サイクルショップ ワラガイ

~福島県の片隅の小さな自転車屋~

カテゴリ: ママチャリレース


===ここから後編です=====
==前編は読みおわりましたか?===




後編【俺達はやりとげたっ】




エビスママチャリ耐久レースのスタートはルマン方式であり、ゼッケン順に並ぶことができるので以外にも安全にスタートが行なえる。
しかもゼッケンはエントリー順でもあるようなので早くエントリーしたチームの恩恵はでかい。
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コースインしてからはアナウンサーのインタビューなどを受けつつスタートまでの緊張の10分間を待つ。


スタートの合図とともに43チームの第一走者が自転車まで走って受け取り、次々にコースを駈けていく。
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先頭をMHCTさんが位置取りレースを展開していく。

今回の作戦はこう、
長距離に強いメンバーを置いた旧ジオンチームは3周交換。
スプリント気質の爆発力に期待する新ジオンチームは2周交換。
御飯が美味しい連邦チームは1周交換。
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ピットインでのロスタイムが勿体無いという作戦でいったのだが
周を重ねるうちに、、

店長「あれっ、もしかして下手に2周とかするより1周交換にした方が速いんじゃないですか!!」

加藤さん「だろ~~!店長、1周交換にしちゃおうよ」

店長「ですね!新ジオンは1周交換にしましょう!2周いける人はそのままでお願いします」

新戦力となる佐藤さんは気力が漲ってる状況で2周のままで大丈夫とのこと。心強すぎる!
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連邦チームでは、10代の鎌田Jrの快走で1周、2周、3周と我々とは逆に周回数を増やしていけてる。
なんたる回復力。冗談抜きで若さって凄いなぁ~とシミジミ。。

そして旧ジオンチームのオジサン達は、独走続けるMHCTさんチームを追いかけるも差が縮まらない。
焼肉を楽しむ~っといってたオジサン達が本気のスイッチが入ってるかのように見える。

それを横目に自分達 新ジオンチームも意外にもクラス別で2位、3位、4位あたりを行ったりきたりしはじめているではないか!!!!

旧ジオンチームは負けず嫌いの人達ばっかりだから、ほっといても各自鼓舞して頑張るだろう。
でも新ジオンチームのオジサン達は本気で焼肉とかラーメンとか楽しんじゃう人達だから、ギリギリまで煽り続けないと・・

店長「俺達、入賞できるかもしれないっすよ!今3位です。2位と2秒差です。行きましょう!ピリオドの向こうへ」

新ジオンメンバー「は~い。がんばろ~!でも1周交換になって回ってくるの速いからなぁ~、おっ、レースクイーン♪」

くっ、このオジサン達は、、、でも自転車に乗ると本気出してくれるから緩急つけるのが相当上手いのか。
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ブーブー言いながらも、自分の番では役割を全うして戻ってきて、一息つくとピット内で約20分近くバカンスを楽しんでいる。
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荒武さん「店長!レースクイーン」

店長「!!こ、こ、腰に手を当てていいですか?」

レースクイーン「えっ!?え??」

店長「んだらば、よいしょっと」
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堰を切ったかのようにメンバー達が我も我もと思い思いにレースクイーンと写真を撮り始める。

次の走者もレースクイーンと戯れているのでピットに戻ってきたメンバーに怒られつつも、ワラガイキャッツ達はレースクイーンの前では子猫ちゃんへと変わるのである。

荒武さん「プリンっ!」

店長「プリンッ!!」

加藤さん「駄目だっ!それは限界を超えているぞ!」

店長「止めたって無理です。荒武さん、、、こ、これを。加藤さんは僕がひきとめておきます」

荒武さん「わかった!エビスサーキットのみんな。俺に力を。俺達の夢を・・・これが俺達の本気のち・か・ら、だぁぁぁぁ」
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そう、僕達は前世から知っていたんだ。こうなることを。
レースクイーンとオッパイプリンの写真を撮る。

セーフとアウトの境界線。実力を伴わない人間がやると一発退場であるが、熟女キラーとして名だたる熟女を手玉に取ってきた荒武さんだからこそ、できた業だったんだ。

ポップが、メラ系とヒャド系を合わせてメドローアを完成させたように。
プラスのエネルギーとマイナスのエネルギーのギリギリを見極めることで遂に最後の言葉を手に入れたのだ。
賢王。。そう、これから彼を賢王と呼ぼう。


賢王荒武「フ・ラ・ン・ク・フ・ル・ト」
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6番ピット「なんだ、なんなんだこの光は、甦る、力が甦ってくる!!」

僕達はエビスママチャリレースという器から飛び出すことができたのだ。

レースも残り30分となり、独走を続けるMHCTさんチーム。3人だから絶対に後半で落ちてくるだろうと予想も軽く裏切りブッチギリ状態。

青木さん「このまま負けるのは悔しいので一矢報いてきます」

と言葉を残し、
最後の最後でシングルギアで1周 3分34秒という化け物タイムで帰ってくる。
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結果、
ワラガイ最高戦力の旧ジオンチームをもってしてもMHCTさんを一度も抜くことはできず2位。
逆に
もしかしてと言ってた新ジオンチームがトリプルギアクラスで2位。
さらに、
た~んと御飯を堪能していた連邦チームも5位入賞!!
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エントリーした3チームとも入賞を果たしいっぱい景品をいただいてきました。
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そして夜は楽しい宴の時間となりました。
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翌日の仕事中ママチャリレースの疲労で、お客さんへ商品説明で「ボディ」と言えず、
何度言い直しても「ボデー」としか発音できずにいたらパーツ台の陰で嫁様が爆笑していた。
クソッ、鍛え直す。
徹底的に鍛え直す。

メンバー「ねぇ、店長。新ジオンって無いんだよ。ネオ・ジオンならあるけど」
クソッ、改め直す。
徹底的に改め直す。

来年のエビスママチャリレースでは、新ジオン改めネオジオンチームのパイロットとして4分20秒以内をキープだ!

今年のママチャリレースでは福島県ママチャリ界の頂点の座を失うことになりましたが、
来年は鍛え直して優勝の座を奪還したいと思います。

最後に、
「俺遅いからチームの足を引っ張るかな・・」なんて考えは勿体無いです。
一緒に参加してケラケラ笑いながら楽しい一日を体験できれば大成功。結果はただのオマケで大丈夫です。貴方もサイクルショップ ワラガイでスポーツ自転車を購入してサイクリング生活を充実させましょう!


おっと忘れてた。
来年はスポンサーであるIIDI財団から
「サイコ・ザクを根本的に見直そう。
パイロットの性能をフルに発揮するには現状のサイコザクでは物足りないだろう、早急な機体新調が必要だ!」
と提案をいただきました。
スポンサーと綿密に会議をすすめ、最強のシングルギアマシンを準備していこうと思います。
また、今回は準備しなかった秘薬についても要望が高かったのでスポンサーへ要望書を上げていきたいと思います。


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青木さんから御土産と、飯土井さんからお酒の差し入れをいただきました。
今週の平日連絡いただければ店を開けて待ってますので19時くらいから美味しいやつを飲みましょう!もう開けたので早くしないと全部飲みます!
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言葉には魂が宿る。
「勝ちたい」では駄目なのだ。
「勝つ!」でなくては!
それが他人の力を借りることになったとしても「勝つ!」と発した言葉に魂が宿るのである。

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昨年の覇者「旧ジオンチーム」、新に入賞する覚悟を決めた「新ジオンチーム」、た~んと御飯を食べようとした「連邦チーム」彼らの戦いは幕を開けるのであった!


旧ジオンチーム
北畑
杉目
青木
山田
小野
花澤

新ジオン
加藤
佐藤
高橋
店長
荒武
洋史

連邦
鈴木貴
館内
鎌田Jr
木村
鎌田パパ
伊藤
村上


前編【本当のママチャリレース】


レース前日というのは何度繰り返しても慣れないものである。
軽く焼酎を飲んで21時は床につくも、レース機材の状況、タイムスケジュール不備、拠点設営の段取り、工具に忘れ物がないか、如何なるメカトラブルでも5~6分で復帰できるようイメージトレーニングの状況が頭の中をグルグルしてる内に朝3時起床。
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今年の6月に行なった第0回相馬復興サイクリングでもそうであったが、覚悟を決めた日の早朝というのは空間そのものが入れ替わっているかのように独特な神聖さを感じる空気が流れている。

相馬アリーナに集合し、寝坊してそうな人にモーニングコールをかけつつ出発しんこ~う
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途中でコンビニで朝飯を購入して土湯の道の駅で小休憩。

まだ6時30分でも日差しが強く、今日一日が熱くなるだろうと物語っている。

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エビスサーキット入り口は東北サファリパークと同じ入場口になっており、ママチャリレースだけではなく、他のコースでバイクや車でレース?をする人達で賑わっている。

04時45分 相馬アリーナ集合 途中:朝食、昼食購入
07時00分 エビスサーキット入り口到着(ゲートオープン)
07時05分 ピット前駐車(許可証を渡します。高橋、鈴木貴之、荒武)
07時05分 他メンバークルクルランド駐車
07時15分 ピット6に到着。全ての作業を中断して全員集合し、作業内容確認。
07時20分 車検準備(店長)
07時30分 受付(店長、小野、鎌田)
07時30分 拠点設営開始(全員)
07時40分 車検(山田、店長、木村)
08時00分 集合写真+ワラガイ円陣
08時05分 歩きながらコース下見
08時40分 ブリーフィング(花澤、店長、伊藤)
09時20分 練習走行(全員)
10時20分 早乗り競争(山田、洋史、鈴木貴)
10時50分 コースイン
11時00分 スタート
15時00分 ゴール
15時30分 表彰式
16時00分 帰宅開始 


エビスサーキットでのママチャリレースは3度目なので、拠点設営の手際が良い。
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特別指示をすることも無くアッという間に拠点完成。

自転車も整備してきているが、4時間ずっと大人が全力を出して乗るのでハブ軸、ブレーキ、ハンドルなど何度点検しても足りないということは無い。

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命を預かる側としてネジ1本の緩みなど許される事ではないのだ。

全員集合してもらい今日の予定を確認し、受付、車検と準備を進める。

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もし書類漏れや整備不良で参加できないとなるとメンバー達に申し訳が立たないので、ここまでが非常に気の張る時間で、車検通過まで済めば私もただの参加者の1人となる。


記念撮影を終え、ワラガイ円陣を行なう。
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※ワラガイ円陣は、木更津キャッツアイのアレをパクッたやつなので、恥ずかしくなる人も多いのであるがやってみると実は気持ちがいいのである。

店長「今日は優勝じゃなくても大丈夫です。。でもさっき山田さんの娘さんから(オイタン、、アタチ、優勝賞品のヌイグルミがホチイノ)って言ってました。小さな子供の願いを叶えてあげましょう。目指すは優勝です。わらがい~~~キャッツ」

メンバー「ニャー」

店長「キャッツ」

メンバー「ニャー」

店長「キャッツ」

全員「にゃー======」

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店長「んじゃ、皆で歩いてコースの下見してきましょ~」


ピットに戻ってからは、炊き出しタイム。
他チームの人達もバーベキュー準備やらで各ピット近くからは美味しそうな匂いがただよっている。

去年までの当チームでは、バーベキューなど以ての外!補給食もしくはオニギリ! カップラーメンなど食う暇あるかっ!という空気であったが今回は違う。

一升炊きの炊飯器、
焼肉用ガスプレート、
湯沸かし器、
ドリップコーヒーと機材の準備は万端。
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早速、生米をすすいで炊飯準備にはいる鈴木貴さん。
豆からこだわったという本格コーヒーを入れ始める鈴木洋さん。
ラーメンを作り出す村上さん。
佐藤さんからは消化の良さそうな美味しい差し入れと葛に包まれた洋菓子を食べつつ、
ピット内の雰囲気はまさにピクニックに来たオジサン達。

伊藤さん「これだよ、これ!俺の求めてたママチャリレースはこれなんだよ」

試走時間も開始され、各チームが思い思いにコースを駆け巡る。
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福島FMの加藤漢太さんもピットに回っていただき「カブトムシが好きな芸能人に似てるね~っと弄られつつ」マッタリとした楽しい時間を過ぎていく。

御飯も炊きあがり、ミルキーエッグを落として炊き立て御飯&生卵の究極の組み合わせで食す。
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私は半分堪能してから納豆を追加して食す。
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ミルキーエッグの黄身は若干小さめなのであるが、味が非常に濃い。
メンバー達が「うぉ~、うめぇぇぇ~うめぇぇ~」と騒ぎだす。
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エビスではママチャリ耐久レース本選前に150mの早乗りレースというのがあるが、本選前に怪我してられないので適当に済ますよう指示をだし、いよいよ2017年エビスママチャリ耐久レース第3戦がスタートとなるのだ。

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レース前の準備体操は小野さんの号令にて行なう。
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「焼肉を美味しく焼くんだ」とあれほど言ってた旧ジオンチームも顔つきが本気となっており、さっきのティーパーティには混ざらずエナジードリンクを摂取して自分達を鼓舞しだしている。言葉では「優勝は目指さない」と言ってるが目つきは恐ろしい程になっており、冗談など言おうものなら怒鳴られるだろう張り詰めた空気となっている。

ワラガイRCの最高戦力を集めた旧ジオンチーム。
前回や昨年のリザルトからもしかすると入賞できるかも!と盛り上がってる新ジオンチーム。
すでに美味しい御飯に囲まれて盛り上がってる連邦チーム。

いよいよ熱き漢達の戦いの火蓋が切って落とされようとしている。


つづく。


初めて見るチーム名や速いであろうチームは何故かシングルギアクラスに集中している。
角さん達のMHCTさんは3名だから後半ばてるだろうし・・・くくく、勝てる、勝てるぞ~!遊びっていったって優勝したほうが嬉しいに決まってる。と思ってた店長。世の中は甘いのか、甘くないのか!?
次章「俺達はやりとげたっ」をお楽しみに。

先日、エビスママチャリ耐久レースからエントリーリストが到着しました。
まだ見ぬ速そうなチームばかりで震える足を静める為、昨日から朝連を開始しました。
1週間前で今更な気もしますが、「やらないよりはマシ」ということで約15kmの区間をインターバル。
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ワラガイRC新ジオンチームへは、時速28kmアベレージを!と連絡しましたが、
無理無理。
メンバーの皆さん!ごめんなさい!!全く維持できない。
考えてみたらロードバイクでも30km付近で巡航することなどほとんどないのに、ママチャリで簡単に出来る訳が無い。
僕ではバンシーをデストロイモードにする事はできないようです。

それでも明日までインターバルを決めて決戦当日に備えたいと思います!

飯土井さんからの差し入れのスポーツドリンク
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チェーンもイノテック105を塗布してママチャリは完璧です。
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今年は「優勝するぞ!」という機運に達しておらず、「焼肉焼くぞ!」という雰囲気に包まれているワラガイRCのメンバー達。

それでも命を預かるマシンだけは確実に仕上げておきたいと少しづつ調整が始まめます。
回転の要となるハブ軸は交換することに。
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※スポンサーであるIIDI財団から提供品。
※あくまでも一般ママチャリ補修用部品としてブリヂストンサイクルから取り寄せており、高級パーツではありません。


1レース毎にハブ軸を交換するなんて、どれだけ贅沢なママチャリであろうか。


そして秋山さんからも当日応援には行けないが「気持ちを置いていく」と、ドリンクを20本差し入れいただきました。
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ワラガイRC旧ジオンの戦力は、新しい世代でも通用するものなのか・・・
ワラガイRC新ジオンの能力は、どのレベルに達しているのか・・・
ワラガイRC連邦の炊き出し能力は、一流レストランに引けを取らないものなのか・・・

僕達、がんばります!


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エビスママチャリレースまで残り36日。

まだ我々の3台のマシンである【サイコ・ザク】、【バンシー】、【巌駄無】は封印されたままですが、再来週あたりから整備を始めていこうと思います。

参加申込書もほぼ作成完了し、受付開始と同時に書留で郵送する準備も万全。
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今回もIIDI財団からエリクサーの提供が約束され、例の4本の秘薬の入手準備に入ります。

さらに!!
先ほど遊びに来てくれてた鈴木貴さんと作戦を立ててる中で、戦うためには炭水化物は必須だよね~。ということで、エビスサーキットに炊飯器を持ち込んで御飯を炊こうということになりました。

さらにさらに、
んじゃ、炊き立ての御飯のおかずをどうしよか・・・・
ということでミルキーエッグはどうだろうか!?と、試してみてくれと差し入れいただきました。
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・・・
まじか!ママチャリレースの最中に炊き立て御飯に、美味しくて有名なあのミルキーエッグをポトリと落として醤油をかけて食べれるというのか!!
栄養価の高いミルキーエッグと炊きたて御飯・・・
昨年のサイコフィールド現象を再現しようというのか・・・・表彰台の中央に立とうというのか


なななな、納豆も買っていっていいですか!?



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===ここから最終章です=====
==第2章は読みおわりましたか?===



最終章【ジーク・ジオン】



状況を把握できないままピット内のモニターに釘付けになっているメンバー達。

店長「な、なにぃぃ~~~、6分15秒だと~~~~」

花澤さん「ねぇーなぁ~、そのタイムはとんでもねぇ~」

スタートを確認できない北畑さんの事ではなく、先頭でピットに入ってきた大学生チームの異様なタイムに愕然とする。


そんな中、北畑さんも7番手あたりと大健闘の位置で帰還される。
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後日聞いてみるとスタート時に左右の選手がふらついて来て、出遅れてしまい、集団から抜け出すことができずにいたとのこと。

何があるかわからないのがレース、タラレバは格好悪いので口にはしたくないのであるが、タラちゃんが顔をだしそうになる。


としていると、
ネオジオンチームもそれ程差を開くことなく帰還。
さすが小野軍曹。
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今回、ジオンチームは平均身長180cmとなる為、小野さんが素晴らしい脚質であることは承知していたが小柄である為、脚の長さの問題からネオジオンチームに移籍していただいてる。

そして連邦チームの村上さんも帰還。
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コース前半を頑張りすぎてDUNLOPで力尽きたということで自転車から降りると顔面蒼白で脚ガクガクの小鹿のように。

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第2走者の時点ではTOP10すらも入っていない状況。
なんたる体たらく!!

えっ、お前はできるのかって!?

そこは、あれ、この後の店長の番が回って来た時に現実を知ることになるんだから、まだ待ってて。

しかし、
第2走者、第3走者と変わるにつれて着実に順位を上げていくジオンチーム。

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体力が回復した村上さんから「ホイールの仕上がりが素晴らしい」と、お褒めの言葉も貰いつつも私の出番。

店長「嫁!時間を測定しておいてくれ。じゃ、行ってくる」

秘薬を調合していて試走を忘れてた&寒いから体が動かない。
みんな同じ条件であるとわかってても言訳が頭をよぎってくる。

そして第1コーナーを過ぎると最初のシケインが登場。
自分の番では各選手はバラバラになっているのでシケインを通過するのも怖くない。
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若干の下りを抜けるとSUGOハイポイントまでの坂が顔を覗かせている。

先日までのイメージではシッティングで軽くこなしていた。
が、
登坂区間すぐダンシング開始。
ちくしょ~、ちくしょ~、脚のリンパ液がまわっていかねぇ~。
太ももがパンパンになってきた。まだ2kmも走ってないのに!!!

それでも数名を抜かしつつバックストレッチへ。
村上さんの言ってくれた通り、脚を止めた状態でも他チームをグイグイ抜いていくことができる。
さすがママチャリ界最強のホイール。
ブレナイし、どんどん加速されていく。

その快走もDUNLOP坂の手前まで。
今までの速度域からDUNLOPの10%勾配により一気に一桁速度まで落ちていく。

そしてピットイン

店長「嫁!」

嫁様「うん!10分18秒!」

店長「・・・」

嫁様「10分18秒」

店長「もう何も言うな」

嫁様「10分18秒。最近体重計に乗ってたっけ?」

山田さん「てっ、店長!」

店長「みんな、ごめん。テヘッ
※机上の計算では9分で走行するはずでした。

今回で身にしみました。
優勝をもぎ取るジオンチーム。
表彰台を目指すネオ・ジオンチーム。
大勢力な連邦チーム。
そして、結果から離れたところ(メカニックとして)でレースに出場するAE(アナハイムエレクトロニクス)チームを結成します。

一通り各チーム第1走者が終わるとピット内はバカンス状態。

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レモネードを作り出す人や、
スイーツを楽しむもの、
ペヤングW盛りを食べるもの、
まつかわうら整体院の菊池院長の施術を受けてリラックスするもの、
その施術を受けてる人に浣腸して遊ぶもの
など様々に楽しみだしている。

必死の形相でローラー台で回復走やアップを始めてるジオンチーム以外は。
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まつかわうら整体院 菊地院長の技術は凄まじく施術していただくとビックリするぐらい脚の疲れがとれる。

---まつかわうら整体院-------
8:00~19:00
カイロプラクティック、リラクゼーション各コースとも50分 3000円
予約優先
090-6626-9255
定休日 日曜祝日、盆正月
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レースも中盤となると順位争いも落ち着いてくる。

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ジオンチームのED-2では、サイクリングで一緒に遊んでいる角さんが所属しているNishitagaHpCyclingTeamさん、昨年の優勝チームである銀輪会さんとの戦いとなっている。
チーム表を見ると銀輪会さんは二人で出場しているということ。

店長「ここだ!ここにしか活路は無い。後半戦での人海戦術で逃げ切りましょう。伏見さん、青木さん、そろそろ本気を出してください!」

伏見さん「て、店長、もう全て出し切って走ってるんです」

青木さん「ちょっと苦しすぎる。勝つなら私の順番を一回とばしてください」

店長「朝飲んだ秘薬を忘れたのですか!あなた達にはもう一段のギアが残ってるんです。さぁ、行くのです!」

どの口が言うんだという嫁様の視線に絶えつつも吠える店長。

伏見さん、花澤さん「ああああ、ああ、あ、、、引退しよう、今回のレースが終わったら優勝チームから抜けよう」

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そして4時間

勝った~!
僅差ではあったが宮城県でも内装ギアのママチャリ界の頂点を取ったのだ!



表彰式はエビスママチャリ耐久レースとは違って、チームインタビューが無いみたいだったのでジークジオンコールは無理かと思われたが、折角優勝したのに淡々と終わるのは勿体無い。

いくか!

店長「あ、あの~、ワラガイジオンチームなんですが、ジークジオンコールってさせてもらえますか?」

アナウンサー「えっ、ああ、ん~~、んじゃマイクを渡します」

店長「ありがとうございます。」


きびすを返し、伏見さんを顔をみて頷く。

店長「伏見さん、出来そうです。」

伏見さん「えっ、え~~~!やるの?」

店長「出来るタイミングになったらマイク貸してもらえるので思う存分にやってください。」

伏見さん「まじか~、総合優勝じゃないからやらなくても」

店長「ほらほら、行った行った」


優勝の盾、景品をいただき、ついにその時は来た。

アナウンサー「じゃ、シャンパンファイトの前に優勝チームがどうしてもマイクを借りたいというので貸してみましょう」

伏見さん「相馬市から来たワラガイRCジオンと申します。コブシを天につきあげてジークジオンコールを御唱和ください」

伏見さん「ジーク」

会場「ジオン!」

伏見さん「ジーク」

会場「ジオン!!」

伏見さん「ジーク」

会場「ジオン!!!」

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参加された会場の皆さんの暖かい協力により無事にジークジオンコールをSUGOサーキットに響き渡らせることができました。
ご協力いただけた皆さん本当にありがとうございました
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全ての工程が完了し、全身倦怠感の状態の中、打ち上げ開始!

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ビール缶を持ちながら眠る人や今回のレースを振り返って興奮してる人、
顔を上に上げて寝息を立てる人などの中、楽しい打上げとなりました。


ありがとうSUGOママチャリエンデューロ。
そしてさようならSUGOママチャリエンデューロ。
チーム内から「一度取ったタイトルに興味は無い(強豪揃いだから勝ち逃げしよう)
という意見が出てきたので僕達のSUGOママチャリは終わりを告げることになりました。

福島県、宮城県のママチャリレース界を制したワラガイRC。
次なる県でも優勝を目指す、次は青森か新潟か!!


最後に
今回差し入れを頂いた飯土井さん、荒さん、山田さん、菊地院長さん、青木さんありがとうございました!
そしてスポンサーとなっていただいたIIDI財団におかれましても多大なる支援ありがとうございました。


おしまい。




アトガキ
今年は過去最高にジオンチームへの煽りブログを掲載してました。もしかして気分を害された人がいればワラガイメンバー内外ともにここにて謝罪いたします。「ごめんね
さて、幸運を味方につけたワラガイRCはいよいよ福島県と宮城県を離れ未知なる土地での戦いに挑みます。
ただし、練習はしません。練習など弱き者がするものだから!
 
ということで、これから約1年間はのんびりサイクリング&グルメロングライドなどで遊んでいきましょう^^
ブログの通り、決して速くは無い店長であるからこそ、初心者目線でのロード選びや遊び方の提供は抜群であると自信を持っております。
ちょっとでも自転車に興味をもった貴方!さぁ、ワラガイでスポーツ自転車を購入して来春からワラガイサイクリングで一緒に遊びましょう!
※当店チームでは本当に練習会は一切しませんので速くなりたい方にはあわないです。のんびりサイクリングしたい人に最適な場所を目指してます^^

最後までお付き合いありがとうございました。




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