す。

ハチミツ屋でここがどれほどの難所であるか判ったはずなのに、進むとほぼ10%の坂道ばかり。
それでも山なので木が生い茂ってる事で木陰が多いのが救いだろうか。

意識がもうろうとし始めた時に自動販売機発見!店は全くないが自動販売機があるだけでも助かる。

店長「ちょっと水分補給していきましょう。熱中症にだけはならないでくださいね!」
但野さん「店長、杉目さんってさっきストロベリーソフト食べてたのに、この暑い中で苺ミルクのジュース飲んでますよ」
店長「坂が好きになるってそういう事なんです。合掌」

杉目さん「この後40分後くらいに雨が降るってスマホに出てますよ」
店長「この気温だと少しくらいの雨なら気持ち良いですけど、雷までなったら不味いですね。急ぎましょう」

耕野地区の登坂区間もほぼ終わっていたので、ここからは若干の下りと平坦となっていたので30分くらいで角田の道の駅に到着。
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ハチミツを無事購入して、−4℃の三ツ矢サイダーで体の中から冷やす。

小野さん「店長~、昼めしはどうするの~?」
店長「予定通り蔵っ子にいきます。ここも確認してないのでやってるかわからないですけどね。へへへ」
小野さん「え~っ!」
店長「大丈夫です。やってなかったら鹿浪山市場の隣のラーメン屋に行きますから。ここもやってるかわからないけど。まぁ~行きましょう!」

角田の道の駅を出発すると、雨が降り始めてきた。
空を見ると所々に青空が見えるので通り雨かもしれない。
が、
ドンドン雨脚が強くなってきた。ビショビショのままで蔵っ子に行っても「お前ら汚いから無理」と入店を拒否られてしまうかもしれない。
でも雨宿りできそうな場所などどこにもない。
こうなったら気化だ。幸いに気温は高いままなので、雨が降ってない場所まで南下してそこからはスピードを上げてジャージの水分を全て気化させてしまえばいい。

この日の店長の感は冴えわたっており、1kmも走ってると雨が降ってない場所となる。
さらには日差しも出てて暑い。
ジャージなんかはあっという間に乾いて念願の蔵っ子に到着。

若松さん「あれっ、店閉まってるんじゃない?」
杉岡さん「え~~~っ」


半ば諦めかけた時、岩崎さんがおもむろに入り口の扉を開けてみたら開いた!!!
女将さんもいる!
岩崎さん「あの~、昼飯まだやってますか?」

女将さん「いいですよ~」

メンバー「やっほ~~~い。ネットで見てどうしても食べたくて来たんですよ~」

大きな店内ではないが、アットホーム感が満載。
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女将さんが一人で賄いしてるんだろうなぁ~と
店長「無理っいって入れさせてもらってるんで時間いくらかかっても大丈夫です~。ゆっくりで~」
と女将さんを労いつつも、みんな遠慮なく別々のメニュー。
杉目さん「ラーメンで」
杉岡さん「中華飯で」
若松さん「焼肉定食」

店長「俺も焼肉定食」
但野さん「カレー饂飩とライス」
岩崎さん「特製炒飯で」
花澤さん「爆弾オニギリせっとで」
小野さん「僕も爆弾オニギリと出汁巻き卵」

そう、僕達は【纏まらないけどダンディーな親父達】 マ ダ オ  なのだ。

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約1時間30分近くも、のんびりと昼食時間を取って福田峠経由(途中の清水で体を冷やしながら)ゴールとなりました。

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走行距離 125km
総上昇量 1747m

蔵王ヒルクライムの疲れをとるロングライドのつもりでしたが、ちょっぴりスパイシーなサイクリングとなりました。
夏も目前です。早く体を夏モードにしてコロナ後を満喫しましょう!
一緒にワラガイで自転車生活を満喫しては如何でしょうか


おしまい