===ここから第三章です=====
==第二章は読みおわりましたか?===
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第三章『フラッシュバックトウザフューチャー』
県道12号線にたどり着いてタマゴ舎を目指して進むワラガイ一行。
全長6kmの登り坂。3kmは登りきり残り3kmとなったと思ったその時、
左手にタマゴ舎の大きな看板が出現!
〔タマゴ舎まで残り7km〕
なんだと!
6km-3km=3kmではないのか?
きっと今日の蔵王は最近の異常気象の影響で磁場が狂いだし時空の歪みが生まれ
6km-3km=7kmとなってしまうのだろう。
あとで
メンバーにもこの異常気象のことを話しておこう。
最近の異常気象のせいで、また店長が責められるという図になるではないか。
本当に困ったものだ。
と
言い訳を考えながらも蔵王ございんホールに到着しトイレ休憩。
店長『ここが3週間後の蔵王ヒルクライムの受付会場です』
メンバー『おお~、なつかし~』
目を閉じれば1年前に焼きソバやアサリ御飯、エクレア、玉こんにゃくを食べてる皆がいる混沌とした風景と、3週間後に焼きソバや玉こんにゃくを食べている皆の風景が思い浮かぶ。

3週間後に蔵王の頂へ挑戦する我々へのあてつけなのか、
突如曇りだし、ポツリポツリと水滴が落ちてくる。
参加メンバー誰一人「雨」という言葉は出てこないので幻覚なのだろうか・・・
さすがにこの状況の中、外でソフトクリームを食べる人はほとんどなく、
焼き菓子やメンチを食べてるメンバー。


折り返し地点までくると後は帰るだけという安心感と、もう終わってしまうのかという寂しい気持ちが入り混じる。
でも、
これからが温泉とカツ丼というメインイベントが残っているもん。寂しくないもん。
ということで
まぁまぁ素敵な道と噂の県道115号線へGO!!
が、
思っていたよりも楽に登頂。
うん。
確実に坂道への感覚が馬鹿になってきてる。
などと、集団ロングライドにおいてもっともリスクが高くなる大嫌いな下り坂を処理してるうちに豚匂がしてきた!
先回りのサポートカー部隊と巨大豚石像に出迎えられて、いい湯へ到着。
今回はサポートカーに自転車の見張りをお願いできたので
17名全員で一気に温泉へ突入!!
サポートカーは本当にありがたい。
前回よりもじっくり温泉につかる。

そのまま昼食にする予定だが10分程早いので各々テーブルで団欒やマッサージ機にて一息。



・・・その時は来た!
カツ丼、ソースカツ丼、味噌カツ丼、カツカレー、角煮丼、天丼、ソバ、
みんな半年振りの食事に舌鼓を打ちながら今日のこれまでの工程について話に華を咲かせる。



そしてサポートカー部隊と食事を交代して いい湯を後にする。
いい湯に自転車で来るのは次はいつになるのか。。
【ロングライドにおいて同じ目的地・休憩場所は2回まで】というワラガイルールがある以上、
当分いい湯に来る事はないだろう。
今にもこぼれ出しそうな涙を蓄え、巨大な御稲荷さんをぶらさげた石像豚に軽い会釈をする。
振り返らない・・・長くロングライドを続けていればきっとまた出会えるだろう。
ありがとう。。
君のロースの味は忘れないだろう。本当にありがとう!


