ここ最近の暑さからなのか自転車の空気が早く抜けてる気がしております。
パンク修理が減ると自転車屋さんとしてご飯食べていけなくなってしまいますが、 特別に自転車をパンクさせないで長く乗る秘訣をお伝えします!(空気をまめに入れてねって話です)
「空気がないから空気補充したけどすぐ抜けちゃった。パンクかなぁ」
と修理を頂きますが、パンクといってもチューブ状態によって修理方法が変わります。


上記画像の様に針金や画鋲など細い物が刺さったピンホールでのパンク修理は可能です。
ガラスなどで4mmを超えるような切れた穴は、パッチで補修しても数年後にパッチ自体に同じような切れた穴があく為、大きな穴の場合はチューブ交換をお勧めしてます。
が、
問題になるのは【空気を補充しないで乗ってて空気が無くなってから補充する】を繰り返した事で発生するパンクというのはチューブが駄目になってる可能性が高くなります。


上記画像では、バルブを基点としてチューブが動いて引っ張られ根元が割れた状態。
これはパンク修理不能の為、チューブ交換になります。


上記画像は、空気が少ない状態で乗ってた事でチューブが動いてタイヤの中でチューブ全体が削れて薄くなったことで穴が空いた状態(一部分ではなくチューブ全体が削れてるというのが問題)
これは空いた穴にパッチを貼る事は可能ですが、修理後空気を入れたことで他の薄くなった箇所から内圧により比較的短い期間で再度穴が空いてしまう可能性があります(チューブの削れ具合も判断の一つですが、タイヤの内側もこすれてケーシングが飛び出してる場合は更にチューブを削りやすくなっている)
この場合もチューブ交換がお勧めしますが、御客さんにパンク修理とするかチューブ交換とするか現物を見てもらって相談してから作業としております。
新しいタイヤやチューブに交換しても、まめに空気補充をしないと半年くらいで同じ状況になってしまうので、愛を込めて自転車に接してあげてください
2023/9/4追記
パンク防止剤を入れてる場合は、チューブ交換でのみ対応します。
パンク修理が減ると自転車屋さんとしてご飯食べていけなくなってしまいますが、 特別に自転車をパンクさせないで長く乗る秘訣をお伝えします!(空気をまめに入れてねって話です)
「空気がないから空気補充したけどすぐ抜けちゃった。パンクかなぁ」
と修理を頂きますが、パンクといってもチューブ状態によって修理方法が変わります。


上記画像の様に針金や画鋲など細い物が刺さったピンホールでのパンク修理は可能です。
ガラスなどで4mmを超えるような切れた穴は、パッチで補修しても数年後にパッチ自体に同じような切れた穴があく為、大きな穴の場合はチューブ交換をお勧めしてます。
が、
問題になるのは【空気を補充しないで乗ってて空気が無くなってから補充する】を繰り返した事で発生するパンクというのはチューブが駄目になってる可能性が高くなります。


上記画像では、バルブを基点としてチューブが動いて引っ張られ根元が割れた状態。
これはパンク修理不能の為、チューブ交換になります。


上記画像は、空気が少ない状態で乗ってた事でチューブが動いてタイヤの中でチューブ全体が削れて薄くなったことで穴が空いた状態(一部分ではなくチューブ全体が削れてるというのが問題)
これは空いた穴にパッチを貼る事は可能ですが、修理後空気を入れたことで他の薄くなった箇所から内圧により比較的短い期間で再度穴が空いてしまう可能性があります(チューブの削れ具合も判断の一つですが、タイヤの内側もこすれてケーシングが飛び出してる場合は更にチューブを削りやすくなっている)
この場合もチューブ交換がお勧めしますが、御客さんにパンク修理とするかチューブ交換とするか現物を見てもらって相談してから作業としております。
新しいタイヤやチューブに交換しても、まめに空気補充をしないと半年くらいで同じ状況になってしまうので、愛を込めて自転車に接してあげてください

2023/9/4追記
パンク防止剤を入れてる場合は、チューブ交換でのみ対応します。