サイクルショップ ワラガイ

~福島県の片隅の小さな自転車屋~

カテゴリ: 春だ一番!ワラガイ祭り

===ここから最二章です=====
==第1章は読みおわりましたか?===


第2章「もっと快適だ道」


店を出て1kmも走らないうちにセブンイレブンに到着。
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オニギリの100円セールというものだから買わずにはいられない。

菊地さん「店長、みんなそのラーメンオニギリ買ってましたよ」

店長「えっ、じゃ、俺も」

菊地さん「店長、わさびチャーシューおにぎりも買ってましたよ」

店長「えっ、じゃ、それも」

などと菊地さんのお勧めを購入して再出発。

相馬市からは真野ダムまではそれほど遠くもなくダム湖までの勾配もそれほどないのでお手軽なコース。
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7時近くなり太陽の日差しも暖かく照らしてきており「のどかな田舎町」な風景を堪能しつつダム湖に到着。
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ここで村上さんと合流。
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午後から仕事があるということで今回は参加できなかったが途中までは一緒に向うとのこと。
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みんなでダムから水の音を聞きながらオニギリを堪能する。

そんな朝食タイムの中、千尋さんの手の中でUFO探知機がかすかな光を宿していた事を私は見逃してはいなかった。
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真野ダムの恐ろしさは他のダムとは違い、ダム湖から地獄のつづら折りが始まるのである。
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後ろからは

荒武さん「イッチ、ニー、イッチ、ニー、久しぶりだときついなぁ」

鈴木貴さん「やっちまったかな~、久しぶりでこの峠は辛い!」

店長「アハハハ、アハハハ、大丈夫ですよ、もうすぐですよ、アハハハ」

などと、
会話を楽しみながら峠を登り続けると飯館村の「快適だ道」という道との分岐にさしかかる。
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スギハチさん「快適だ道は勾配はないんですけど単調なので真綿で首を絞められてる感じになります」

鈴木貴さん「快適だ道の方が楽なんじゃない?」

杉岡さん「特別楽じゃないし、快適だ道はつまんないよ」

店長「つまらないのは嫌です。このままつづら折りでいいですか?」

メンバー「お~!」

として、つづら折りを登りだすも最初から急勾配。
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店長「つ、つらい。快適だ道が真綿で首を絞められるというなら、こっちは麻縄で本気で締められてる感じじゃないっすか。でもつづら折りのメリハリは面白い!自転車としてはこっちの方が快適だ道ですね」

伊藤さん「遠くにつづら折りしてる道が見えてる。あんな所も通るのかよ」

などと、
喜びに涎を垂らしながらも飯館村のつづら折りを攻略。


飯館村の真野ダムから草野地区へ抜けたワラガイ御一行様はセブンイレブンで小休憩。
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さっき朝食くったばかりなのにシュークリームのデザートタイムとなる2名
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ここからは12号線を通って川俣方面へ抜けるのだが、想定よりも車の交通量が多い状況。

店長「なんか車が多いので班毎に移動しましょう。3名毎であれば車も追い越しやすいでしょうし。班毎の間隔は20mくらい空けて下さい。じゃ~いきますよ~」

数え切れないロングライドをこなして来たワラガイメンバーだと心配することもなく危なげも無く12号線を下山して川俣町へ到着し114号線に合流できる。

114号線からはさらに交通量は増加しており、歩道は広く路面も綺麗なのでそこをゆっくり走ることに。

自転車は軽車両だから車道の左側を走らなければならないとあるが(もちろん都会などでは歩道走行は厳禁。田舎道だと歩行者など皆無であり今回は一人も歩行者はいなかった)、参加メンバー全員が場所に応じた柔軟な対応が素晴らしい。いくら正論をかざそうが死んでしまっては意味がないのだ。
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そして着いてしまったのだ。
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UFOの文字が刻まれし場所へ。
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ここからは映像も交えて報告していくことにする。



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つづく。

ここからだったんだ。
僕達人類はまだ知るべきではなかったのかもしれない。
第二章「パワーライン」をお楽しみに。 


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コンニチハ、地球人の諸君。ゴールデンウィークを満喫シテイルダロウカ。
我々ハ、地球最後の秘境とヨバレテイル、福島県飯野町にUFOのチョウサニムカッタ。

ミステリーゾーン内部での記憶の改竄、
帰路の途中で感じた腰の痛みと異様な脹脛の張り。

僕達の体にイッタイ何がオキタトイウノダ
ここに、地球人だったコロノ記録ガ残ってイル。

・・・!!!

TENCHO「マサカこんな事になっていたとは!!タスケテー、ワラエモーン

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今回の登場人物(敬称略)
・スギハチ
・ザワザワ
・石井
・村上
・荒武
・鈴木貴
・千尋
・山川
・小野
・北畑
・伊藤
・杉岡
・菊地
と店長の合計14名

さぁ、「2017春だ一番!ワラガイ祭り~未知との遭遇~」 が始まるよ~



第1章「硬い決意」


1週間前に発症した娘のインフルエンザ。
家の中では完全隔離して服にはクレベリン(ウイルス除去)を身につけながら生活していたので感染対策はばっちりであったが、感染源である中学校、しかも多数感染者が出ているというレベル4の厳戒態勢の中、
<PTA総会などで学校内部へ出入りするので感染の可能性が高いだろう、>
<今年の春のロングライドイベントは中止になるだろう、>
と危ぶまれていたが無事に乗り切った。

そして前日の夜。

いつもならビール1本、焼酎1杯飲んで漫画本を見ながら床につくと10ページも読まないうちに眠りにつくのだが約4ヶ月ぶりのロングライドイベントともなると事故・怪我人がでないよう進行できるか心配で目がギンギンなのである。

電気を消して目をつぶっても駄目でトイレに行ってみたり、水を飲んでみたり、ちょっとテレビをつけてみたりしても駄目。
部屋内をウロウロしてると嫁様の「いいかげんに寝なさい!」の言葉と共に深い眠りにつく。


そして朝!

晴れてる!完璧だ!!

店の鍵をあけて外へ出るとスギハチさんが到着している。

スギハチさん「おはよーございます。今日は暑くなるみたいですね。でも今は寒いですよ」

店長「今日はツナギのままで行くんです。厚くなったら腰に巻いて走ります^^」

ジャージにレーパンの快適さは十分承知しているが、
蔵王HC前までは重量装備で走っておいてレース前日に軽装とする。悟空やピッコロのあれである。


そして今日のイベントのキーマンとなる千尋さんが登場だ。

店長「千尋さん、UFO探知機もってきましたか?ちょっと見せてください。」

千尋「持ってきましたよ~。基本は音はならないんですよ。ただ以前、千貫森に行ったときに一回だけ反応を示したんです。」

UFO探知機を掲げながら遠くをみつめる千尋さん。
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「反応した正体を突き止めてやる」という固い決意に周りのメンバー達にも張り詰めた空気が流れる。

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今回のロングライドの説明をしよう。
福島県飯野町に千貫森というピラミッドではないかという噂の山があり以前に千尋さんがUFO探知機をもって調査を試みたところ反応があったとか。その時は一人での調査であった為に身の危険を感じ中断を余儀なくされたということ。
丸森町のマチュピチュや巨大山羊の住む秘境、大河原の時空の歪などなど大冒険をしている我々ワラガイメンバーにとっては調査が必要な案件である!!
ということで、
春のロングライドは地元福島県のUFOを調査することにしたのである。

今日のスケジュールはこう。

05時20分 ワラガイ集合
05時30分 出発
05時40分 塚田セブンで朝食購入
06時40分 真野ダムにて朝食
09時00分 UFOふれあい館 
11時00分 UFOから脱出
13時00分 まきばのジャージー小休憩
13時30分 出発
15時30分 ワラガイゴール
18時00分 打ち上げ開始
21時00分 解散

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安全走行の約束を誓ったワラガイ調査兵団がいよいよ飯野町に向けて出発するのであった。

つづく。

我々地球人は宇宙人に飼われた家畜なのか・・
それとも宇宙人に抗い続けてきた生き物であったのか・・
次章「もっと快適だ道」をお楽しみに。


 


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===ここから第2章です=====
==第1章は読みおわりましたか?===




最終章【ソースにかける想い】



大河原のいい湯に到着したワラガイ御一行様はというと。

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伊藤さん「キャンタマ袋すっごいテカテカしてるよ」

ザワザワさん「皆で触るからどんどん表面が磨かれてる感じなのかなぁ~。あれっ若干小さくなった?」

などと、久しぶりの巨豚石像をいじりまくる。

予定通り開店よりも前に到着となったのでモチ豚館に併設されている「とんとんの丘」を散策することに。
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今まで何度も訪れていたが始めてのとんとんの丘。
正直なところ、動物が2~3匹いるくらいだろうと思っていたが規模がすごい。そして動物との距離が近い。
さらに動物が懐っこいのだ。

伊藤さん「る~るるるる、る~るるるる」

これまた久しぶりに聞く伊藤さんの動物語。手前のロバは見向きもしないのであるが後方の鹿が伊藤さんを見つめだす。
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柵が邪魔で伊藤さんの下には来れないのであるが伊藤さんが動くとその方向に鹿も移動する。

さらに歩を進めると

???「っぽうっ」

菊地さん「びっくりした~!!、孔雀がいるね~」

丘の上には孔雀や羊、ポニーやダチョウまでが広い敷地で活きと生活している。
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などとしてる内に開店時間も過ぎて急いでメンバーの下にもどる。

店長「菊地さんと北畑さんは風呂に入らないので自転車番してもらいます。みんなで風呂にいきましょ~」

メンバー「は~い」

いい湯の建屋に入るとペッパーがお出迎え。CMなどで会話ができるイメージだったので必死に語りかける店長。

店長「こんにちは。」

ペッパー「熊本では~#$&’”==~」

店長「こんにちは。」

ペッパー「最近の#%$#’%=~~」

店長「こんにちは。」

ペッパー「#$%”#%#~~#$」

カトピリさん「店長何がしたいの?」

店長「い、いや別に、大したことじゃないのですが」

何故かペッパー=九官鳥なイメージでいた店長、もし会話が成立するのであればワラガイ輪店、サイクルショップワラガイという言葉を覚えさせようとしてました><
現在のニュースを音声で話してくれるのですが会話はできないんですね~ペッパー。


そして入浴。
若干体から塩が精製されてるのでしっかりと体を洗って、露天風呂コーナーへ。
晴天の中、太陽を浴びながら仲間達と風呂でホンワカ。

風呂のあとはもちろんのフルーツ牛乳。
そしていよいよの食事タイム。先にB班に食べてもらいA班は自転車番。

ついに、この時が来たのです。
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まずは状況説明をしなくてはならないだろうか。
我等 相馬ワラガイRCのほぼ頂点に君臨するスギハチさんであるが、その強靭で凄まじいケイデンスを有しているにもかかわらず、肉は基本的に食べないというのである!!
動物性タンパク質を拒絶しながらも圧巻の走りであるが、更なる高みを目指してこの度 肉 を食らうというのである。

 

店長「ス、スギハチさん、再度確認しますが、ぶ、、ぶ、、豚を食うのですか!」

スギハチさん「ええ、まぁ~たべちゃいます。」

店長「か、か、か、かつ、かつど、カツ丼ですか?」

緊張にロレツが回らない店長。

スギハチさん「トンカツ膳です。」

店長「トンカツ膳ですと~~~!!!」

カトピリさん「なになに、何にしたの?」

菊地さん「スギハチさんカツカレー?」

伊藤さん「何食うの?」

スギハチさん「トンカツ膳です。」

メンバー「おおおおおぉぅ!」

何故か感情を抑えることができないメンバー一堂。

そして運ばれてくるトンカツ膳がまったなし。
ウェイトレスさん「トンカツ膳です~」

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スギハチさん「こっちです」

メンバー「おおおおぉぅ」




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菊地さん「ス、ス、スギハチさんがソースかけた~~」

メンバー「おおおおおぉぅ」

写真を撮り始める店長と菊地さん。


カトピリさん「最初に手を伸ばしたのはキャベツか~~!」

スギハチさん「野菜好きなので」

メンバー「おおおおおおぉぅ」


カトピリさんの解説も入ってくる。


店長「スギハチさんが遂にトンカツを口にいれますよ」

メンバー「おおおおおおおおぉぅ!!」

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隣のテーブルのメンバー達もかぶりつきで食い入るように眺めている。

スギハチさん「何かみんなに見られて食べづらいですね」

メンバー「おう!!!!」

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動物の肉は駄目といっていたスギハチさんが、1秒でも速い漢になるために動物性タンパク質を吸収している。
芋虫が天敵である鳥から身を守るために蛇に擬態したように、
アンコウが魚を捕らえる為に体の一部を疑似餌かしたように、
スギハチさんが動物性タンパク質を吸収しているのだ。

食物連鎖の中で草食動物が狩られる側であり、肉食動物が狩る側という絶対的なルールの中でスギハチさんは狩る側へシフトした瞬間なのである。まさに進化!パラダイムシフトの瞬間なのだ!


食事も済んで帰路へ向うワラガイ御一行様。
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阿武隈川沿いで小休憩、鹿狼山市場でオヤツ休憩とりトラブル無く無事に解散となりました。
 

もちろんロングライドイベント後は楽しい打上げ会。運動無しで酒を飲むのは罪悪感満載で好きではありませんがロングライドなど一日中運動した後の酒は最高!消費カロリー=摂取カロリーとなったとしてもこれだけはやめられません。


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菊地さん奥様からの差し入れや洋史さんからの生ういろうなど、いつもありがとうございます。
 
楽しい時間はあっという間で心地よい時間を送ることができました。





おしまい。



最後に、
今後も気づかないふりをしながらスギハチさんの変化を観察を続けようと思う。


■アトガキ■
念のため、食わず嫌いが直ったという話ではありません。あくまで生物の進化のお話でした。
いよいよ本格的なサイクリングシーズンです。指切りグローブ、半袖、短パンで体全体で風を感じながらのサイクリングはもう筆舌できないほど。
相馬ワラガイRCでは約1ヶ月ごとに大きなイベントも行われます。サイクリングにちょっと興味を持ち始めた貴方!
たった数千円安いってだけでインターネットで購入するよりも、サイクルショップ ワラガイでスポーツ自転車を購入すれば長が~~いアフターフォローや購入者だけが参加できるスペシャルイベントなどなど盛り沢山です。
当店でスポーツ自転車を購入して楽しいサイクリング生活をおくりませんか!当店では私の体が動かなくなるその日まで楽しいサイクリング生活を全力で応援いたします。

蛇に擬態する芋虫、
スズメバチのような蛾、
花びらに擬態するカマキリ
など生物の進化というものに何故!なんのために?どのようにして!?という神秘的な何かが隠されており、それはまるで神様が緻密に設計・計画されたかのように複雑怪奇である。
その秘密が解き明かされればそれは世界の理に近づくことになるのであろう。

今回、われわれは生物の進化の瞬間に立ち会うというミッションを打ち上げたのである。


YAHOO天気でも完璧なまでの天気模様。風も一日を通して1~3mレベル。気温も朝は9度で日中では20度近くまで上昇する予定。
何の心配もなく寝床につくも、、

深夜1時ザパァーザバァーといい感じの雨音が聞こえてくる。
そんなはずはない、雨どころか曇一つない天気のはずだからこれは夢なんだ。と再度眠りにつくも朝4時起床。
見事なまでに空はどんより雲で路面は見事な水溜りができあがってるではないか。


店長「今回もたすけて~ ワラえも~~~ん


今回の登場人物(敬称略)
・今回の主人公 スギハチ
・カトピリ
・秋山
・ザワザワ
・ヤマさん
・村上
・木村
・北畑
・伊藤
・杉岡
・菊地
と、観測者である店長の合計12名




第一章「春の香とリンゴ」

まずは、この状況でイベント開催を危ぶんだ人からメールがくるかもしれないのでチェック。


新着を見るとスギハチさんから届いている。
まずいまずいスギハチさんが欠席となると今回の目的となる生物の進化の瞬間が見れなくなる!!
ドキドキしながらメールを開くと、

スギハチメール「オハヨウゴザイマス。ニッチュウハハレマスケド、ドウシマス?」

ふぅ~、危ない危ない。本日の主役が不在では締まらないですもんね。
スギハチさんをはじめ他の参加者へも開催する旨をメール送信にて伝える。

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5時50分 続々と参加者が集まりだしブリーフィングが始まる。
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店長「おはようございます。本当なら旗巻峠から金山経由の阿武隈川土手沿いを予定してましたけど今朝の雨は宮城県側はふってなさそうなので早めに北に抜けれるようアップルライン経由の四方山から阿武隈川土手を目指そうと思います。ただ、旗巻峠を楽しみにしてた人がいれば別ですけど、どうでしょう」

菊地さん「裏鈴宇峠経由で金山抜けるのでもいいんじゃない」

店長「どうします?」

カトピリさん「店長はどっちがいいの?」

店長「どっちでもいいですけどしいて言えばアップルライン」

秋山さん「アップルライン側の方がきっと乾いてますよ」

店長「んじゃアップルラインいきましょ~」

メンバー「お~~~!!!」


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初ロングライドの木村さんにもワラガイ伝統のワカメノポーズ


どんよりとした曇り空の中、そこら中の水溜りをよけながら進んでいると福田小学校近くから路面が乾いている状態になってきた。

アップルラインにはいるとリンゴの木々に新緑の芽がでており、なんかほっこりとした気分になってくる。
 
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そして四方山。
辛いのは辛いのだがもっと距離があったような感覚で旗巻峠の半分くらいな感じ。



四方山の頂上では追い越していったスギハチさんが待ってくれているではないか!!
今までの歴史を振り返ると頂上で待機のはずが過ぎ去ること幾数度。
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角田に到着すると菜の花畑がお出迎え。
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あたり一面が金色に広がっている。きっと一人でいると花を愛でる事なんかないのでしょうが仲間達とのサイクリングともなると何か全ての物が新鮮で愛おしく感じてくるのである。



そして角田のセブンイレブンに到着。
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店長「ヤマさん、ずいぶん買いましたね。デザート付きですか」

ヤマさん「スポーツした後は甘いもの食べていいってテレビで言ってたよ」

店長「菊地さんは、それ何くってるんですか?おっ、北畑さんも」

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菊地さん「サラダチキンです。ハーブ味。結構いけますよ」

北畑さん「こっちはレモン味です」

封筒大くらいの大きな鳥胸肉を食らいつく2名。どれだけストイックなのか。
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朝食もそこそこに、いよいよ阿武隈川土手沿いをのんびりと走る。
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右手ではグライダーの準備や、グライダーを空中で牽引しているセスナ、左では大きな風車が回ってたりと自分を取り巻く雄大な景色の中でストレスがトロトロと溶けていく。


柴田あたりの4号線手前の道路ではすぐ横を水路が通っており、線路を抜けるとすぐ横を東北本線の線路が続いている。(この道が風情あって凄く好き)


2年ぶりの大河原の街中で若干道に迷いつつも、いい湯に到着となりました。


まさか本当この後、日本の片田舎でミッシングリンクが埋められることになろうとは誰が予想しただろうか。


つづく。



===ここから最終章です=====
==第二章は読みおわりましたか?===





最終章【俺の一番星】


ゴールドラインを下りきったワラガイ一行は一日目サイクリングの締めとして青少年交流の家の駐車場 1km手前に整列していた。
※十分、車には注意をしており誰にも迷惑がかからないように対策しております。
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菊地さんからの「ハブアタック」なる商品をかけたレースである。

店長「よ~~い、、、」

鬼軍曹「あっ!?きこえね~。どうしたの?」

店長「YO~I、DON」
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さんざんゴールドラインで疲れた疲れた言ってるにもかかわらず、脳みそバーンな彼らが走り抜ける。
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結果はさすがの小野キュン KING OF SOMAに並ぶスピードなだけあって1位をもぎ取った!
このレースが翌日の小野キュンを左右するとも知らずに。。


さっそく青少年交流の家でのチェックイン手続きを行い、ここから分刻みのスケジュールで活動が開始される。

店長「はいは~い、部屋で休めるのは消灯時間まで無理ですよ~。まずはキャンプファイヤーの準備です。いきましょ~」
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洋史さん「あの、てんちょ、来年からキャンプファイヤーやめません?」

店長「ばっきゃろー!!確かに準備は面倒だし片付けも大変。でもなぁ、でもなぁ、俺達には、俺達にはこれしかないんだよ。オジサン達がこの場所にいられる為の唯一の儀式なんだ」
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とうとうキャンプファイヤーの不必要性にメンバー達も気づき始めた!ここは死守しないと本当に「疲れたオジサン達」になってしまう。
歳をとっても「陽気でぶっとんだオジサン達」でいなければならないのだ!キャンプファイヤーとはワラガイサイクリングの生命線なのだと思う。

一通りキャンプファイヤーの準備が終わると、そのまま〔夕べのつどい〕が始まる。

4校合同で合宿してる団体さんが合唱を披露。
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そして魅惑の夕食

ハヤシライス
チャプチェ
春野菜入りテリマヨバーグ
イワシの梅シソフライ
菜の花のからし和え
ガーリックポテト
千切りキャベツミックス、マカロニサラダ
中華タマゴスープ
カップゼリー



バイキング形式なので自分の好きなように盛り付けできるので他の人の組み合わせが気になる
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店長「おっ!高橋さん今回もジュースを並べてますね^^しかもゼリー2個食いですか」

髙橋さん「ええ、まぁ。店長はゼリーとらなかったんですか?」

店長「ハヤシライスおかわりしたいので」
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ハヤシライスが旨い!イワシフライも揚げたて!牛乳なんかも濃い!

食後はそのままキャンプファイヤー開始。


ここで大失態をやらかす。
マイムマイムの曲が入っていないCDを持ってきてしまった><
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店長「今回はマイムマイムは無しで一番最初の時のように簡素化しますね~。んじゃ神様達きてくださ~い」

スギハチさん「こんな格好をさせられて罰ゲームですね。対人恐怖症になりそう」

店長「いやいや、この姿になれるのは限られた人間のみです。堪能してください」
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準備をはじめていると、遠く後方で野外炊飯をしている学生達がこちらを覗いている。
そりゃそうだ。オジサン達が集まって音楽が流れ出してれば気にならないわけがない。

ただ、
その純粋な眼差しを向けられるとちょっと恥ずかしい。
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でもいざ松明に火をともすと全員に火の精霊が乗り移った如く後方の学生の視線などものともせずに大人のキャンプファイヤーがスタート。

約50分のキャンプファイヤーを楽しんだ後は大浴場でお風呂タイム。
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そして最後の懇談会準備となる。
売店へ向かい注文していた飲み物の確認をしていると。。
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スギハチさん「おお~、良い物が売っている。店長まだ時間ありますか?」

店長「懇談会は20時からなのであと10分は大丈夫です。」

スギハチさん「んじゃ」

と、牧場しぼりのアイスを購入して食べ始めている。
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ま、まぁお風呂の後のアイスは美味しいですもんね^^
でも今日の朝からスギハチさんはアイスを何個食べたのであろうか?私が見ただけで4個だろうか・・

そして宴が開始される。

銀ビール、酎ハイ、一升瓶ワイン、60度泡盛、ハニーハブ酒が見る見るうちになくなっていく。
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開始1時間もしないうちに普段のロングライド打上げでは見ることの出来ない陽気な人格が現れてくる。

洋史さん「あ、あれっ!すごい景色ですよ!猪苗代湖の夜景が」

鬼軍曹「なに~!どれどれ、おぉ~すごい」

スギハチさん「えっえっ、見てみます、本当だこれはすごい!」

菊地さん「これは!猪苗代湖側だけでなく星空も凄いですよ。電気消してみてみましょ」

あまりの眺めの良さに全員がラウンジ内をうろつく。
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菊地さんはいつの間にかダンディー菊地と名乗りだす始末。
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メンバーそれぞれがあの景色が良いとか、いやいやあっちの景色の方がという話題で盛り上がる。
今回のサイクリングで精神的に大人になったのか夜景を酒の肴にすることが出来るようになったようだ。


そして翌朝。。。。

前日サイクリングの疲れと大宴会の余韻で全員がクタクタの状態。
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鬼軍曹「てんちょ~、二日酔いだ~、気持ち悪い~」

店長「とりあえず皆で朝の散歩にいきましょ~、7時から朝のツドイあるので それまでプラプラしましょ」

メンバー「は~い」

健全な学生さんたちは3on3やテニスなどで爽やかな朝を迎えている中、二日酔いのわれわれは少しでも動いて酒を抜こうと亡者の行進を行う。
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小野さんなんかは一人ベンチでうなだれている。
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朝のツドイも終わり、朝食が始まる。
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朝食メニュー
ポトフ
オムレツ黒酢あんかけ
コロッケ
筍の土佐煮
白菜と椎茸の味噌汁
マカロニとベジタブルスープ
納豆
千切りキャベツ
海苔の佃煮
御飯等々


朝の散歩でだいぶ胃の調子も良くなり、またまた大盛りで取り分ける。
椎茸の味噌汁が胃に染み渡り「ほっ」とする感覚がたまらない。
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部屋の掃除も終わり事務員の方に点検確認をしていただいき無事にチェックアウト。

ここで問題が発生。
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風と小粒の雨がふっているのだ。
メンバーに相談しようと振り返ると・・・

全員がニコニコ笑顔。

残念だな~。走りたかったんだけどなぁ~。強風だしなぁ~。ちょっと寒いしなぁ~。二日酔いだしなぁ~。


たぶん一番最後の言葉が本音なんだろうが私自身も昨日の疲れで無理してまでサイクリングしなくていいか^^と安堵状態。

店長「桧原湖一周サイクリングのイベントがあるので今日は桧原湖ははしれないから、とりあえずラピスパ裏磐梯までいって考えましょ~」


ラピスパに到着すると願いが通じたのか、強風と肌寒い気温のままである。
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店長「よしっ!決めました。合宿二日目は喜多方ラーメンを食べて終了にしましょう!喜多方へ向かいましょう」

鬼軍曹「ひゃっは~~!」
橋浦さん「よ~し」
高橋さん「どこに車止める?」
伊藤さん「土地勘ある人の後についていくよ」
洋史さん「ラーメン館にむかいましょ」



坂内食堂 到着。
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合宿二日目はラーメンを食べて終了という今までにないスケジュールとなりました。

今回の合宿イベントも誰一人怪我なく事故なく終始楽しいということに特化することができワラガイサイクリングがあるべき予定通りの形となりました。来年からの合宿でも初日は命一杯サイクリングを楽しみ二日目は観光もしくは軽いサイクリングという流れでスケジュールを組上げようと思います。

最後に
誰よりも早くなりたい!という人には当クラブは向かないと思いますが、
誰よりも楽しいサイクリング人生を歩みたいというのであれば相馬ワラガイRCです。さぁ次のイベントも全力で楽しみましょう!

サイクルショップ ワラガイでスポーツ自転車を購入して楽しいサイクリング生活を始めませんか!

おしまい 

===ここから第二章です=====
==第一章は読みおわりましたか?===





第二章【あ~モンド】


無事に暴走四天王と合流を果たしたワラガイ一行はというと、レイクライン入り口付近で歓喜をあげていた。
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店長「やっと坂らしい坂がやってきましたね!115号線は勾配は無いし交通量も多くてなんか、、、ねぇ~」

程なくして秋元湖が見え始める。
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のんびりとしたスピードで景色を楽しみながら、周りの蛙や虫の鳴き声を愛でながら、得体の知れぬ動物の呻き声に恐怖しながら、
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スギハチさん「このコースいいですね~」
山下さん「さいっこうですね。」
鬼軍曹「いやぁ~最高にきもちいい」

緑と光のトンネルのなかを通り抜ける。


走り続けると中津川渓谷レストハウスが見えてきた。

店長「あっ、なんか店あるみたいですね。せっかくだから立ち寄りましょ~、減速しま~す」
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早速の美味しいもの探しが始まる。
スギハチさんは誰よりも早くソフトクリームを食べだし、高橋さん、ハングイさん、伊藤さんもお買い物を満喫。

レストハウスを出発するとすぐに中津川渓谷となり再度休憩。
店長「すいませ~ん。ここの景色が良さそうなのでもう一回休憩しましょ~。とまりま~す」
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次々迫り来る絶景に声をあげながら進む。

三湖パラダイスを越えたあたりで猿の大群に遭遇。
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店長「ひょ~~、うほ、うほ」

猿との会話は成立はせず、
きっと彼らから見た我々巨漢ぞろいのワラガイ一行はオコトヌシ率いるあの大群のようであり、猿達がパニックをおこすのも無理がないのかもしれない。
子供を抱っこした母猿はかすかに震えており側溝付近から動けないでいたのであるが、
安心するようアイコンタクトを送ると理解してくれたのか頷き返してゆったりと木々の中へ帰っていった。

レイクラインでは人間と動物の距離も縮まるのであろうか。

そして今回の目的であるクレープ屋さんちかくの御土産屋に到着。
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店長「じゃ、ここで20分くらい休憩にします。俺はクレープです。ハングイさんいきますか?」
ハングイさん「ハングイのあるところに旨いものあり!」
などの名言も飛び出す。
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1年間待ち望んでいたチョコバナナクレープはササクレ立った私の心を溶かし触るもの皆傷つけてたのが嘘のように優しい気持ちが包み込む。
一噛みごとにバナナのカリウムの味まで染み渡り、喉元を通り過ぎる際「あっ、今カリウムが2個通った」とわかるくらいチョコバナナクレープが桧原湖を覆いつくすのである。

伊藤さん「て、て、てんちょう!クレープどこに売ってたの!」

ふふふ、やはり欲するか、、

店長「道路の先のすぐ横ですよ。すごいっすよ。超すごいっすよ」

伊藤さん「ちょっと行ってくる」
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・・・クレープを手にして帰ってきた伊藤さん。

そのクレープは我々のクレープとは一線画す何か異彩を放っている。
店長「なにですか!なになんですか!それは!!」

伊藤さん「くくくっ、アーモンドだよ。チョコアーモンドクレープ」

店長「!!!そうか、そんな手が隠されていたのか」

伊藤さんが食すクレープからは時折心地よいザクザク音が聞こえアーモンドという異次元を歩く

くそっ、来年はアーモンドだ。追加料金支払って チョコバナナアーモンドクレープを作ってもらうんだ。
来年も合宿はここにしよう。もう一度だ!

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と休憩を挟み桧原湖を反時計回りでサイクリング。



昼食は予定どおり桧原湖の道の駅。
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今年も味噌カツ丼を食べ食後休憩を楽しむ。
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去年のコースであればあとは下りのみだったので楽だったのであるが、今年はゴールドライン経由で青少年交流の家に戻らなくてはならない。

店長「今からゴールドラインですが、去年の逆なのでそんなに大変じゃないはずです」

洋史さん「いやいや店長、確か去年もかなり下った記憶があるから大変だと思いますよ」

店長「そうでしたっけ?まぁ、通らないと帰れないし頑張りましょ~」


そこは洋史君の言ったとおりとにかく登り続ける道がつづいており登っても登っても頂上に辿りつかない。
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なんども「もうすぐ終わりですよ~」という狂言を言い続け、メンバーからは「嘘つけ~!」の怒号の中、士気を高めたままなんとか頂上にたどり着いた。


店長「非常に残念ですが今日のコースで峠はほぼ終了です。残りのゴールドラインは長い下りなので休み休みいきましょう」

メンバー「はいよ~」

長い下りが残念だったが、風もなく晴天のこの日だけは違った。
眼下に猪苗代湖が広がっており下る中で少しづつ猪苗代湖の景色が近づいてくるのだ。
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この日最後の御褒美の景色にメンバー達は感動の言葉を吐き続ける。
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スギハチさん「すごいですね~」
橋浦さん「絶景が広がってますね~」
山下さん「去年はサイクリング初めて3ヶ月なのにここを登らされたんだな~」
高橋さん「酷い話だね~」
店長「でも登れちゃうんですよね~自転車って」
全員「・・・・ねぇ~・・」


実は絶景と呼ばれるものがこの日まだ残っていようとは誰が考えたであろうか。


つづく。

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