サイクルショップ ワラガイ

~福島県の片隅の小さな自転車屋~

カテゴリ:大型イベント > 冬だ一番!ワラガイ祭り

===ここから2023'冬だ一番ワラガイ祭り後編です=====
==前編は読みおわりましたか?===


2023’冬だ一番!ワラガイ祭り~後編~


ユキちゃんと別れたワラガイ様御一行はというと、大河原の白石川を並走してる東北本線の上下線の電車を見送りつつトントンの丘を目指していた。

店長「トントンの看板出てきましたね!いよいよっすよ。菊地さん何食べるか決めたんすか?」

菊地さん「カツカレーかなぁ~、カツ丼も捨てがたいんだけどね~。」

店長「俺はもうカツ丼しか見えないっす。揚げたてのカツで口中を火傷しつつ、豚汁と付け合わせの茄子の丸漬けをパクリっ・・・っくぅ~腹減ってきた」

ワクワク、キャッキャしながら進んでいくと、側溝から湯気が出てるのが見える。
温泉が流れてるんだろう。
久しぶりで菊地さんもテンションが上がってるのか足入れてみようぜ!って誘ってくるがさすがに僕でも厳しい。

10時00分
遂に到着!入り口からもうちょい進むと誇らしげに2匹の豚石像が並んでいる。
開店したばかりだというのに駐車場はすでに満杯状態で、第2駐車場にも車が止まり出している。
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今回は菊地さんと加藤さんが自転車の見張り番をしてくれるというので、残り全員で一気にお風呂に向かう。コロナ前の時だったら僕達が一番風呂を楽しめていたのだが今日はすでに大勢の御客さんで溢れていた。
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食事処の営業は11時からなので、温泉をゆったりと楽しませてもらう。
露天風呂で岩崎さんと今年の冒険譚を振り返りながら体の芯まで暖まる。いい湯のお湯は若干ヌルヌルする感じがするのが普通のお湯じゃない感じがして良い。

約40分程温泉を堪能したら菅野さんとネリオさんに座席に座っててもらい菊地さん、加藤さんに声をかけて先飯にしてもらう。

10時55分
今度は岩崎さん、若松オヤビン、但野さんと私は自転車番をして交換。

外の気温は10℃は超えてるのだろう温泉の効果もあるが暑い!
でも時折拭いてくる風は蔵王からの拭きおろしなのかヒンヤリしてるので湯冷めしない様にウインドブレーカーを羽織っておく。

店長「全員で待ってるのもアレなんで、交換でモチ豚館にいって御土産でも見ませんか?先にどうぞ」

但野さんと岩崎さんが先に買い物に行くというので、若松さん僕とで御留守番。
来年予定の富士ヒルや新潟ライドのルートなどを話しをしていると、幼稚園くらい小さな子供達が豚の石像に跨り楽しそうにしてる。
40歳を過ぎていくと小さな子供たちの楽しそうな声がすごく愛おしく感じる(変態じゃない意味で)。
子供達の眩しさに目を細めながらマッタリシテいると

岩崎さん「戻りました~。次どうぞ」

店長「おっ、袋いっぱいですね。何買って来たんですか?」

岩崎さん「スペアリブを」

店長「おおお!それ美味そう!但野さんも買って来たんですね!俺もそれだな」

若松さんと一緒にモチ豚館でスペアリブを購入。LINE友達追加でコロッケ1枚というのも、やっておかねば!スペアリブは御土産なので、コロッケはもう食べよう。
カツ丼が待ってるけど朝食べたのがアグリットのハニートーストだけだから空腹が限界を超えている。
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店長「おおぅ、コロッケ旨い!揚げたてじゃないけどコロッケらしいコロッケですよ」

若松さん「あ~あ、もう食べちゃったんだ~。これから美味しいのが待ってるのに。」

店長「いいんです。コロッケは別腹ですから。うぅ~旨い。コロッケ旨い。うま~~~~~い」

恨めしそうに見てる3人にコロッケ食レポをしていると菊地さんとネリオさんが帰ってきた。

菊地さん「食べて来たんで次いいですよ~。菅野さんが席取ってくれてます。」

店長「は~い。いきましょ~。菊地さん結局何食べんですか?」

菊地さん「カツカレー!」

店長「うひょ~~!んん俺はカツ丼、カツ丼。待ってろよ~カツど~ん」

食事処に向かうと、そこら中が人だらけ。ここはディズニーランドかっ!?ってくらい。
でも僕達は仲間達の後に座るから大丈夫。

店長「菅野さんお待たせしました。おっ、カツ丼ですね!」

菅野さん「あっ、もうちょっと座ってますから食券買ってきてください。」

早速食券を購入して店員さんに渡して座席に座って待っていると、スタッフさんが近づいてきたので

店長「あっ、すいません。この食器は食べ終わってる奴なので下げちゃってください」

ん?難しい顔してるぞ

スタッフさん「あの~、お呼びしてませんよね?」

店長達「???」

スタッフさん「混雑してて名前を書いてお待ち頂いてるんです。お呼びするまでお待ち頂かないと」

店長「えっ?グループで来てて交換しようかと」

スタッフさん「それは出来ないです」

店長「えっえ~~!!」

コロナ前は注意されることもなく平常運転だったが、コロナ後となった今は非常識なのだ!
よく考えれば、そりゃそうだって感じ。
通路にいた人混みは待ってた人達だったんだ。

うう、ごめんなさい。

但野さん、岩崎さん、若松さんと大人しく名前を書いて廊下のテーブルで待ってみたが、

店長「どう考えても今から1時間以上かかりますよね・・・あと30分で出発予定なんです。」

岩崎さん「モチ豚館のバーベキューはどう?」

店長「炭火なので火がおきるまで時間かかるんです。外で総菜買いますか・・・それでも良いですか?」

メンバー達「いいですよ」

11時40分
店長「ただいま~」
ちょっぴり恥ずかしさを感じながら見張り番してるメンバー達の元へ駆け寄る。
口々に「あれっ、もう食べたの?どうしたの?」と聞かれるが

店長「ちゃんと並ばないと駄目だよって」

加藤さん「昼飯どうすんの?」

店長「アグリットに戻るか、角田の道の駅か、鹿浪市場で食べますか?」

但野さん「ただちょっと総菜買ってお腹に入れていいですか?このままじゃ力が出ないかも」

店長「どうぞ~。俺は胸いっぱいになったので、さっきコロッケ食べたし」

但野さん、岩崎さん、若松さんが買い物行ってる間に、想定外の状況にスケジュール立て直しを図る。
う~ん、帰る予定のコースでは店は無いか・・・・
などと、考えていると
さっきからカトピリさんと菊地さんが、カツカレーの美味しさとハンバーグ御膳の美味しさを俺に伝えてくる。くそっ、さっき俺がコロッケ自慢してた罰があたったんだ。
戻ってきた3人は、トンカツやメンチ、ウズラ卵フライなど、揚げ物オンリー。

但野さん「ソースなんて付けなくても美味しいっす。豚の甘味を感じます」
と画像でも幸せそうな笑顔が伝わってくる。
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若松さんも65歳でも、揚げ物を4種類ちかく購入して食べている。

先飯組のメンバー達は、この状況を嬉しそうに「カツカレー美味しかったよ~」とか「揚げたて食べて来ればいいのに~」とか、ふじこふじこ言いやがってる。

カトピリさん「で、店長。結局どうする事にするの?」

店長「んと、とりあえず皆飯食ったことだし、まっすぐ鹿浪市場へ向かいましょう」

僕といえばコロッケ1個しか食べてない状況であるが、イレギュラーなこの状況で胸も胃も膨満感さ。
後ろ髪をひかれつつも

店長「よ~し、帰りますよ~。気をつけていきましょう。しゅっぱ~~っつ」

メンバー「お~~!」

帰りのルートはいつも通りに、交通量が少ない道を選び出来るだけ河川敷などを通っていく。

冬だから北風となって、帰り道はずっと追い風かと期待していたら太平洋側には巨大な入道雲が湧いてて南風がふいてきている。
日差しは暖かいけど風は冷たくて、12月だけど南風で脳ミソがバグってくる。

角田あたりまで走ってくるとお腹がすいてきた。この辺にはコンビニは無いしサポートカーには角田の道の駅には立ち寄らないと伝えたのでこのまま鹿浪山市場を目指そう。

14時30分
鹿浪山市場につくと、カトピリさんがベンチに座ってミタラシ団子を食べている。

カトピリさん「30分前くらいに到着したから背脂ラーメンも食べちゃったよ」

揚げ物で胃がもたれたという岩崎さん以外は、みたらし団子や味噌オニギリなどで炭水化物補給。
昼時を過ぎて売れ残ってる味噌オニギリは冷え切っていたが、涙が出てくるほど美味しい。
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ハクに貰ったオニギリを食べながら泣いた千尋は、きっとこんな気持ちだったのかなと思いながらオニギリを頬張る。
太陽もだいぶ西の方へ傾いて、雲の中に隠れて寒くなって来たので裏北海道ライン経由の優しい旗巻峠経由でゴールとなりました。
約110kmライドでしたが、なんか疲れた。
う~ん来年の200kmライドって、ここから更に90km走るのか・・・無理じゃね!?


そして楽しみな忘年会。
六万石様に村山さん、伊藤さん、千尋さん、伏見さん、飯土井さん、熊川さんと合流

昨年まではコロナ感染対策で御膳方式でしたが、今年はオードブル形式も可能ということだったので
オードブル方式で依頼。
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お願いしてた焼きそばがあって、炭水化物を欲してる体には涙が出る程美味しい。
ハクに貰った焼きそばを食べながら泣いた千尋は、きっとこんな気持ちだったのかなと思いながら焼きそばを頬張る。

伏見さんには、中締めの挨拶で「本当のジークジオン」を見せて頂いたりと
あっという間の3時間な忘年会となりました。

今年も皆さんのお陰で、誰一人大きな怪我もなく無事に走り納めを迎える事ができました。
安全走行に御協力いただいて心から感謝いたします。
また各イベントでは私の微妙なスケジュール設定でも上手く調節いただき数々の困難も乗り越える事ができました。

来年はついに富士ヒル&日本横断という大きな目標がやってきます。
冬の時期に少しづつ体力維持トレーニングして来年の春から全力で遊んでいきましょう!
今年は毎週登山トレーニングするからね!
そしてまだワラガイRCに加入されてない皆さん、ワラガイでスポーツ自転車を購入して新しい扉を開いてみませんか


おしまい。




ヒルクライムランキング

今年はいろんな事があった。
本当にいろんな事がありすぎた。
しかも8月9月は暑すぎて何してたか記憶は無いし。
でも、なんだかんだと誰一人大怪我する事なく走り納めにこぎつけた。
しかも久しぶりのロングライドなのに天気予報はばっちり。
気温も朝が寒いだけで日中は13℃近くまで暖かくなるとは、ついにお天気の神様は僕達を許してくれたようだ。

だが、今年はやはり何かがあるようで、一人また一人と緊急な予定が入って参加出来なくなっていく・・・

店長「たすけてぃ~ ワラえも~~~ん」



2023’冬だ一番!ワラガイ祭り ~前編~


参加者
若松、岩崎、ネリオ、但野、菅野、菊地、店長
+サポートカー(加藤)


06時10分

最初に到着したのは
但野さん「おはよ~ございます」
店長「おはようございます~、ストーブ付けといたから店に入って暖まってください。」
但野さん「う~、あったけぇ~
そして若松オヤビンと集まってきた。

06時27分
ロングライド時は「いつものサイクリングとは違うんだよ。集中するんだよ」と自分にもメンバーにも言い聞かせる為に、今日のスケジュール確認をする。
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氷点下な寒さなので、小さなワカメのポーズで写真撮影。



06時30分
店長「では、そんな感じで今日も宜しくお願いしますっ!じゃぁ、しゅっぱ~~~つ」

07時30分
アップルライン手前で服装を整える。
太陽も出てきて1時間前の寒さが嘘のようになってきた。風が無いから走ってると暑い!
と思っていたが服を脱ぐのは私だけ。あれっ?もしかして俺、男性版更年期障害なのか!?
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アップルラインに入ると、左右にはリンゴ畑が広がっている。
この辺りのリンゴの種類は収穫時期が終了となったのか9割程はリンゴの実は無くなってて
たまに真っ赤なリンゴが豊富になってるのを見かけるくらいだろうか。
根元にはリンゴが落ちてるが、それでも樹には30個以上の実がついてるだろうか。

菅野さん「この残ってるリンゴの品種はなんでしょうね~」

僕のすぐ後を走ってる菅野さんもリンゴに興味津々なようだ。

店長「もう12月だからフジな気もしますが、フジがこれだけって事も無いだろうし。根元にお金をおいて1個モギリタイデスヨネ。やりませんけど」

たしか数年前の走り納めの時にリンゴの直売所に立ち寄ったから、リンゴがありそうなら直売所でリンゴ買おう。
今日はサポートカーもいるからお土産をいっぱい買っても重くない。

しばらく走ってると直売所の看板がチラホラ見え始めるが、どこもリンゴが置いてない。人もいない。
う~ん。まだ朝早いから準備中なのだろうか。

今回はリンゴを諦めて、四方山を目指す。
登り始めると、但野さんがすぐにアタックを掛け、ネリオさんが続き、満を持して岩崎さんが出発。
去年までは、誰かのアタックに反応できていたのだが今年の僕は何かが違う。
あれほどインナーなんて必要無い。もうフロントシングルの50Tで問題無いじゃんって思っていたが、すぐにインナー使用開始。

店長「くそっ、くそっ、全然ついていけない」

こんな状態で来年の富士ヒルでシルバーどころかブロンズには程遠い。

隣では菊地さんがスピードを合わせて走ってくれているが、話しかけられても話返す余力が僕には無いようだ。これは重症だ。

ヒーコラーしながら頂上に到着。
若松オヤビンからの差し入れの相月堂の饅頭を食べながら一息。

さすがに山頂で日陰の中だと寒さが身に染みてくる。
急いでサポートカーからウインドブレーカーを取り出して着替えたら角田のサンマートを目指す。

ぱっと見は、普通のコンビニのような様相であるが、中は農産物なども置いてある。
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最近のコンビニでは見かけないエロ本コーナーがある!
なんということだ!ここが僕達のフロンティアだったというのか!
トイレを借りるメンバー達が必ず足を止めて、唸り声を上げている。
置いてある本たちも、かなり洗練されており、どれもが間違いない逸品ばかりだ。
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買い物を済ませてたメンバー達と猥談に華を咲かせていると、他のメンバー達も一通り買い物してきたようだ。

菅野さん「私は、熱烈なウグイスパンのファンなんです」
と言って、美味しそうにウグイスパンを食べているじゃないか。

コンビニのパンコナーでアンパンを選ぶことはあっても、ウグイスパンを選択肢にいれたことが無かったが、
こんなにも愛おしそうにウグイスパンを食べてる姿を見ると、凄く美味しそうに見えてくる。

去年は豆っ子ロールにはまったが、来年からのサイクリングではウグイスパンにチャレンジしてみよう。なんかウグイスパンのビッグウェーブがくる予感がしてきた。


店長「次は産直市場っぽいアグリットという所で小休憩しますよ~。しゅっぱ~つ」


08時55分
長閑な田んぼ道をゆったりと走っているとアグリットが見えて来た。
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入り口前に9:00~営業と看板が出ている。一番乗りで店に並んでみたりする。
中には、美味しそうな食べ物が溢れかえってるじゃないか!
しかも開店に合わせて作りたてが、少しづつ並び始めている。

店長「ホットコーヒーお願いします」

スタッフさん「コーヒーは、ミルクとコーヒーどうしますか?」

店長「じゃ、抜きで」

・・・?

それだと、砂糖だけじゃん。

スタッフさんと目を合わせると【?】な顔をしている。奥にいるスタッフさん達が爆笑してて「ああぁ間違えちゃった」と。

くっ、可愛いじゃないか。

角田のハチミツトーストとホットコーヒーを購入。

後に並んでた但野さんもホットコーヒーを購入して「コーヒーは抜かないでください」と茶化してて、スタッフさんがハニカンデいる。

くっ、可愛いじゃないか。

菊地さん「店長、あっち。ユキちゃんいるよ」

店長「まじか~~! ゆきちゃ~~~ん」

アグリット駐車場の奥に山羊小屋があって「メェ”ェ”ェ”ェ”ー」と叫んでいる

くっ、可愛いじゃないか!

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岩崎さん「ヤギ見てると、杉目さんとの絡みを思い出しますね~」

ネリオさん「羊の皮を被ったヤギと豪語してましもんね」

などと、ヤギ小屋のベンチでまったり。

店長「そろそろ行かないと、僕達には豚達が待ってますよ。美味しい美味しい豚ちゃん、もうすぐ食べちゃうからね~」


アグリットを出発すると、ヤギ小屋からは僕達との別れを惜しんだユキちゃんたちの叫び声が響き渡っていた。実はそれはユキちゃん達が僕達に必死に知らせ続けていた警告だとも知らずに・・・



つづく。


過去幾度となくドラマを展開してきた「いい湯」。どれを食べても美味しい食事だが今日は何が何でもカツ丼なんだ。そんな願いは斯くも果敢無く崩れ落ちていく。運命の悪戯に翻弄されるメンバー達。俺たちに明日はあるのか!?
次回「コロッケ」をお楽しみに

===ここから後編です=====
==前編は読みおわりましたか?===



2022’冬だ一番!ワラガイ祭り~走り納めだよ~ 後編

店長「ひゃぁ~~、きもちいい~~~。お風呂最高!」

菅野さん「ふぅぅ~、お風呂良いですね~」

今日は暖かいと言っても11月下旬の気温ではあるので体の芯は冷えていたようでお風呂の温度になじむまでは熱さが際立つ。
少しづつ体の芯が温まってきた辺りで、サウナに挑戦だ!
あまり長時間サウナに入ってると帰りの体力が無くなりそうなので5分程で離脱。

12月からのワラザップに向けて体重測定。
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もう1名のワラザップエントリー者の体重も。
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店長「小野さん、おまたせしました~。全員お風呂から出たので、次は昼食です。うどん屋いきますよ~」
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メンバー「お~~~!」

いこいの村を出発して300mくらいで、パンク発生。
村上さん「てんちょー。うしろ~パンクしたって~」

店長「了解です~。すぐ戻ります」

ネリオさんの後輪がグレーチングのエッジの部分にやられたらしく、チューブにはスネークバイトの穴があいていた。
CO2ボンベの力も借りてチューブ交換。

開店時間を数分だけ遅れて西内うどんに到着するとすでに御客さん達が食べている。

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むむむ、ここも超人気店の様だ。
大きなコンテナを3つ繋げたお店の様で、1つは厨房として、残り2つが食事場所として使用されてある。

中庭にもテーブルが置いてあり、あまり見ないタイプのうどん屋さん
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忙しく動き回ってる店員さんに人数を告げると、
なんとか12名全員で食べる事ができる。

1つのコンテナは貸切状態。

そして今日のメインイベントともいうべき食事なのだ!
大盛無料というからには大盛にしなければならない。ただし残すなんては以ての外!

出発前までは、海鮮かき揚げうどんの大盛にしようと思っていたが、朝に紅ショウガ天蕎麦を食べてるので昼でも天ぷらは罪悪感に襲われるだろう。
ということで、
明太クリームうどんの大盛に決定!
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絶対に旨い!と書いてあった大葉のオニギリも追加してしまう。
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この辺が体脂肪1桁台になることが出来ない原因だと思う。

でも隣では熊川さんがカレーうどんとミニカツ丼を食べてるから、自分の罪悪感は激減さ!
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僕達のコンテナの奥の席はソファー席となっており、菅野さんと村上さんが座る。

但野さん「あそこだけ、役員席みたいですね」

杉岡さん「ぱっと見、今から商談するみたいだよね」

などと、初めてのうどん屋さんにワクワクしていると明太クリームうどんが登場

店長「頂きま~す。うわっ、美味い。なにこれ!モチモチッ」

他のメンバー達も、究極のぶっかけうどんとか旨い旨いと食べている。
大葉のオニギリも具材が大葉以外にもいっぱい混ぜ込まれてて味わい深い。

熊川さん「店長、見て見て。カレーうどんに、このカツをどーん!カツカレーうどん」

店長「うわっ、それ間違いないやつじゃないっすか!」

締めにもカレーうどんのスープに、カツ丼の御飯を投入してカレーライスとして食べる豪胆ぶり!

中庭ではすでに食べ終わったメンバー達がコーヒーを飲んで寛いでいた。
貯金箱が設置されてて、そこに100円入れて置いてあるコーヒーカップとポットからセルフサービスでコーヒーを飲むことができるようになっていた。

店長「いやぁ~食った食った。俺も食後のコーヒー飲みます。」

食後の団欒をしていると、広く取られている駐車場に後から後から車が押し寄せてくる。
浪江の奥まった場所にあるのに、こんなにも人気があるって凄いなぁ~と言葉が漏れてくる。

店長「次の目的地は、道の駅なみえです。もうすぐそこです。食べたばかりで何も入らないかもですが、寄って行きましょ。ラッキー公園もあるし」
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500mも走るとポケモンのラッキーの後ろ姿が見えてくる。子供達に大人気なのだろう親子連れが賑わっている。
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サイクルスタンドも4本準備されている。サイクリストの需要も高いのだろう。
不特定多数の御客さんが賑わってる場所だとロードバイクの盗難のリスクが劇的に高まるので
半分のメンバーには見張り番になってもらい、初めての道の駅なみえに突入。

つい5分前くらいに、うどんを食べてコーヒーまで飲んでるので、買って帰ろうと思ってた日本酒とかを見ても食指が動かない。

村上さん「店長、その日本酒は甘くて旨いっすよ」
店長「う~ん、腹いっぱいだしなぁ~。あれっ、カトピリさんレジに並んで何か食うんですか?」

カトピリさん「うん、パフェ食べるよ?」

店長「まだ食うんですか?よく入りますね~」

と言いつつも、初めて入る店のメニュー表に興味津々で見渡していると【酒粕ソフトクリーム】ってあるじゃないか!
たしか甘酒って、飲む点滴といわれている。甘酒を作るのは酒粕だから、
じゃあ、この酒粕ソフトは食べる点滴じゃないか!!!
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点滴ならしょうがない。一年間疲れた体に点滴を補充しようじゃないか!


店長「すいませ~ん。酒粕ソフトを一つください」

カトピリさん「なんだ、店長も食うんじゃないかよ」

店長「えへへ、酒粕は体にいいんで大丈夫です」

酒粕ソフトクリームを持ちながら見張り番の元へ急いで戻る。

スギハチさん「店長、また食べるんですか?カロリー過多ですよ」

店長「スギハチさん、何を言うんですか、今日は走り納めですよ。何食べても許される日なんです」

スギハチさん「後悔しないようにしないといけないですよ」

良いんだもん。酒粕によってコクが増したソフトクリームの前でカロリー過多なんて微々たるものだもん。
ワッフルコーンのガリガリと美味しい部分を堪能しながら待ってると、スギハチさんは手に黄色いソフトクリームを持って帰ってきた。

店長「スギハチさ~ん、結局買って来たんですね」

スギハチさん「ええ、走り納めはカロリーゼロですもんね」

スイーツ男子のスギハチさんがソフトクリームを食べないはずがないと思っていたが、予想通りソフトクリームを買って来た。

熊川さん、渡部さんペアは隣のフードテラスへ行ってたみたいで、シラスとネギが乗ってるソフトクリームを買って来た。
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もう全く羨ましくない。
ネギの主張が強いですと言いながら食べてるし、、、

店長「よ~し、浪江も満喫したことだし後は帰りましょう!海沿いで帰ります。もちろん通った事ないしグーグルマップで調べただけなんで宜しくお願いします。」

6号線を横断し、海沿いの道を目指すも少しづつ工事現場や足回りが砂利っぽい感じになってくる。
途中、最近完成しましたという感じの綺麗な道路も現れてくるが、僕のガーミンでは真っすぐ進めと出ている。

村上さん「えっ、店長この綺麗な道行かないんですか?」

店長「行きません。僕を信じてください」

と言ってるのに、後ろで固まってモジモジしてついて来ようとしない。
本当にこのまま行けるのか自信は無いが、たぶん大丈夫な気がする。
さらに振り返ると本格的についてきてないが「信用しないならしょうがない。まぁ、どうでもいいか」と進んでいくと綺麗な海岸線に出る事ができた。
立ち止まって後ろを待つと、ソローリ、ソローリとメンバー達がやってきた。

店長「ねっ、大丈夫でしょ~」
村上さん「絶対ダメな道だよねって、皆で話してたんですよ。どうする?って」
店長「だと思ってました。この人でなし達め!!!!実際、俺も不安でしたけど」

海岸線を進んでいくとなんとも不思議な雰囲気を持つ地域に出て来た。
そして巨大な施設が見えてくる

杉岡さん「なんだろうね、ここ」

小野さん「水素なんとかって書いてあるよ。そういえば福島県の水素ステーションってこの辺じゃなかった?」

店長「あっ、きっとそれですよ」

福島に住んでいながらも目まぐるしく変わっていく状況に追いつけないでいる。

村上さん「店長、そろそろワカメのポーズですかね?」

店長「あ~~~っ!それ忘れてた。ここの橋で取りましょう。減速~!止まるよ~」

店長「走ってる最中でごめんなさい。ここでワカメのポーズの写真撮りましょう。」

メンバー「あいよ~。でも、もう奥の方に小さいオジサン行っちゃったよ」

店長「良いんです。あのオジサンは」
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奥の方で、一人でワカメのポーズをしてる小さいオジサン。

よし仕切り直しだ~と、再出発すると後ろから「パンク~」の声が響き渡る。

今回は菅野さんがパンクしたようだ。1日のロングライドで2名パンクは久しぶりだろうか
この後の予定は時間が決まってる訳ではないが、カトピリさんがトイレ行きたいってウロウロし始めたので急がないと。

ここでも簡単にチューブ交換で作業を終えて、コンビニを目指す。
たしか浜通りの道を北上していくと南相馬火力発電所近くでヤマザキのコンビニがあったはず。
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ここでトイレを借りてコーヒー休憩。
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もうすぐ菓子工房ワタナベでケーキ休憩というのにパンを食べ始めるカトピリさん
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コンビニから500mも走るとケーキ屋さんが見えて来た。

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僕は知らなかったけど、昔から有名なケーキ屋さんとのことでメンバー達もここのケーキ美味しいよね~と、女子会っぽい空気になっている。
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敷地内にはメルヘンチックな建物が多くあり、否が応にも期待が高まっていくじゃないか!
数名ずつ店内に入って購入していく。
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あれほどカロリーといってたスギハチさんは、タガが外れたのかバスク風チーズケーキを食べてるし。
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但野さんは巨大なコーヒーゼリーの様なものを食べている。

予定では、シュークリームあたりを食べて、ささっと帰るはずがメンバー達がお喋りに華を咲かせ始めている。
予定より30分程長く滞在となった為、ゴールをワラガイではなく道の駅そうまに変更。
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曇り空という事もあるが15時を過ぎてくるとなんとなく薄暗くなる雰囲気が出てくる。

店長「おつかれさまでした~。今年も無事に全過程を終える事ができました。ありがとうございます。一本締めでいきますので」

全員「よぉ~っお」

【ポン】

店長「じゃ、ここで解散としますので気をつけて帰ってくださいね。事故や大怪我する時って、こういう解散後ですからね~集中してね~」

簡単な解散会を行い、今回も無事にロングライドイベントは終了となりました。
これを以て今年のワラガイRCのサイクリングは終了となります。
ブログなどでお付き合い頂いた皆様にありがとうございました。
いよいよ来年は15周年の年。コロナ緩和も進むでしょうから全力で遊びましょう!
これからスポーツバイクを始める人も、最近ご無沙汰だった人も復活して一緒に冒険の旅に出かけませんか?



そして、ここからは忘年会。
忘年会後1週間経過しましたが誰一人コロナに感染しなかったので掲載いたします。
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最高に楽しい時間をありがとうござました。
参加出来なかった人も来年は一緒に酒飲みましょうね

今年の11月は暖かい日々が続いている。
雨天も少なく、あれっ?雨降った日があったっけ?と思っちゃうくらい。

なのに、4日前の天気予報では僕達のイベント日の日曜日だけが雨予報になっている。
それ以外の日は全部晴れ予報になってるのに。

何故なのか!?
本当に何故なのか。

店長「今回も、たすけてぃ~~。ワラえも~~~ん」

今回の参加者
杉岡
杉目
村上
菅野
ネリオ
岩崎
渡部
但野
小野
熊川
+店長の11名
+サポートカー(加藤)

今回のタイムスケジュール
06:30 ワラガイ出発
08:00 原町駅まるや駅蕎麦
08:20 出発
10:00 いこいの村なみえ到着(日帰り入浴)
10:50 出発
11:00 うどん西内到着
11:45 出発
11:50 浪江の道の駅
12:15 出発
13:15 菓詩工房わたなべ(10分休憩)
13:25 出発
15:00 ワラガイゴール


2022’冬だ一番!ワラガイ祭り~走り納めだよ~ 前編

当店から原町駅前の立ち食い蕎麦マルヤまでは約20km。
8時から営業となるので7時出発でも良いように思えるのだが、それだと2流のスケジューリングとなる。
ロングライド時は平均20km巡航になるように調整しながら走行しているので1時間もあれば到着するが、人数が多いと信号機で止められてしまう事が多くなってくるのと、パンクやメカトラブル発生も考慮、そしてマルヤの人気を考えると5~10分前には店前で並んでおかないと大人数で一斉に食事する事が不可能となるのだ。
ということで6時20分に集合して30分に出発。
くくくっ、完璧だ。完璧すぎる。

例年なら白い息を吐きながら鼻水をたらして「寒いぃ~、霜降りてますよ」といって集まりだすのだが
今年は「今日はそんなに寒く無いですよ~」と言って集まりだして来た。
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天気の方も、前日になり曇り予報に切り替わり降水確率も10%と雨から逃れる事ができた。
外を見ると朝日と雲の隙間から青空が見えちゃってるという好条件!ひゃっほ~~い。

今年は雨にたたられた一年だったとブログに書く事になるのかなと覚悟を決めていただけに、予想外の状況が嬉しさが爆発する。
よくよく考えてみると今年のイベントで雨が原因で中止というのは1回もなく、雨の中で蔵王ヒルクライム、雨が降りそうで降らなかった定義如来様ロングライドと雨の気配はつきまとってはいたが、なんとか開催できているのだ。

しかも今回はカトピリさんが花粉症の症状が辛いという事でサポートカーで同行してくれるということに!
これで雨具や輪行袋など大荷物でも一安心だ。

店長「おはようございます。今日が今年最後のロングライドです、今回も安全運転でいきましょ~!しゅっぱ~~つ」
メンバー「お~~~!」

日曜日の朝6時30分だと、まだまだ交通量は多くなくストレスを感じることなく走る事ができる。
今回も3人1組とした班編成を組んでおり交通量に応じて各班が大きく車間距離をあけて車対策ができるようにしている。
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予定通り6時45分に立食蕎麦まるやに到着。近くのコンビニでトイレを借りて、コーヒーを飲みながら戻ると駐車場には御客さんの車が増えている。
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店長「そろそろ並んでおかないと他の御客さん達に先を越されますよ」

ロングライドで毎回懸念するのが食事場所。コンビニなら各自が自由に買って終了となるが食事処だと一気に大人数が座れるか?自転車の見張り番をどうしようか?
などと考えると開店前から並んでおくスケジュールがベストなのだ。

村上さん「店長、何食べるんすか?」

店長「う~~ん、かけ蕎麦にしようと思ってたんですけど紅ショウガ天蕎麦も気になってて。」

ネリオさん「え~、店長、掛け蕎麦なんて弱気だな。大盛の天ぷら蕎麦あたりいかないとエネルギー切れるよ」

店長「でも、最近油がもたれるようになってきたし、昼はうどん屋だからそこで かき揚げうどんかなぁ~と。おっ開店ですよ」

店員さん「わぁ~、いっぱい並んでるよ~」
店員さんが列の奥を見て厨房に声をかける。
僕達の列の後ろにはすでに10人以上の御客さん達も並んでいる。

おっと、それどころじゃない。何を食べるか決断しきれてないんだ。
それにさっきから後ろで小野さんも「店長、何食べるの?」って連呼するもんだから集中できない。

そして食券機の前に到着。
【よし、掛け蕎麦のボタンは見つけた。大盛のボタンも視界にとらえてある。くっ、紅ショウガ天のボタンも見つけた。でも、まるやのメインはコロッケ蕎麦というじゃないか第3の選択肢でいくか!】
ここまで 0.52秒

途切れそうな意識の中、コロッケ蕎麦に決まったのだが
僕が押してたボタンは紅ショウガ天・・・・
無意識の中にいる僕の手は紅ショウガ天を押していた。驚きと安堵が交錯する。

食券を渡して30秒だろうか、流れるような作業の中、ついに紅ショウガ天蕎麦が到着する。

人生初の紅ショウガ天蕎麦とはどのようなものなのだろうか。
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黒い汁の上に真紅の天ぷらが鎮座するその姿は余りにも神々しく美しい。

まだ食券機の列にならんでるカトピリさん達もまだ決めかねていたようだが

カトピリ「おっ、店長、紅天にしたんだ。紅天もいいなぁ~」

くくくっ、この紅天を目撃したら虜になるのはしょうがない。

店長「見せてもらおう。紅ショウガ天の性能とやらを」

一口、汁を啜って紅ショウガ天をかじってみると
まさか!混ぜてある・・・?玉ねぎを!
なんということだ、紅ショウガだけを固めて天ぷらにしたもだと思っていたのに、玉ねぎまでが入っているではないか!
しかも絶妙な量となっているため紅ショウガを邪魔していない。
紅ショウガが玉ねぎを、
玉ねぎが紅ショウガを昇華させている。

膝の震えが止まらなくなって来た。気絶しそうな美味さにどうにか堪えて完食。


満足感に満たされながら店を出ると駐車場は車で一杯になっている。
なるほどの旨さだった。

程なくメンバー達もゾロゾロと出てくる。さすがに立ち食い蕎麦は早い。

店長「駐車場にいると迷惑になっちゃうので34号線手前のセブンイレブンで一息ついていきましょう」
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南相馬市は雲雀ヶ原までは車で行ったことはあったが、それ以外は6号線で移動するくらいであったので交通状況や地形が良く分かっていない。
馬事公苑という場所の坂道がとにかく大変なんだという話を耳にしていたので、覚悟を決めておく
セブンイレブンを出発して3km程進むと坂道が見えて来た。

熊川さん「そろそろアップダウンが始まりますよ」

南相馬市に住んでる熊川さんにとっては庭の様な場所らしく「そんなにキツクは無いですよ」との事だが、
本当はキツイ坂なのにキツクナイと言ってるだけなのか、
本当にキツクナイ坂なのか今一つ表情からは読み取れない。

登り出すと6%勾配の看板も見えて来た。
そろそろキツメの勾配に入るのか!?覚悟を決めて登り続けると登り切る事ができた。

店長「なるほど、おっぱいタンクの坂みたいな感じなんですね。実に興味深い坂道でした」

熊川さん「この後の道も若干のアップダウンが続くだけなんです」

交通量はさらに少なくなっているので、スギハチさんが満足するまで先に行ってもらって適当な退避スペースがある場所で待っててもらう事に。
無風で太陽の日差しも強くなってきて11月下旬とは思えない気温になっていた。
退避スペースで全員が合流するのを待つ間に、皆がウィンドブレーカーなどを脱ぎだしてサポートカーに詰込んでいる。

サイクルコンピュータを見ると、すでに40km走行しているようで、次の目的地である「いこいの村なみえ」まで10kmちょっとだ。
ワラガイロングライドで平坦メインとしたのは久しぶりであった為、肩透かしを食らったような感じもするが今年の前半戦は比較的過酷なロングライドが多かったので走り納めくらいはのんびりするのも良いのだろう。

浪江に入ると、つい最近まで立ち入り制限していたゲートが開けられて道の横に片付けられている。
ただ何件もある民家の入り口には、帰宅困難地区という看板と物々しいバリケードが立てられていた。
いろいろと考えさせられる場所なんだなと感慨深く通過していくと いこいの村なみえが見えて来た。
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震災後に建てられた建物なのだろう非常に綺麗で大きな宿泊施設で、日帰り入浴が出来るとの事だったので浪江の風呂を目的地としていたのだ。
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小野さんはお風呂に入らないという事なので、外で自転車の見張り番をお願いする。
受付で入浴券を購入。操作がわからず右往左往するオジサン達であった。
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つづく。

のんびり平坦サイクリングのワラガイ御一行様が辿り着いた温泉地
初めての場所、初めての店はワクワクするもの。
次回 冬だ一番ワラガイ祭り~後編~をお楽しみに。

===ここから後編です=====
==前編は読みおわりましたか?===




後編「全ての羊を統べるもの」


道に迷いながらもほぼ予定通りに閖上朝市に到着したワラガイ御一行様はというと。

店長「今から軽食です。一人一品くらいにしないと次の所で食べれないですからね~」

メンバー「あ~い」

すぐ隣が海の為か、蔵王下ろしの風が冷たいのか炭火に陣取っても寒い!
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伊藤さん、荒武さん、若松さん、私の4名でホタテ貝、牡蠣やホンビノス貝、ホッキ貝、エビバターなどを焼いてると、メンバー達が海産物では無く、水餃子やらセリ鍋などを片手に帰ってくる。
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ちょっと開いた貝の隙間からバターを入れて、焼き上がりを育てているとメンバー達がいなくなってるではないか?

店長「あれっ?みんな居なくなりましたね」

伊藤さん「寒いから便所にでも行ったんじゃない」

としてる内に、手に御汁粉やプリン、天丼や海鮮丼、カキフライ、クジラ竜田揚げ、キムチなど購入して帰ってきてるではないか。

店長「・・・!! 次あるんですよ!大丈夫ですか?」

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いやいや、細かなスケジュールにして素直に言うことを聞いてくれるオジサンなんて皆無じゃないか!
久しぶりのワラガイサイクリングで忘れていたが、これが良い。この混沌とした感じが最高なんだ!

なんだかんだと30分で出発予定が1時間ほど閖上朝市を堪能し、次の閖上カワマチテラスへ向かおうと言いつつも先日予習していたグーグルマップの道を忘れてしまった。

店長「なんか風も寒いし場所も良くわからないので閖上カワマチテラスは無しで、陣中弁当屋に行きましょう!」

閖上地域の開発具合が目まぐるしく以前の景色と全く違く見えてくるから陣中弁当屋すらどこか微妙になってくる。

店長「たぶん、、、こっちです。」

牛タンの焼かれた良い匂いが漂ってきて無事に到着。DSC02246

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ここの満腹牛タン弁当が1000円で、大満足のボリューム。
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ワラガイサイクリングで同じ来た道を折り返すというのはNGな事であるが、大人数で道路確認してない山側を通過した際に道路崩落や崖崩れヵ所など危険があっては参加者の家族に合わせる顔が無いので
無難に安全なルートにするしかないのだ。

でも、
ただ戻るというのは無能がする事。
寄り道をしない人生なんてつまらな過ぎるじゃないか!

ということで
岩沼の羊牧場に到着。
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伊藤さん「めぇへぇぇぇ」

杉岡さん「めぇぇぇ、めぇぇぇ」

導かれるようにスギハチさんも羊の所に誰よりも早く向かう。
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伊藤さん「スギハチさん、先月の飯舘村の猿の時といい動物いるとすぐ行くよね~」

多くの羊たちに癒されてふと振り返ると
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若松さんが手を挙げると羊たちが一斉に集まり始める。

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さらに手を挙げると柵に脚を乗せて羊が立ち上がってるではないか!!

杉岡さん「なんだなんだ、あれは」

店長「あれこそ若松さんの真の力です。」

菊地さん「スイーツ男子ってだけじゃなかったんですね」

伊藤さん「前世、絶対に羊使いだよ」

色々と外野に言われながらも手を触れずに羊を操れる若松さん


羊によってホワホワした優しい気持ちになったので、改めて帰路へ。

が、
復興マラソンで使用してる道路を戻っていくと行き止まりに><

菊地さん「店長、どうせ登るんでしょ」

洋史さん「土手の上を自転車通ってるから登れば通れそうですよ」

私が土手を登りましょうと言う前に率先して登りだすメンバー達。

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SPD-SLのクリートなんて滑るだろうに、こんなにも前向きに土手を登れる人間に成長したとは本当に嬉しい限りです。

彼らの成長を嬉しく思いながらも戻っていくと、あれだけ昼食を食べたのにスイーツを食べたくなってくる。


店長「ねね、菊地さん、ベリーベリーラボいきます?道案内おねがいします」


サポートカーの荒武さん、加藤さんにも電話しながらベリーベリーラボ到着
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加齢臭のオジサン達が14人も店内に入ったものだからか、別部屋に通されてスイーツタイム。
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コーヒーとソフトクリームを食べるもの、苺ミルクや苺ジュース、苺フロートに苺パフェなどオジサン達の対極に位置するような食べ物を笑顔で口に運んでいる。

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ベリーベリーラボからワラガイまで約20kmの距離。ゴールに近づくにつれ今年のサイクリングが終了する寂しさに涙しそうになりつつも、今回も誰一人怪我無くゴールとなりました。
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今年もワラガイブログにお付き合いいただきありがとうございました。
これから通学自転車シーズンとなりサイクリング関係は来年の4月までお休みとなります。
来年からワラガイRCの一員として冒険の旅に出るべく、冬の時期にワラガイでスポーツ車を購入してはいかがでしょうか^^


おしまい。


そうそう、
夜からの忘年会にて来年の春のイベントは宮城県の定規如来方面への1泊2日の旅と決まりました。
詳しくは追ってブログにイベント予定を載せますので確認ください。

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