===ここから2023エビスママチャリ後編です=====
==前編は読みおわりましたか?===



2023エビスママチャリ~後編「二本松に響く雄叫び」

※以下ブログ記載時に緊張感を表すため敬称略します。

10時10分
あっという間に試走時間が終了となる。

57740_0
57741_0
僕にいたっては、愕然となるタイム告知以降、咳が止まらなくなって来た。
乾燥してる空気と余りの緊張に喉が渇いて乾いてしょうがない。

DSCN0088
ピット内の休憩所の準備もできあがり御飯やおやつも満載。

10時15分
アナウンスから「早乗り競走が始まるよ」の連絡が流れてくる。

店長「よし、行きましょう。早乗り競走は捨ててください。頑張らなくていいです。僕達は耐久レース狙いですから」

4時間ママチャリ耐久レースなのだが、エビスでは150mの早乗り競走というアトラクションタイムが設けられている。
DSCN0101

ジオンでは熊川、連邦では酒井に出走をお願いする。


57736_0

早乗り競走を終えると参加者全員での記念撮影。
こういうのって久しぶりで嬉しいものだなぁ~とつくづく思う。


10時45分
ついにコースイン。ゼッケン順なので焦らずに並ぼう。
4751_0
4749_0

どのチームも速そうに見えて、心の中で「優勝すると言ってごめんなさい」と謝ってしまう。
DSCN0124

レースクイーンが1分前のボードを持って来た。
本当なら可愛いだけの存在なのだろうが、今は死神に見えてくる。

30秒前
う~、緊張のピークだ。走るのは俺じゃないのに。実際に走る渡部の心臓の強さを分けてもらいたい。


11時00分
スタート!
DSCN0126

うぉ~、一斉に選手たちが走ってきた。
ルマン方式だから当たり前なのだが、6年ぶりの風景に感動を覚える。
DSCN0128

渡部は素晴らしいスタートを見せて先頭で第1コーナーを回っている!すげ~っ

ハラハラして見ていると、バッグストレートにも人影が見えて来た。
ここは他チームに先頭を譲る事になってしまったが3番手あたりで、まだまだファーストラップ賞を狙える位置だ!

そしてホームストレートに見える姿は・・・・渡部だ!

田代「あれ、そうじゃないかな?一位通過じゃない!」

実際には2位でした。1位通過されたチームはピット側に入ったので判らなかった。
けど、ホームストレートを1位で通過したというのは大きい!
なんか励まされた!
行けそうな気もしてきた。

DSCN0135

ピットに戻ると、連邦チームは御祭りモードに突入する。
テーブルに広げられたお菓子や飲み物を飲み始めて楽しそうにしている。
LINE_ALBUM_エビス_ママチャリ耐久レース_20231008_231010_12
57756_0
DSCN0116

ジオンチームの作戦は、とりあえず最低2周。余裕があれば3周としていた。
連邦チームは行けそうな人は2周で、基本は1周。

第1走目のジオンチーム(渡部)、連邦チーム(小野)はともに2周してきたようで、僅差で連邦チーム(小野)が先にピットに帰ってきた。
さすが元ジオン兵。強い!
LINE_ALBUM_エビス_ママチャリ耐久レース_20231008_231010_9
4747_0
DSCN0134

そして全体としては、総合タイムとしても連邦が2位、ジオンが3位。


2人目の熊川、3人目の但野と周を重ねていくと、高校生3人のチームが1位で通過するようになり、ジオンチームは約1分近く差を付けられ始めた。

4人目の岩崎で、大きくタイム差を縮める事ができるが5人目の私でまた差が開いてくる。

くぅ、ここまでか!?
レースアナウンスしてる実況「1位と相馬ワラガイRCジオンとの差は大きく開いてきた。このまま勝負は決まってしまうのか~?」
DSCN0129
57715_0
57717_0

くぅ~、メゲソウ。
でも、まだ1時間も経過していない。耐久レースなのだから4時間後に勝てばいいだけだ。


2周目の岩崎の出番で大きく戦局が動き出す。
ワラガイRC最高戦力である大将:岩崎がついに3周走りを開始。
1分30秒以上の差だったのに、1秒遅れくらいでピットに入ってきた!

ビビりの僕では、第1コーナーで差を付けられてしまったが登り坂なら任せろ!
なんとか第3コーナーあたりでなんとか追い抜く事に成功!

アナウンスでは相馬ワラガイRCジオンを連呼してくれてるっぽい(集中しすぎて耳に入ってこない)

だけど2周目でまた抜かされて、1秒差でピットイン。

くぅ~、ひりつく感じだ。

LINE_ALBUM_エビス_ママチャリ耐久レース_20231008_231010_8
LINE_ALBUM_エビス_ママチャリ耐久レース_20231008_231010_6
LINE_ALBUM_エビス_ママチャリ耐久レース_20231008_231010_7

戻ってくると、メンバー達に暖かく迎えられて「フランクフルト食べる?」「焼きソバ出来たよ」とか、「田代さん持って来たお菓子美味しいの」って言われるが、
僕の胃が受け付けるのは、少量のバナナと、梅干し、エナジーゼリーだけ。
4744_0


でもレースクイーンとの写真撮影だけは頑張るんだもん。
DSCN0141
DSCN0138
DSCN0137
57721_0


ここからまた先頭を譲る形となってしまったが、また岩崎の番で1位を奪い返すというエースパイロット同士の戦いが始まっている。

時間が3時間を経過するあたりで相手チームに疲れが見えてきたのだろう僕達の1位通過が安定するようになってきた。
※そりゃそうだろう。3人で頑張ってるのと、5人で回してるのでは5人の方が有利に決まっている。
でもそこが大人の汚さだ。純白な高校生達にはどす黒く汚い大人の加齢臭を見せてあげなくちゃいけないんだ。

やはり「戦いは数だ」と言ったドズル様は正しいのだと思う。 
DSCN0143

そして走行順を調整して岩崎にファイナルラップを走ってもらいチェッカーフラッグを通過!
全力のガッツポーズが決まった!


連邦チームもみんなの配慮で、若松オヤビンにチェッカーフラッグを切ってもらってゴール。
オヤビンも良い速度の中、両手放しで喜びを表現している。
俺の目にはツールドフランスのシャンゼリゼを通過するフルームのように見えた。

LINE_ALBUM_エビス_ママチャリ耐久レース_20231008_231010_3

なんとか総合優勝することが出来た!

初めて表彰台の真ん中に立つことが出来た。
あの場所はこんなにも美しい景色が待っているとは思わなかった。


57708_0

司会者にお願いして恒例のジークジオンコールを渡部さんにお願いする。

渡部さん「ジーク」

会場「ジオン」

渡部さん「ジーク」

会場「ジオン」


4738_0
4740_0
4739_0


そして祝賀会。
来来亭にてお頭付きの船盛で乾杯だ~!
4736_0
4735_0



頂いた景品は亮子ちゃんに振り分けしてもらいましたので、店に遊びに来た際にお渡しします。
4737_0
4734_0


※音注意※

※音出るよ※


非常に危うい勝利でしたが、それでもなんとか優勝することができました。
そして生涯をかけた目標:日本全国のママチャリレースを優勝していくというイベントをスタートラインに立たせることが出来ました。
まだ見たことの無いサーキットコースが、、ママチャリレースが僕達を待っています。
優勝を狙うチームじゃなければママチャリレースは楽しいものなので貴方も参加されてはいかがでしょうか。






サイクリングランキング