サイクルショップ ワラガイ

~福島県の片隅の小さな自転車屋~

カテゴリ:大型イベント > 春だ一番!ワラガイ祭り

今年の走り始めは4月1日 エイプリールフール
カウントダウンして多くのメンバーも来てくれていよいよ今年も始まるぞ!
としてたのに2週連続雨で中止。

走れてない状況のまま、春のロングライド120kmを走り切れるのか?
しかも平日はずっと26度近くの初夏の暖かさなのに今週末の土日は16度と寒い。
しかも強風予報なのだ。

何故か、何故なのか!

店長「たすけてぃ~~。ワラえも~~~ん」


今回の参加者
杉岡
神戸
菅野
若松
但野
熊川
荒武
伊藤
+店長の9名


今回のタイムスケジュール
04:55 ワラガイ集合
05:00 出発
05:30 朝食1回目(5分休憩)
06:35 電話ボックス朝食2回目(10分休憩)
07:30 霊山トイレ休憩
09:00 福島駅到着(自走組は飯坂駅に向けて出発)
09:32 福島駅(飯坂線)出発
09:54 飯坂駅到着
10:00 クリムラで弁当予約
10:05 鯖湖湯
11:00 昼食
11:40 復路出発
12:40 梁川 玉泉堂チョコバナナ休憩
13:40 松坂峠頂上
15:40 旗巻峠麓(相馬側)解散


2023’春だ一番!ワラガイ祭り~温泉はビバのんのん~ 前編

この3年間新型コロナの影響でサイクリングイベント企画が難しかった。
・人込みを避ける
・大勢でいるのを目撃されないようにする。
・食事方法を考える
などなど。
普通にして遊ぶことが禁じられてる中で、どうすれば良いのか?の試行錯誤の日々でした。

が、
しか~し
もう大丈夫。もう昔のように普通に遊んでも良いんだよ~。


「おはよ~」
4時40分 今年初ロングライドの壱番目の到着は神戸先生。
こういう要所を抑えてくる所はさすがの一言。

神戸先生にはワラガイポイント500ポイントを付与しておこう。
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神戸先生に続くようにメンバー達も集まってくる。

荒武さん「あれっ、今日は10人以上じゃなかったっけ?」

店長「さっき小野君から具合悪いからキャンセルと。飯土井さんも具合悪くて熊川さんはローソンに直接向かうって。但野さんは寝坊かな?」

今日は朝から西風が風速4mで12時頃から7m近くになる予報。
最低気温が7度といいながら実際には5度近くと寒い。
ただ風速4mというのは間違いなのか、走ってても抵抗をあまり感じないレベルなので、
あっても風速1mくらいだろうか。

店長「よ~し時間です。今日のスケジュールは前途のとおり。帰りの時間から風が強くなりますが追い風なので問題ないです。では、しゅっぱ~つ!」

メンバー「お~~!」

僕達の憩いの場であった山上セブンイレブンは閉店されたとのことなので、
粟津のローソンへ。今後はここが僕達の拠点だ。
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店長「ここでしっかり食べておいてください。次の休憩は霊山の道の駅近くのセブンです。」

ロングライドの朝食は難しい。
朝から余り食べ過ぎると胃もたれするし、食べないと峠で力が出ない。
でも飯坂温泉で待ってる弁当を美味しくするには若干足りないくらいにしておきたいのだ。

そんな僕のチョイスは、ホットコーヒーSサイズとシーチキンオニギリ1個。

簡単に食事もすませてると熊川さんと合流し、15号線を霊山方面へ登っていくと、旧シノブドライブインの自販機近くで手を振ってる人がいる。
但野さんが寝坊したから先回りしてたとのことで予定通り人数が揃って一安心。

気温は低いままであるが峠道を登りだすと心拍が上がっていくので体が熱くなっていく。
電話ボックス地帯で一旦全員合流まで待ち霊山パーキングでトイレ休憩。
登り切ってから数Kmは平坦から若干の下り区間となるので少し強くなった向かい風が体温を奪っていく。
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店長「さむぃぃ~、さむいよぉ。やっとトイレです。減速~」

伊藤さん「向かい風が強くなって来たから下りなのにスピードに乗らね~し寒いんだもん」
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日差しは出ているのでトイレと併設されてる建物に避難しつつ日向ぼっこして体温を戻す。
山頂付近ということもあり気温は更に低くなってるのだろう。

店長「福島駅に9時には到着しておきたいので出発しましょ=」

メンバー「お~!早く下界に降りて寒さから解放されるべ」

115号線を福島方面へ降りだすと空気が今までにないくらい冷たくなっている。
なんだこれは!真冬用グローブしてるのに指が寒すぎる。
木々も多いので影になってるのも原因だろうか。
たしか若松オヤビンや荒武さんは指切りグローブだったし、すでに指先が捥げてるかもしれない。

「寒いから帰るっ」って言う前に下界まで下りなくては。

寒さに凍えながら降りていくと木も少なくなり日差しに照らされてる様になってきたが、
向かい風が若干強くなってきている。

店長「さ、さむぅいぃ~。寒いままかよ~」

若干急ぎ目にペダルを回して霊山道の駅近くのセブンイレブンに到着。

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肉の自動販売機に興味津々のオジサン達。
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荒武さん「寒すぎるって!レバーの裏に指を隠しながら走ってたよ」
店長「もうちょっと頑張れば飯坂温泉なので、ゆっくり温泉につかって温まりましょう。そこまで頑張りましょう!」
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体の芯から寒くなったメンバー達は、カップ味噌汁を飲んだりコーンスープを飲んだりしている。
思った以上にゆっくりしていると時間がドンドン過ぎていき、福島駅到着まで残り1時間。

若松おやびん「店長、時間はだいじょうぶ?」

神戸先生「あと1時間あれば余裕でしょ?あれっ、ここからだとギリギリか?」

店長「ん~、ちょっと厳しいかもしれないです。そろそろ行きましょう」

115号線の途中から花見山方面へ抜ける道にスイッチする予定だが、霊山道の駅あたりからそこまでの区間は酷い轍が続いてた記憶がある。
しかも交通量が多くなる区間でもあるし路肩は狭いしで非常に危険な区間だったりする。

が、
グーグルマップが友達の僕にとってそんな事は微々たる問題。

店長「ここからこっちの農道に逃げて進みますよ」

菅野さん「こんな道もあるんですね」

路面状況も悪くはなく車とすれ違うこともなく通過完了。
このコースを考えた人、天才。
そんな僕にはワラガイポイントを2000点追加だな。
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花見山の道から渡利方面へ降りていくと吾妻山と市街地が見えてくる。
何度見てもこの景色は感動する。
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そして予定より2分遅れで福島駅到着!

神戸先生「すげ~、ほぼ予定通りじゃん」

店長「でしょ~、褒めて。もっと褒めて~。とりあえずトイレ休憩したら飯坂線の乗り場へ向かいましょ」

福島駅前の通りを自転車を押しながら歩いて行く。
新型コロナが始まってからは福島駅には来れなかったから感動が押し寄せてくる。
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飯坂線の乗り場に到着して窓口に話しかけると、すでに待機していた駅員さんが声をかけてくれた。
2週間前に電話で相談していたので話はスムーズで非常に丁寧に乗り口などを説明してくれる。

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すでに未来を見て来たかのように予定通りに進むワラガイ御一行さま。
電車に揺られて見える景色は、夢か幻か。

次回、バナナーバーナナナーをお楽しみに。


つづく。

===ここから後編です=====
==前編は読みおわりましたか?===


2022’梅雨だ一番!ワラガイ祭り 後編~ハニートラップ~


霊山神社で霊山様に御挨拶をすませたワラガイ御一行様。
次の目的地はというと伊達市梁川に構える和菓子店の藤川屋
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今年の5月3日トレーニングでは100m離れた玉泉堂という和菓子屋でチョコバナナを堪能したが、今回は藤川屋で葛を凍らせた氷菓子(リンゴ、もも、あんぽ柿)を食べよう!
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冷凍庫で保存されているのだが、カチコチではなく葛独特の柔らかさとあんぽ柿の旨味が口の中で爆ぜる。
店長「くぅ~、冷たい。冷えて脳ミソが痛い。」
杉目「この甘夏大福も美味しいですよ」
店長「みんな食べ終わったら、コンビニで水補給してからヤシマ屋に向かいますね~」
メンバー「もう全員OKだよ~」

藤川屋から50m離れたミニストップでミネラルウォーターをボトルに詰めて半分を頭や首筋に掛ける。
店長「はぁはぁ、ひゃぁぁ~、はぁはぁぁ、きもちいいい」

気温もどんどん上昇しているようでアスファルトからの熱気が強く感じる。

杉目さんもさっき氷菓子や甘夏大福を食べたばかりというのに、ストロベリーソフトを食べ始めている。さすがスイーツ男子。ロングライドイベントでソフトクリームを食べない時を見たことが無い。

水補給も早々にしてヤシマ屋を目指して再出発。
ここからは阿武隈川沿いを通って走る為、若干川からの風がヒンヤリと感じて気持ちいい。
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竹林などの日陰なども風情を感じられて日頃のストレスが溶けていく。

予定通りのスケジュールでヤシマ屋に到着。
アイスコーヒーとラスクを購入してテラスで休憩
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阿武隈川からの風も心地よくて目を閉じれば、水の都ヴェネツィアを思い出す(行った事ないけど)

アイスコーヒーの中の角氷を奥歯で噛み砕いて、体の芯を冷やしたら次は今回のメインイベント石塚養蜂園だ!

ソフトクリームも販売されてたり、この土地で取られたハチミツを購入することが出来るらしい。
グーグルマップによる事前調査では耕野地区にありヤシマ屋からは若干登っていくらしい。

店長「よ~し、諸君!体も冷えて来たしハチミツ屋に向かおうじゃないか」
メンバー「お~~~~~!」

耕野地区をめざしてガーミンナビに従い向かって行くと、緩い登り坂が見えてきた。
そのまま登り続けていくと、ハチミツ屋の看板も発見!

店長「あった~。ここから2kmだって」

看板に従って進むと、一気に勾配が強くなった!
むむむ15%くらいあるのか!?

15%っていっても100mくらい我慢すれば・・・・

花澤さん「もう無理しねぇ~。歩く」
小野さん「若松さんも降りてたよ」

店長「了解っす。無理しないで下さい。暑さでも体力無くなってきてるので」

それでも杉目さん、岩崎さんは別次元で嬉しそうに登っていく。

結局1.5kmの約15%が待ち受けておりました。

若松さんを待つ為にほぼ頂上で待ってると、先にハチミツ屋に向かった杉目さん達が戻ってきた。

杉目さん「店長~。ハチミツ屋さん今日は休みみたいですよ。」

店長「え~~~~!!ちょっと待ってください。電話してみます。」

・・・・駄目です。電話に出ない。そもそも今日営業してるか確認してないんですけどね^^テヘッ

店長「よ~っし、こうなったら角田の道の駅にいってハチミツ買いましょう」

ここから大人しくヤシマ屋に戻って349号線を戻れば良いのだが、トンネルが4か所ほど待ち受けているので、耕野地区をそのまま突っ切って角田を目指す。

ハチミツ屋でここがどれほどの難所であるか判ったはずなのに、進むとほぼ10%の坂道ばかり。
それでも山なので木が生い茂ってる事で木陰が多いのが救いだろうか。

意識がもうろうとし始めた時に自動販売機発見!店は全くないが自動販売機があるだけでも助かる。

店長「ちょっと水分補給していきましょう。熱中症にだけはならないでくださいね!」
但野さん「店長、杉目さんってさっきストロベリーソフト食べてたのに、この暑い中で苺ミルクのジュース飲んでますよ」
店長「坂が好きになるってそういう事なんです。合掌」

杉目さん「この後40分後くらいに雨が降るってスマホに出てますよ」
店長「この気温だと少しくらいの雨なら気持ち良いですけど、雷までなったら不味いですね。急ぎましょう」

耕野地区の登坂区間もほぼ終わっていたので、ここからは若干の下りと平坦となっていたので30分くらいで角田の道の駅に到着。
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ハチミツを無事購入して、−4℃の三ツ矢サイダーで体の中から冷やす。

小野さん「店長~、昼めしはどうするの~?」
店長「予定通り蔵っ子にいきます。ここも確認してないのでやってるかわからないですけどね。へへへ」
小野さん「え~っ!」
店長「大丈夫です。やってなかったら鹿浪山市場の隣のラーメン屋に行きますから。ここもやってるかわからないけど。まぁ~行きましょう!」

角田の道の駅を出発すると、雨が降り始めてきた。
空を見ると所々に青空が見えるので通り雨かもしれない。
が、
ドンドン雨脚が強くなってきた。ビショビショのままで蔵っ子に行っても「お前ら汚いから無理」と入店を拒否られてしまうかもしれない。
でも雨宿りできそうな場所などどこにもない。
こうなったら気化だ。幸いに気温は高いままなので、雨が降ってない場所まで南下してそこからはスピードを上げてジャージの水分を全て気化させてしまえばいい。

この日の店長の感は冴えわたっており、1kmも走ってると雨が降ってない場所となる。
さらには日差しも出てて暑い。
ジャージなんかはあっという間に乾いて念願の蔵っ子に到着。

若松さん「あれっ、店閉まってるんじゃない?」
杉岡さん「え~~~っ」


半ば諦めかけた時、岩崎さんがおもむろに入り口の扉を開けてみたら開いた!!!
女将さんもいる!
岩崎さん「あの~、昼飯まだやってますか?」

女将さん「いいですよ~」

メンバー「やっほ~~~い。ネットで見てどうしても食べたくて来たんですよ~」

大きな店内ではないが、アットホーム感が満載。
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女将さんが一人で賄いしてるんだろうなぁ~と
店長「無理っいって入れさせてもらってるんで時間いくらかかっても大丈夫です~。ゆっくりで~」
と女将さんを労いつつも、みんな遠慮なく別々のメニュー。
杉目さん「ラーメンで」
杉岡さん「中華飯で」
若松さん「焼肉定食」

店長「俺も焼肉定食」
但野さん「カレー饂飩とライス」
岩崎さん「特製炒飯で」
花澤さん「爆弾オニギリせっとで」
小野さん「僕も爆弾オニギリと出汁巻き卵」

そう、僕達は【纏まらないけどダンディーな親父達】 マ ダ オ  なのだ。

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約1時間30分近くも、のんびりと昼食時間を取って福田峠経由(途中の清水で体を冷やしながら)ゴールとなりました。

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走行距離 125km
総上昇量 1747m

蔵王ヒルクライムの疲れをとるロングライドのつもりでしたが、ちょっぴりスパイシーなサイクリングとなりました。
夏も目前です。早く体を夏モードにしてコロナ後を満喫しましょう!
一緒にワラガイで自転車生活を満喫しては如何でしょうか


おしまい


コロナで失われた2年間を取り戻すために梅雨時期となる6月19日(日)もワラガイ祭りが開催。
梅雨前線次第でいつ雨が降ってもおかしくないので最悪は中止も覚悟していましたが、5日前頃から天気は雲→晴れと好転していく。
いや良くなりすぎて気温が30度を超えるというのか!!

蔵王HCの大雨だったり、こんどは梅雨時期なのに灼熱サイクリングというのか

店長「たすけてぃ~~~ ワラえも~~~~ん」

今回の参加者
・杉目
・杉岡
・若松オヤビン
・岩崎
・小野
・但野
・神戸
・花澤
+店長の合計9名

タイムスケジュール
05:30 ワラガイ出発
08:00 霊山頂上
08:30 霊山神社
09:10 梁川 藤川屋(甘味休憩)
10:10 やしま屋(コーヒー休憩)
11:10 石塚養蜂園到着
13:30 蔵っ子(昼食)
15:00 駒ヶ嶺ローソン(コーヒー休憩)
16:00 ワラガイゴール


2022’梅雨だ一番!ワラガイ祭り~前編~

今回のロングライドイベントは、蔵王ヒルクライムの疲れを取るべく丸森の耕野地区にあるというハチミツを食べて体を労わろうという非常に優しめのサイクリング。

とはいえ、
4月のワラガイ祭りで霊山神社で神様に蔵王ヒルクライムで1時間30分切りの約束をしてきたので、その結果報告をする為に一度霊山神社に立ち寄るコース設定。
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店長「おはよーございます。今日は甘い甘いハチミツライドです。鍛え上げてる人には物足りないかもしれませんが蔵王の疲れを取るようにのんびりと行きましょう」


メンバー「お~~~」

山上セブンイレブンで朝食休憩をとってから霊山を目指す。
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神戸先生は午後からワクチン接種の予定があるとのことで電話ボックスでお別れ。来月の山寺合宿に向けて良いトレーニングになったかと思います


霊山パーキングでトイレ休憩
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どんどん暑くなってきてるので少しでも短縮コースにしようと登坂区間が追加されるが広畑経由で霊山神社へ向かう。


店長「但野さん、霊山神社は初でしたよね?とりあえず最初の踊り場までは乗って、後は降りた方がいいですよ」
但野さん「了解っす。なんだここ、すっげ~勾配!!」
店長「ここ18%ありますよ。うわっ20%、、22%だって。」

膝が壊れるので押して歩いて霊山神社へ到着。
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自分の願いも思いも貫き通せるという貫通石のお守りを、部活や受験の舞台が控えている娘用に買って次の目的地を目指すのであった。


神様への挨拶は済んだ。後はノンビリと和菓子屋、やしま屋、蜂蜜屋に立ち寄り
スイーツ巡りが控えてるだけのはずだったんだ。
僕達は耕野地区という場所を余りにも簡単に考え過ぎていた。
次回、後編【ハニートラップ】をお楽しみに




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新型コロナ3年目となりましたが、まだ収まらないとは想像もしておりませんでした。
が、
ワクチンも3回打ったし、
マスク対策もしてるし、
打ち上げは中止にしてるし、
それでもサイクリングは継続してきましたが、この3年間誰一人コロナ感染者は出ていない。
ワラガイRCメンバー自体が、コロナ対策を気にする人ばっかりというのも大きいのかもしれません

ということで、
2022’春だ一番!ワラガイ祭り
今回も画像のべた貼りとなります。
 
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===ここから最終章です=====
==第2章は読みおわりましたか?===


最終章「失ったカツオ」


午前3時00分
ザァー、ザァー、ザァー
雨音で目を覚ます。

(あぁ、雨降ってるし今日は喜多方ラーメン食べに行って終了だな、今日合流の人達に連絡しなきゃなぁ~)
と思いつつもすぐに換気扇の強になっている音に気付く。

(ふぅ~寝よう)

と思いつつも、カーテンも閉めないで寝たもんだから外が明るくなってきてるのがわかる。
(あぁ、カーテン閉めなきゃなぁ~)
と思いつつも体がバキバキで起きれない。

隣の菊地さん、その奥の伊藤さんも目を覚ましてるようで、

店長「おっ、皆さん起きてたんですね。今日もハードコースだから寝てたほうがいいっすよ・・・」


6時00分

店長「朝だ!起きたっ!他の部屋も起こしにいきますね」

一通り朝の挨拶を済ませ、部屋の掃除を行なう。

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布団を規定通りに畳んで、シーツを返却室へ持っていく。
掃除機、クイックルワイパーで掃除をしてゴミはゴミ捨て場へ。
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初めての頃は、職員さんに何回もやり直しを告げられてましたが、さすがに手際良く片付けが進む。

店長「朝のつどいが7時からだから散歩いきましょ~」

メンバー「あ~~い」
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朝の空気が綺麗な時間帯の散歩で腹ごなし。

7時00分 朝のつどい
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今回は山川さんにラジオ体操の代表者になってもらい運動。

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まじめにラジオ体操すると軽く汗ばむがこれからのヒルクライムを考えると準備運動は大切だもんね。

そして朝食
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朝ごはんも全員揃う前に食べ始めるクソジジイ共
何度も言うけど御飯は全員揃って「いた・だき・ます」だからね

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しっかり食べないとハンガーノックを起こしてしまう。吾妻スカイラインは頂上のレストハウスまで店なんてないので
(いや高湯温泉があるな、何か売ってるのかな?次回に確認しましょう)
炭水化物は多めに摂取しておかないと。
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2日目のルートは、
吾妻球場の大駐車場を拠点として、高湯方面から吾妻スカイラインをサイクリング。
前回来たのが4年前くらいなので、辛かった記憶があるがどう辛かったか覚えてない。

予定の集合時間より若干おくれて吾妻球場大駐車場に到着。

石橋さん、伏見さん、花澤さんと合流し今日のスケジュールを確認して出発。
(伊藤さんは急な頭痛で走行中止、鈴木洋さんは神経痛でサポートカーに変更)

高湯への道に入ると最初から登坂区間が始まる。
右手側にある果物屋さんを越えるといよいよ本格的な坂なのだ。

店長「適当に大きな待避所あったら、そこで待っててください。頑張りますけど昨日の疲れが・・足が攣りそうです」

スタートして4kmも走行してないのにこの有様である。

スギハチさん「じゃ、いきますね~」

追い抜いていったサイクリストについて行こうというのかスギハチさんが笑みをこぼしつつ高ケイデンス開始。
イメージ的にハイパーダッシュモーターにニッカド電池いれてスイッチいれたかのような回転力。

杉岡さん「スギハチさん、もうスイッチ入ったんですね。」

店長「ばふぅー、ばふぅー、きっと興奮状態ですよ、はぁ~、はぁ~、俺はスイッチ切れそうですけど。。」

高湯方面からの最初の難所 無散水消雪区間のコンクリートの道路。
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この日は、
マラソン大会があった為か、ただ単に観光客なのか交通量が非常に多くひっきり無しに車やバイクが通る
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2回目のコンクリート区間あたりから記憶が曖昧になるのだが、
とにかくトイレに行きたい。
おしっこがしたいのだ。

ちょっとした退避スペースでは、今日の交通量では全てが丸見えとなってしまう。
しかも我慢してる今だと量が凄いだろう。
きっと途中で止めれないだろう。

しかし、俺にも我慢の限界はある。オシッコ袋の緒が切れそうなのだよ!!

昔料金所だったであろう場所をすぎると大きなカーブの中にアスファルトで整備された待避所が見えてきた。
ここだっ!ここしかない。

急いで側溝に移動し用を足そうにも、後方から聞こえてくるエンジン音にビビッて出てこない。
バカヤロウ!今出さないと後悔するぞ、出てくれ、出てくれ、頼むから出てくれ!

しかし、右手後方からは下山してくる車やバイクのエンジン音、左手後方からは登ってきてる車のエンジン音などで集中できない。イチモツを出したまま茂みへ一歩踏み込んだり、戻ったり。
あまり茂みの中に入ると蛇やマムシがいたら怖いと思っていたが、もうそんな事を言ってる場合ではなくなってきた。。

・・・いるじゃないか、俺にもマムシが。
俺がマムシ、俺がマムシ、自己暗示をかけながらマムシ毒排出完了。

なんて清清しい晴天なんだ!
空気が美味い。若干空気がヒンヤリしてきたがそれも心地よい。解毒完了したことで五感が研ぎ澄まされている。
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メンバー全員でおっぱいダンシングをしつつ、本日3回目の休憩。


ツバクロ谷を越えるとすぐ浄土平のイメージであったが、ここからが長かった。
交通量が多い為、急勾配のインコースもそのまま走行するしかなく頑張った自分を褒めたい。

自分で褒めなくてもすぐに御褒美の絶景が飛び込んできたのだ。
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今までの新緑溢れる道路から一気に黄土色一色。
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ガス注意、駐停車禁止、窓を閉めてと書いてあるが、どうにもならないので覚悟を決めて突入。
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自転車乗りにとってここからの景色はもの凄いものがある。
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数km先にいるメンバーが小さくではあるが見通せるのだ。
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さすがに5月の浄土平は寒くてウィンドブレーカーを着ても震えがとまらない。
鈴木洋「先に来た人達は先飯いきましたので自転車番してました。」

店長「今いる人達で後飯にしましょう。とりえず軽食でも買ってきますね~」

後飯組と団子を食べてると先飯が終わってきたというスギハチさんがソフトクリーム片手に戻ってきた。
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店長「こ、こ、この寒いのにソフトクリームっすか。団子も食っちゃってください」

スギハチさん「ええ。んじゃ御飯いってください」


ということで、

いよいよお待ちかねの昼食タイム。
荒武さん「何食う?」

杉岡さん「どうすっかなぁ~」

店長「ここのレストハウスは食べるのは蕎麦セットですよ~!疲れて塩分が欲してる体には蕎麦ツユが一番ですから!」

店長「ああああっ!メニューに蕎麦セットが無くなってる!!!!」

ああああぁぁぁ、ディスプレイ前でタソガレてると食べ終えた伏見さんが、

伏見さん「店長、このわらじカツ丼食べてくださいよ~、このデッカイの」

店長「いやいや、昨日は味噌カツ丼食べましたし。蕎麦セット無いし、今日はコレで」


ザワザワ・・・・ザワザワ・・・・ザワザワザワ・・・・・

無意識で押していたボタンは「カツカレー」

ザワザワザワザワ・・・・


石橋さん「店長~、こっちこっち」

席に呼ばれて座る


荒武さん「何にしたの?」

【カツカレー:カツカレー】

ザワザワ・・・・ザワザワ・・・・

杉岡さん「まじか、、、よく胃もたれないね、、」

店長「み、みんなは何にしたんですか・」


花澤さん「タヌキうどん」

山川さん「軍鶏ソバ」

杉岡さん「軍鶏ソバ」

石橋さん「軍鶏ソバ」

荒武さん「軍鶏ソバ」

店長「・・・」

杉岡さん「店長、蕎麦っていってなかったけ」

店長「・・・」

目の前で声をださずに笑ってる山川さん「・・・」

チクショー、いいんだ、カツカレーの破壊力には蕎麦ツユなんか霞んで見える。


スタッフのお姉さん「はい、うどんお待ち~」

スタッフのお姉さん「はい、蕎麦お待ち~」

・・・
メンバー達「うぅ~汁がうめぇぇぇ~、やっぱりカツオ出汁だよねぇ~」
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・・・
10分後
・・・

杉岡さん「店長のだけ来ないね」

目の前で声をださずに笑ってる山川さん「・・・」

さらに5分後

スタッフのお姉さん「はい、カレーお待ち~」
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店長「くぅぅ~、胃にもたれるぅ~」

目の前で声をださずに笑ってる山川さん「・・・」


来年また来る。来年こそカツオ出汁を口いっぱいにして蕎麦を啜ってやる。

レストハウス付近はそこら中に雪が残っており、外は寒い~とメンバー達が震えてるので吾妻小富士に登るのは断念して下山開始。

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といっても、さらに若干登ってからになるのでもう1頑張りが必要。

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でも道路最高地点というテンション上がるポイントが待ってる。

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ここからは土湯方面から下山となり全員無事ゴールとなりました。


2日間誰一人怪我無く、事故なく楽しい合宿サイクリングを終えることが出来たのはワラガイメンバー全員に協力いただけたおかげです。
まだまだ今年のサイクリングシーズンは始まったばかり。
貴方もワラガイでスポーツ自転車購入して一緒に冒険に出かけませんか!
さぁ、見てる側からブログに登場する側になる時です。ワラガイの扉を開けてください


おしまい。


唯一、2日目の蕎麦を食い逃したのだけが心残りですが。
それでも当初の予定通りに心と体を鍛え上げることに成功いたしました。
これから第1回相馬復興サイクリング運営・サポートに向けて体力は有り余るほどにしておかないとね^^


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===ここから第2章です=====
==第1章は読みおわりましたか?===


第2章「ゴッドイーター」


ゴールドラインを桧原湖方面へと進むワラガイ御一行
去年は石巻、牡鹿半島と新しい場所でのサイクリングだったので、こっち方面には来ていなかったのだ。
8月と10月の約2ヶ月間、雨降りっぱなしだったしね。


そしてクレープ屋に到着。

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そうなのだ2年前の夏に「来年また来るからね~」と言った場所。
約束より1年遅くなったがクレープ姉さんは待っていてくれてるだろうか・・・


店長「おはようございま~す。久しぶりになっちゃいましたがまた来ました。覚えてますか」

クレープ姉さん「もちろんよ~」
(あっ、目が泳いでる。こりゃ、忘れられたか)
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店長「今回もクレープ10人分御願いしたいんです」

荒武さん「全部乗せで!割増料金払うから~」

クレープ姉さん「えええっ、まだクレープの準備してないよ。時間かかるけどいい?」

メンバー「いつまでも待ちますよ。これを食べに来たんだから」

クレープ姉さん「じゃ今から焼くからね~。これでも食べて待ってて」

山田さん「ありがとうございます~!店長これ食べててって」

開店準備中だったクレープ屋さん押しかけたワラガイ御一行

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池を眺めながら仕事の電話を始めるオシャンティな高橋さん、
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クレープ焼く間、開店準備を手伝い始める山下さんと荒武さん、杉岡さん。
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気付くとノボリ旗を振って客寄せまで始めてる。
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ゴールドラインでの戦いを談笑してると出来上がるクレープ「チョコバナナナマクリームアーモンドチョコトッピング」
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美味すぎる。
ザクッとした食感と香ばしいアーモンドとともにチョコと生クリームの甘さ、バナナの甘い香りが口いっぱいに広がる。
桧原湖にはこれを食べるためだけに来るだけの価値があるのだ!
ゴールドラインを越えることで体中の細胞は枯渇状態となっており、それぞれの食材が持つ糖分、バナナのカリウム、チョコのポリフェノール、
生クリームの脂質、クレープ生地の炭水化物など細胞レベルで食べ始めてるを感じられる。
まさに細胞レベルで食べるクレープなのである。
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クレープだけでは勿体無いと、ウインナーコーヒー、アイスクリームを注文するメンバーも。
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一通り食べ終わり、クレープ姉さんにお礼を伝えると。

クレープ姉さん「口直しにこれでも食べな~」

と、チーズカマボコ。

もうこういうチョイスが最高!


一緒に記念撮影してまた来年来るからね~とつたえてサイクリングを再開。
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約1時間近くも休憩したものだから足は完全復活。
朝早いから時間がたっぷりある。1時間も休憩したというのにまだ10時なのである。

桧原湖周辺には翌日に桧原湖一周ファミリーサイクリングというイベントが開催されるからいたるところに看板も立てられており
我々のイベントの参考にしようとチェックしながら新緑の緑と桧原湖の青の中を走り続ける。

桧原湖を反時計回りすると南西付近が登りとなるが、あとはほぼ平坦なので「あっ」という間に桧原湖北側に到着。
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店長「あれだけ休んだのに今日はペース速いですね。このまま道の駅にいっても11時前には着いちゃいますね。どうします?」

山田さん「店長、どうします?って、もう目の前の白布峠に行く気まんまんじゃないっすか」

店長「あっ、わかっちゃいました?先頭の人がゴールしたらすぐ戻ってきてすれ違ったら足切りとして全員戻るようにしましょ」

鈴木洋「店長、腰の神経痛が・・・」

店長「大丈夫ですって。ここの峠は腰に良いっていうし、行きましょう!」

数分後・・・
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店長「ここ、こんなにきつかったんでしたっけ。」

髙橋さん「はっはっは、前来た時はすぐに戻りましたものね」

店長「・・・」

店長「荒武さん、またアレをつかうしか・・」

本日2度目のおっぱいダンシングをしていると携帯がなりだす。

伊藤さん「もしもし、店長?洋史君がパンクしちゃったようなんだ」

店長「了解しました。今からアタックしてスギハチさんを抜かす予定でしたが大好きな洋史君の為なら戻ります」

若干戻り、コンマ2秒でパンク修理をし先頭グループが戻ってくるのを待ち、桧原湖道の駅を目指す。

店長「スギハチさん、頂上まで辿り着いたんですか?」

スギハチさん「さすがに20分では無理でした。まだかかりそうだったので戻ってきたんです。」

などと、談笑しながらサイクリング再開。
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白布峠でヒルクライム遊びしてたものだから予定よりも40分も遅れて桧原湖道の駅に到着。
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すると今から昼食だというのにソフトクリームを注文する影が。

スギハチさん「御飯前にデザートなんです。」

・・・意味がわからない。

前回来た時は山塩ラーメン、その前はカツ丼だったから今回は気になってた牛スジ定食にしようと食券販売機を探すも無い!
牛スジ定食がない!!!

無い物を欲してもしょうがないので、味噌カツ丼を注文しノンアルコールビールで乾杯!
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味が濃いものを欲してたので、味噌カツ丼にソースをブレンド。正直、何食ってるかわかりませんでした><
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昼食後はマッタリ時間。

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外の売店でアイスクリームを食べるメンバーや、ゲームを楽しむメンバー達。

メンバー達に流れ出す今日のイベントがほぼ終わった感。
でも私はわかっている。これからレイクラインを登るということを。三湖パラダイスが残っていることを。
白布峠で足を使いきったことを。

途中、足が攣る~っていう数名と休憩を挟みつつ三湖パラダイスを攻略。
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集合場所の中津川渓谷レストハウスへ到着すると先についてたメンバー達がまたソフトクリームやアイスを食べている。
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いったいどれだけアイス食うのだろうか・・・

実際、この日は気温も高く日差しも強かったので小まめな水分補給は大切なのであるが、
スギハチさんなんかは、中津川渓谷レストハウスの小休憩だけで
イチゴミルク500ml、トマトジュース350ml、天然水500mlを飲み続けている。

ここからは基本下り基調であるが、交通量も増えてくることを考慮して2名もしくは3名1組として下山開始。
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数年前はゴール直前で田んぼにダイブするというトラブルがありましたが、今回は最後まで集中!と伝えて無事に
青少年交流の家 駐車場にゴール!
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受付手続きを済ませ部屋に。
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前回までは、キャンプファイヤーの準備などで沢山の荷物や準備で大変であったが「そろそろ飽きた」ので、今回は何もなし。
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これがまた新鮮!今まで当たり前のように行なってきたキャンプファイヤーを行なわない事に感動を覚えつつも最低限の行事が始まる。

17時00分 夕べのつどい 
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17時30分 お風呂
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18時00分 食事

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全員が揃わないのに食べ始めるクソジジイ共。
御飯を食べるときは全員揃って「いた、だき、ます」です

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メニュー
えび風焼きそば
ばんだいオリジナルスープカレー
大判から揚げの会津ソースだれ
水餃子
アスパラとキャベツのソテー
ごぼうサラダ
ミニゼリー

18時30分 ベッドメイキング
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自分の事は自分で行なうの絶対条件の宿。
布団準備していく内に眠くなっていく

18時50分 猪苗代湖のヨークベニマルに馬刺しが売ってるというので買出しに。
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が、なんと残り1パックしか無く1人1切れか・・・

19時20分 部屋に戻ると仮眠をとる人達。
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20時00分 メインイベントの懇談会!
数年前はトンカツすら食べれなかったスギハチさんが馬刺しを食らう!
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店長「いよいよっすね。セカンドインパクト」

スギハチ「ついに神をくらうんですね・・・」
(相馬人にとって馬は神聖なものらしいので)

この日、白布峠など寄り道をしたことで結局距離は104km、獲得標高1700mと我々にとってハードなサイクリングの
思い出話が止まらない。

明日も楽しい1日であるだろうと・・・
まさか最後の最後で判断を誤ることになろうとは・・・


つづく。

人生は判断の連続である。
間違った判断をしてもリカバリーが完璧であれば、それは間違いとはならない。
しかしリカバリー出来ない事態に巻き込まれた私にどんな選択肢が残されているのか・・
最終章「失ったカツオ」をお楽しみに





そうそう、
初日のハードサイクリングでワラザップが成功した人がいるので紹介を(閲覧注意)




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見事なシックスパック


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