サイクルショップ ワラガイ

~福島県の片隅の小さな自転車屋~

カテゴリ: ヒルクライムレース

土曜日の初心者サイクリングでは初参加の神戸先生が参加されました。
まだ納車後に2回しか乗ってないということでしたが、RUNという下地が出来上がってるはずなので復興サイクリングショートコースを辿ることに。
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相馬復興サイクリングでも併走ドクターとして協力いただけることになっており、呼吸器系のトラブルでは迅速での応急措置が期待できるのです!!
ただ昨日読んだブラックジャックでは、緊急時の処置というのは2~3千万円は普通にかかるらしいので、実際にはそうならないことを祈ってます

そして本日:日曜日は、延期となっていた第6回裏筆甫ヒルクライム世界大会の日。

裏筆甫と名を謳っているが、今回の舞台は天明山。
相馬市の聖地ともいうべき天明山で火蓋が切り落とされるのだ!

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天明入り口で開会式。

エントリーは7名
スギハチ
菊地
石橋
村上
若松
店長
そして5代目KING OF SOMAの佐藤

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結果は先に飛び出した村上が逃げ切り!堂々の6代目KING OF SOMAとなりました。
1位 村上
2位 店長
3位 石橋
4位 若松
5位 スギハチ
6位 佐藤
7位 菊地
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勝負の後は鹿狼山市場でクールダウン。

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興奮冷めやらぬKINGが今日の美味しい顔。


そうそう、
今まで100円コカコーラこそが3秒早くなる魔法の水と言われてきてましたが、時代は乳酸菌にうつりました。ビックルソーダを飲むと乳酸菌効果で5秒早くなりますよ!
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ワラガイに戻り閉会式。
優勝杯を前回チャンピオンから手渡され、勝利の一言をいただきました。
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6代目KING OF SOMA「途中でゴールを間違えて1分ほど休んでも余裕のある勝利だった。いつでも勝負を受けるので鍛え直してきて欲しい。」
という今までの強者も震え上がる感想をいただきました。
ハンデ戦ですがハンデ内容は墓場まで持って帰ってください。

村上さんには6代目KING OF SOMAとして、今年一年間活躍していただくことになります。
本当におめでとうございます!




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===ここから後編です=====
==前編は読みおわりましたか?===


2017蔵王ヒルクライム 後編

レース前の宿泊で一番大事なことは、「誰よりも先に寝る」事に尽きる。
一瞬でも寝遅れると、隣人の寝息だったり、イビキだったり、歯軋りだったり、溜息だったりの攻撃が始まるのだ。
ただでさえレース前で緊張しているのに、こんな総攻撃を食らえばガラスのハートである私が耐えられるわけが無い。


そして今回は、
小野さん「ふぅぅ。・・・・はぁぁ。」

飯土井さん「zzzzz  zzzz」

布団に入り数秒で寝息を立てる飯土井さん、溜息なのか寝息なのかわからないのを発する小野さん。
それを回避しようと布団をかぶるも暑くてゴロゴロしはじめる私。

私の部屋である215号室は

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|クーラー 小野
|窓    飯土井
|窓    店長
 -----------------

と川の字。

壁が良いという小野さんと私、どこでも大丈夫という飯土井さんを中央に配置。


暑すぎるのであるが窓を開けると牛糞の匂いがやってきて磯の匂いで生まれ育った我々にとってはハードルの高い香りとなっている。
クーラーを点けよものなら小野さんから乾燥して喉がやられると怒られる。

数秒で寝た飯土井さんの巨体からは水蒸気が発するが如くに熱を帯び始めているし・・

それでも去年よりは小刻みに睡眠をとることに成功したが熟睡とまではいかない


そして4時30分

店長「おはよ~ございます~。あんまり寝れなかった」

小野さん「おはよ~。僕も寝れなかった。」

店長「やっぱり!」

飯土井「暑かったからね。俺の布団なんて汗でビショビショで凄いことになってるよ」

他の部屋にも起床の時間を告げに向う。
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朝飯は前日にセブンイレブンで購入しておいた「塩むすび」を2個。
とにかく良く咀嚼して消化を良くする。

5時15分
予定より早い出発であるが全員がソワソワし始めているのでゼッケンを取り付け大会会場に向う。
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この日の天候は素晴らしいの一言。
防寒対策を一切考えなくても良い晴天なのである。

一通りアップを終え、集合場所のトイレ前のワラガイスポットで待機していると、
当日合流組みの人達も続々と集まりだす。
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山田さん奥様から全員分のエナジーゼリーと塩飴の差し入れをいただきました。
袋には応援メッセージまで!!
ありがとうございました!
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今日の作戦などを立てていると我らの元へ世紀末覇者ザオウが遂にあらわれたのだ!

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赤白のしましまパンツから発せられる闘気はものすごく気を抜くとすぐに天将奔烈をはなたれそうになる。

自分の意思に反し、体が自ずと跪かせる。
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世紀末覇者ザオウ「このザオウに必要なのは戦士だ!媚など男には不要だ!!」
(※僕たちの心にはこう届きました)

ワラガイメンバー「ははぁぁ」

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この熱き言葉にワラガイRCの漢達は、頬には溢れ出るものを拭うことなくひたすらに頂上を目指すことを決意するのであった。

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という事をしてるうちにスタート時間。
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今年は去年のように途中でストレッチをするなどという姑息な事はせずに淡々と登るのだ。
ただ、同じエントリークラスには初参加ではあるがいつもワラガイサイクリングで置いてかれる山田さん、
伏見さんの猛特訓に耐えれる石井さんがおり私の後ろについて走ると言うではないか。。

あまりのプレッシャーに飲み込まれそうになりつつもドリンクを何度も口にして落ち着かせる。

そして・・・


アナウンス「スタート3秒前、2、1、ドンッ」

一斉に飛び出す参加者達。
蔵王ヒルクライムはネット計測(センサーからセンサーまで)なので急ぐ必要は無い。
一通りの選手達がスタートしたのを確認して一呼吸をすませる。

店長「よしっ、いくぞ」

山田さん、石井さん、飯土井さんに声を掛けつつ登り坂に集中する。
山川さん、荒武さんは見当たらないが先にいったのだろうが、どこかで追い越してやる!

後ろに石井さん、山田さんがついてる気がするが気にしないで滝見台まで進もう。
それでも後ろから聞こえてくる呼吸音にビビリながら登り続ける。

去年の脚つりポイントが非常にトラウマになっており出力を上げることができない。
去年が8割の力で通過していたとしたら今年は7割での通過タイム。

更に去年以上に灼熱な天気であり、いつもなら登坂中のドリンクは息があがって飲めないのだが
脚つりだけは避けるよう小まめにドリンクを口に流し込みつつ走行していく。

当初の予定通り第1チェックポイントでメダリストエナジージェルを口にする。
非常に甘くて濃い味が口に広がってすぐに吸収されていく感覚がわかる。

第1チェックポイントを過ぎても荒武さん、山川さん(実際には荒武さんは次のクラス、山川さんは見逃してた)に追いつけずにおり、焦りだす。

ここまででロッテンマイヤーさんも、クララもハイジも問題は無い。
心のギアを一段上げ追走モードとしても、すぐに脚つりの恐怖が頭をかすめて「もうちょっとだけ脚を溜めよう」と弱気になる。

例年であれば前日に車で下見をしているのでコースのイメージがわくのであるが、
今年は無かったのでもうすぐ料金所の「残り2km」の看板か!これなら1時間40分を切れる!
去年は脚攣ってのレースだったから感覚を忘れていたが、いつの間にかこんなに速くなっていたのか、俺は!


と、さらに心のギアを一段上げるも現れてくるのは「残り4km」の看板。

・・・くっ、どうにもならないじゃないか!

それでも時速12kmの速度で走れれば自己ベストの1時間43分は切れるかもしれない。
いや、待てよ、スタート時は2テンポ遅れてスタートしてるからもしかするとトントンでゴールできるかもしれない
(計測ボタンを押し忘れており、速度計以外はクソの役にも立たない状況)

と、足掻いていると後ろからザワザワさんが「店長、ファイトっ」と言いながら追い越していく。

店長「まじかっ」

心がポキポキ折れてくる。いやいや最後まで気をぬくな!
としてる内に残り2kmの看板が登場。

そうだった。残り2kmからは勾配が更にあがるんだった。ここを時速12kmで走れるわけがない。
しかもすでにクララから異様な兆候がではじめている。

店長「クララぁぁぁ、またお前かあぁ」

脚攣ったらピンセットで突き刺す作戦も立ててはいたが、残り2km時点でピンセット作戦はあんまり意味ないだろうと
そのままハイジとペーターの思い出話を聞かせつつゴールへ!

もう5回目の蔵王ヒルクライムであるが毎回頂上で待ってる小野さんは下界とは違った凄く良い小野さんがいるのである。

小野さん「ほらほらお疲れ様。バナナだよ、アクエリだよ」

店長「あ、ありがとうございます。もう疲れすぎてだめっす」

頂上では蔵王ヒルクライムを攻略した者だけが味わえる絶景がまっており一息

初めて参加したのだろうかゴールし終わった女性の方が泣いてたりしているが、
頑張ってゴールしたことの感動なのだろう私も初年度に登り切ったときに泣きそうになったのを思い出す。

続々とワラガイメンバーもゴールとなる。
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脚がつる~~~と伊藤さん
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苦労した登り坂だからこそ、下山中の道は愛おしい程に愛着がわいている。
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大鳥居をくぐると蔵王ヒルクライムの全行程が終了。
寂しさを拭いながら御褒美のトン汁やキッチンカーで販売されてる牛タンなどを食べる。
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残念ながらチップの計測不具合がありゴールタイムが判らないという状況となったが、
楽しい一日となったので全く問題なし!
鬼軍曹との勝負がどうなっていたか気になるところではありますが、
結果がわからないのであればショウガナイ。無いものねだったってどうしようもないので来年に再戦ですね。

そして家に戻ってからはお楽しみの打上げ会。
今回はギョーザも焼きつつの打ち上げ会となりこの日もあっという間の4時間(レースよりも飲んでる時間の方が長いじゃん)の宴となりました。

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おしまい。


あとがき
今年で蔵王ヒルクライムは最後にしようかと悩んでましたが、やっぱり登ると面白いのは間違いないレースでした。来年は鳥海山になるかもしれませんが一年に一度は必ずヒルクライムレースを盛り込みますのでワラガイでロードバイクを購入された方は一緒にエントリーしましょう!
そして6月は相馬市で初めてとなるサイクリングイベントのプレ大会が行われます。
蔵王ヒルクライムのように安定感のあるイベントとなるべく頑張っていきましょう^^
あと、
キャンプファイヤーが無いと宿泊の意義が無くなる事に気づきました。次回以降は是が非でもキャンプファイヤーです!!

そしてここからはレースモードは終わりを告げ、サイクリングモード全開で遊ぶことになります。
ロードバイクに興味ある方はぜひともサイクルショップ ワラガイでお買い求めください
ワラガイでスポーツ自転車を買って一緒にサイクリングの冒険に出かけましょう!
レース思考ではなくサイクリングを主体においてますのでお気軽にお越しください。


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日本人であれば断食、座禅は尊いものであり自分を更なる高みに置くためには必要となる儀式であり、
[翔太の寿司]なんかでは佐治さんが断食の末に「絶対味覚」を手に入れるまでになっているではないか!

ヒルクライムレース1週間前に脹脛が攣ってる私にはどんな苦行でもいいワラにもすがる必要があるのだ。ワラガイだけに。

そしてヒルクライム3日前・・・断食決行。

最初の12時間は全く問題ない。
普通のサラリーマンが朝食抜きで出勤してるのと同じ感じだから当たり前なのだが、肉体労働者である私には少しづつ体の違和感を覚えてくるのである。
自転車を持ち上げたり、フットワーク良くパンク修理したりとしてる内に、筋肉が熱くなってくる感覚がやってくるのである。

<お腹がすいた>という感覚は我慢できるのであるが、変な汗と力が入り辛くなる。
午後の仕事では嫁さんから、

嫁様「あれっ!動きに無駄が無い。」

店長「ふふふっ、[ロトの紋章]でも疲れきって無駄の無い動きの一撃で水晶を破壊しているのだ。今がまさにそれなんだよっ、嫁よ!」

嫁様「無駄の無い動きというより、イスに座ってばかりで動かなくなってるじゃん」

店長「・・・。どれっ、パンク修理をやるかっ。どっこいしょ」

そして24時間。

たった24時間ではあるが、一日動き続けた状態での断食だから少なからず成果はあるだろう。

嬉々として体重計にのる。

嫁様「体重が落ちてる!!」

店長「よしっ!」

嫁様「ちょっとまって・・・筋肉量が落ちてる!!体脂肪は変わってない!」

店長「えっ!?ええええええ」


蔵王ヒルクライム2日前の19時00分。


店長「嫁ぇ~~、肉だ~、鶏肉を焼けぇ~、タンパク質だ~、すぐに筋肉を育てる~」

・・・として夜は更けていくのであった。

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いよよ2017年の蔵王ヒルクライムがはじまるよ~

参加者一覧(敬称略)
スギハチ
カトピリ
細岡
石井
館内
村上
荒武
小野
北畑
伊藤
山田
山川
千尋
飯土井
明星
そして店長の16名でのエントリー。



2017’蔵王ヒルクライム 前編


2017年5月20日(土) 蔵王ヒルクライム前日

今年から蔵王ヒルクライムは前日受付がなくなり、相馬市からは約1時間30分の場所なので前泊の必要はなくなったのではあるが、ワラガイRCとしては年に一度だけのレースなので万全の状態にする為に宿泊することに。

いつもなら荒さんの別荘であったのだが、今年は都合がつかなくて蔵王酪農センターにある蔵王高原荘に宿泊するのである。


13:00-
半年ぶりに埼玉県から戻ってきた鬼軍曹の変わらなさにメンバー達が声をあげつつ車載作業に。
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14:30-
コンビニで翌朝の朝食用オニギリ・ミネラルウォーターなどを購入してゴザインホール前を通り過ぎるも例年のような賑わいは一切なく寂しい空気が漂っている。前日受付することの作業の大変さを考えるとショウガナイのは理解できるしお前はできるのか?と言われればやはり受付の簡素化は運営側としては必然なのだと思う。
でも、寂しいものは寂しいのだ。


15:00-
蔵王高原荘に到着しチェックイン。
予定ではこの後に蔵王周辺をサイクリングとしていたが車から自転車を出すのが面倒くさいというオジサンだらけ。

店長「部屋割りも決めたし、サイクリングいきますか~!」

小野さん「えぇぇ~、自転車ですの面倒なんだけど」

カトピリさん「俺、お土産買いに行かないと」

店長「ありゃ!?んじゃ止めときますか?」

飯土井さん「俺は行くよ。ちょっと走りに行く」

店長「お~!いいですね。いきましょう^^」

蔵王高原荘からハートランドまでは約2kmという短い距離であるが勾配がいっきに8、9、10%となっており錯覚なのか緩やかに見える分、非常に苦しい道だったりする。

閉店時間ギリギリに飯土井さんという巨人と二人でソフトクリームを食べながら草原を歩き、ユキちゃんに会いに行く。
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そんなゆったりと健康的な我らであるが、居残りしたオジサン達はというと。。
15時30分から晩酌が始まっていたのである。
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レース前日であるというのに見事な慰安旅行のような空気。
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ユキちゃんを眺めながらハートランドの頂上でソフトクリームを食べる店長と飯土井さんの二人。
時折、手を繋いだカップルがユキちゃんを見にくるのだが、そんな中ピチピチジャージを着たおじさん二人がソフトクリーム食べながら存在してることに罪悪感を感じ早々に下山し夕食のバーベキュー会場へ。

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きっとビールを飲むだろうということでロードバイクで登った道を全員で徒歩にて移動する。
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たった2kmの距離なのだが10%の勾配は歩いても辛くなかなか辿りつかない。
キャンプファイヤーの変わりとして考えたアクティビティなのである。


そしてバーベキュー場に到着!
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肉だ!BBQだ!バーベキューなのである!
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蔵王にあるコカコーラ工場の爽健美茶の飼料で育った豚と牛の肉ということで、肉を噛むほどに奥の広がりを感じる。
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肉が甘くて濃いのである。
荒武さん「うめぇ~!コレ美味い」

店長「細岡さん、食うの早すぎ。10分しないでご馳走様になっちゃいますよ」

黙々と肉、野菜、肉、野菜と口に運び続ける鬼軍曹こと細岡さん。若さの秘訣か!?


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宿に戻るとさっそく浴衣に着替えて晩酌の続きをする面々。
後から合流となったスギハチさん、伊藤さんも到着。
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いつもと違い時間がたっぷりありすぎてボクシングを見ながら明日のミーティングが行われ就寝となるのであった。
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細胞に活を入れるために断食までしたのに、レース前日に酒を飲み続ける僕たち。
こんなんで明日のレースは戦えるのか!?


つづく


宿泊施設の変更、前日受付の廃止など今までとはことなる環境に戸惑いを隠せないメンバー達。
不安を消すがのように酒に溺れていくなか確実にレースの時は近づいてくる。
2017’蔵王ヒルクライム 後編をお楽しみに!



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今日、皆が寝静まっている朝も早よから相馬市で一番速いやつは誰かを決めるヒルクライムレースが行われました。

今年のチャンピオンは!?
4代目KING OF SOMAは!!


今年のエントリーは猛者ばかりの下記5名
スギハチ
オノキュン
菊地さん
北畑さん
山田さん

スタート会場となる鹿狼山市場へ向うだけでも涙目になりそうな参加者ばかり。
後ろから放たれるプレッシャーの凄い事、凄いこと。
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オノキュンによる開会式挨拶もすませレース準備にはいる。
途中勾配が緩くなる区間はあるもののほぼ登り10kmの意外と高強度のレース。

北畑さんが途中道を間違って、スギハチさんが追いかけるというハプニングもありつつ、
レースを終えてみれば今年のチャンピオンは北畑さんとなりました。

4代目 KING OF SOMA 
は、
北畑さんです!!


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2位は山田さん、
3位はオノキュン

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優勝者である北畑さんには優勝カップと3000万ワラガイの副賞が贈られました!!


強者3名に今年のコースについて感想をいただきました。


チャンピオン北畑さん
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店長「新チャンピオンおめでとうございます。レースを振り返っていかがでしたか。」
チャンピオン「途中、道に迷ったというアクシデントもあったけど結果的に勝てて良かった。」
店長「スギハチさん、オノキュン、菊地さんという強豪ぞろいでの勝因はなんでしょう」
チャンピオン「特別ないですね」
店長「最後に皆さんへ一言おねがいします。」
チャンピオン「I’m a perfect human.


2位山田さん
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店長「初参加での2位おめでとうございます。」
2位山田さん「ありがとうございます。こんなに辛いコースなんですね。」
店長「私も判定者として追いかけていきましたが最後の500m手前まで追い付けませんでした。すばらしい成長ですね」
2位山田さん「誰もこないので道に迷ったかとおもいました。練習の成果がでてきてますね」



3位オノキュン
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店長「どうでしたか?オノキュン」
3位オノキュン「昨晩のマラソンのインターバル練習が辛すぎて疲れが残っちゃった」
店長「非常にいい走りでした。次回は更に頑張ってください。」


最後に
副賞の商品券の使用期限は明日(6月6日)までとなり、以降はコーヒー引換券として御利用ください。
(レートについては、サミットの影響で非常に円安ワラ高となっており、現在1円=100万ワラガイ)


上記インタビューには、私が加筆や演出が含まれております。不快に思われた場合は修正しますので御連絡ください。


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世界で一番速い漢は誰だ!

舞台は裏筆甫に替わり筆甫地区における世界一を決めるヒルクライムレースが今年も開催される。

4代目KING OF SOMA は誰か!





今年の賞金も凄い! 総額4000万ワラガイ
(日本円での換算は別途確認ください)

日時
2016年6月5日(日) 5時ワラガイ集合 雨天延期

スタート位置 鹿狼山市場
スタート時間 6時00分
解散予定  8時30分
参加資格  当店であまり厳正じゃない抽選の上、メールにて御連絡いたします。
       メールを受けた方は5月26日期限でエントリーしてください。

ハンデ戦となります。参加表明いただい方で蔵王の記録を参考に店長の独断で決めます。
目安:缶コーヒーの差し入れで10秒有利になるとお考えください。

優勝者には優勝カップ、3000万ワラガイ
2位 1500万ワラガイ
3位 500万ワラガイ

商品券にてお渡ししますので使用期限等に確認しながら御使用ください。
当店でのみ使用可能な商品券となります。


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===ここから最終章です=====
==第二章は読みおわりましたか?===



最終章「黒き淑女」


レース開始約5時間前となった深夜2時、

店長は起きていた。

昨晩のミーティング中に

小野さん「店長、この部屋時計の針の音大きくない?」

店長「なんだなんだ小野さん。以外に繊細なんですね~。こんなの気にしたら寝れないじゃないですか~。ハハハ」

などと笑っていたが、

わたくし、ワラガイ店長、現在、時計の針の音で寝れません。

就寝しましょ~といってから約3時間経ちましたが全く寝れません。
 
同じ部屋の人で寝れてなさそうな人がいれば「寝付けませんね~」って言葉をかわして心を落ち着かせれるのだが、
周りからは心地良さそうな寝息ばっかり。
 
この世で起きてるのは自分だけなんじゃないかと思うほど、早く寝なければと思うほど、目がギンギンに覚めてしまうのです。

でも、そんな事は些細過ぎる事であった。前年からタイムを大幅に縮めてゴール!!


店長「やった!やったぞ。超速くゴールできた!!早く完走証もらってきましょ~」


小野さん「でもバスが行っちゃうよ。バイキングもはじまるし」


店長「そうですね~。バスがいっちゃうもんね~。んじゃ参加証もらって隣のレストランで・・」


・・・・

・・・

・・


Pipipipipi

はっ、

夢だ!夢だった!

一生懸命蔵王登ってゴールして喜んでたの夢だった。
あれだけ寝れないと苦しんでいたのに・・・・

ちくしょ~、ちくしょ~、他のメンバーにもこの不満をぶつけてやる起床より5分前だがみんなの事起こしてやる。
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店長「おはよーございま~す。ほらほら起きてください。朝ですよ~」
館内さん、木村さん、洋史さん「お、おはようございま~す。」
店長「夢の中でゴールしたのに現実では今からレースって酷いことが起きたので他の部屋にもいって嫌がらせしてきます」
館内さん「はぁ、わ、わかりました・・」
 
一通りの部屋にいってモーニングコールというなの嫌がらせを終え、朝の準備運動を行う。
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ここでしっかり運動しないと脚が攣るという惨いことが起こりますからね

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ウェアに着替え各々自分専用の朝食をとり、選手駐車場へ向う。


6:00
選手駐車場では
山下さん、吉田さん、明星さん、青木さんがすでにスタンバイ。

青森からきて前日に300kmブルベを完走し、本日の蔵王ヒルクライム出場というんだからぶっ飛んでいる。
御土産の青森のシードルをいただきました。青木さん、いつもありがとうございます!

6:30
ワラガイRCのいつもの集合場所にてレース前の緊張に押しつぶされないように仲間達とソワソワしながら、
レッグウォーマーは要らないとか、アームウォーマーだけにしようとか、ウィーダーインゼリー飲み忘れたとか、
大会用のバスにバッグまだ預けてないとか、2年ぶりのレースにソワソワしまくり。
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大会会場には山田さんも応援に駆けつけてきていただいたので、そのまま道連れのワカメノポーズ
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今年の店長の作戦はこう。

前回までの脚攣りを回避すれば大幅にタイムを更新できるはずなので
・5km地点と各チェックポイント毎に10秒の休憩をいれてストレッチしドリンクも確実に補給。

今年は今までにないくらいロードバイクでの練習も積んできた。
親父がやってるワラガイRUNの練習会はほぼ参加せずにバイクのみ練習してきたのだ。
4年前はクララ(太もも)が攣った。
3年前はクララ(太もも)だけじゃなく、ハイジ(ハムストリング)も裏切り攣った。
2年前は最悪の悪天候によりクララ、ハイジだけじゃなくユキちゃん(股間接)にもダメージを負った。
原因はあきらかであり通学自転車販売シーズンで自転車が乗れてないのである。
しかし今回は毎朝1時間ではあるが峠も含めて練習をしてきた、クララもハイジも怖くない。ストレッチもし続けてきたからユキちゃんだって関係ないのだ。

くくくく、、くっくっくくkっくっく、いける。いけるぞ~~~!!

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皆には1時間30分を切ると宣言しているが、若干遅くなるは織り込み済みで1時間40分を切って1時間30~39分でも問題なし。

10秒前・・・
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スタート!

マイペースだ。
とにかく平均時速12.5kmを目標にすれば問題ない。

スタートからすぐに登り坂が始まりだす。

洋史さん、山下さんが近くにいてデットヒートが始まりだすが、私はあくまでもマイペース。5km地点でのストレッチ。これだけを確実にこなそう。
洋史さんは所々、ギアをあげてダンシングも始めている

ふっ、こんな所からダンシングして18.6km持つかな。

俺はマイペース。
などとしてると山下さんも追い上げてくる。

やべっ、置いてかれる・・・いやいやマイペース。。。


そして滝見台を越えて5km地点の看板が現れてくる。
ここだと若干勾配がきついから再スタートが難しい。もうちょっと勾配が緩いところでストレッチをしようと足をついてストレッチ開始。

が!!!
ストレッチ後の再出発で爪先立ちになった時に起こってしまった。絶対にあってはならいことが。。


(゚ロ゚;)エェッ!? ≪ピーン≫  (((( ;゚д゚)))


攣った!
たった5kmなのに脹脛が攣ったのだ!!!

ヤバイヤバイ。

早く直れ直れと予定よりも倍の時間をかけてストレッチをしなおす。



脚攣りの原因はミネラル不足と水分不足、気温なんかもと記憶している。
今日はミネラル系のウィダーインドリンク飲んでるし天候は最高の状態・・・兎に角ドリンクを胃に流し込み再出発。

しかし左の脹脛がピクピクしている。
大丈夫だ、まだ完全に攣ってない。50%攣りの状態だ。焦らない。

としてるとスギハチさんが追い越していく。

確かに今年はRUNをあまりしてない。しかし長年RUNを続けていた店長にとってロッテンマイヤーさん(脹脛)は優しい味方であったはず。
それが何故。

グイグイと抜かしていく選手達の脹脛を見ると大きく角ばっている。
確か俺もそんな角ばった脹脛なのに何故・・・・


悔しい気持ちで自分の脹脛に目をやると か・わ・い・い

ちくしょー、俺の脹脛 かわいくなってやがる。犯罪的だ。ぷるんってしてやがる。

今年のトレーニングでは風呂場で太ももを気にしていたが、脹脛には目もくれていなかった。
1年間俺はクララとハイジ、ユキちゃんにだけ愛情を注ぎ、一番の味方であったロッテンマイヤーさんを無視していたのだ。
しらない間にロッテンマイヤーさんは俺の元から離れていったのだ。


5km地点で脚攣りが始まった店長には
浜田バミュバミュのなんでやねんねんを口ずさむ余裕などは微塵も残っておらず、例年通りのおまじないに切り替わる。

店長「つらない。つらない。だいじょうぶ、だいじょうぶ、つらない、つらない、だいじょうぶ、ちくしょ~~~~」


残り10km以上も脚攣りの危険がある状態で登ることに不安も感じ何度もリタイアを考えたが最悪3時間ギリギリつかってでも登りきりたいと気持ちを切り替える。

途中、
ヒルクライム初参加で蔵王山頂も始めて見る、しかもフラットペダル、さらにロード初めて2ヶ月という木村さんに「あっ、店長だ」という言葉とともに追い越される。

そして何とかゴール。
2年前の悪天候時よりもタイムを落とすことになりましたが気温も天気も若干の追い風もとにかく最高のコンディションで、脚攣りは余計でしたが最高に楽しいヒルクライムレースとなりました。
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今回最もショックだったのが、、帰宅後、今年初めて体重計に乗ったらいつもレース前に調整してきた体重よりも3kgも重い。。
あれだけ練習してきたので体重計に乗らなくても良いと思ってたのが大間違い。
練習いっぱいしてたら御飯が美味しくて知らない間に太っておりました。

けども打上げは大炭水化物祭り。
ビールが美味い!青木さんのシードルが美味い!ご飯がうまい!オードブルが美味い!スパゲティーが美味い!
太るわけだ^^;
参加メンバーそれぞれがドラマを持っており、今日一日のレース展開を熱く話ししながら楽しい打上げはアッというまとなりました。



来年の自分と、来年初挑戦する誰かへ。

~教訓~
①練習、体重計での自己管理を行う事。
②レース途中で余裕があるのに休憩を挟んでストレッチなどという姑息なことをしてはならない。
③どんな結果が待っていようとも怪我せず家に辿りつければ楽しい思い出になりますので来年は一緒に参加しましょう!


最後に、
ワラガイブログを読んでくださった皆様。いつもありがとうございます。
サイクリング中、レース会場などでワカメノポーズをしてる相馬ワラガイRCがいたら一緒にワカメノポーズを決めましょう^^
是非お声がけいただければと思います。



おしまい。


あとがき
これを持って今年の相馬ワラガイRCのレースモードは解除いたします。
これからはどれだけ楽しいサイクリングシーズンであるかに重点を置いた平地、峠、ロングライドイベントなどなど盛り沢山の企画でのアフターサービスが始まります!
速くなくて大丈夫、ほんのちょっとだけ峠に耐性をつけれればワラガイ祭りは問題なく 完走可能です。
さぁ!サイクルショップ ワラガイで スポーツ自転車を購入して一緒に大冒険の休日を送りませんか。
(当店のメインはサイクリングで、速くなる為の練習会は実施してないので御注意ください)

おっと、もう1点。
背中の文字なんて読むの?と聞かれてましたので。

登る 峠が 漢道
のぼる とうげが おとこみち

です。「かんどう」じゃないですよ~~~




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