===ここから後編です=====
==前編は読みおわりましたか?===


2025’春だ一番!ワラガイ祭り~予定変更だよ~ 後編


ここ数週間、甘味を絶ってきたので牧場のジャージーのメニューを見てるだけで血糖値が上がってくる。
他のメンバー達も「どれにするぅ~?」とか「えっ~じゃ私はこれ~」とか、昨年の新潟ライドのクレープ屋でも見たようなオジサン達の中に潜む女子達が顔をだしている。
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亮子ちゃんもさっきから、ロイヤルコーンかワッフルコーンかで悩んでいる。「ザックザク」してるやつにするの!との事。
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ゆっくりアイスクリームを堪能したら、由美子さんに別れを告げて再出発。
ゴールデンウィーク初日なので115号線の混雑を気にして(朝早いからほとんど交通量無かったが)、子供の村方面から湧水の里を抜ける道を通って霊山神社に降りるルートにする。
下山はリスク回避の為、各自のペースで出発して霊山神社で合流して再出発。
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向かい風3m予報である程度覚悟はしてたのだが、全く気にならないレベルで進んでいくので、ここでも予定より10分早く梁川に到着。
時間調整でミニストップでコーヒー休憩しましょう。
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店長「ここでコーヒー飲んだら、すぐそこでチョコバナナです。食べるのは松坂峠の頂上です」

気温も熱くなってきたのでアイスコーヒーを飲みながら着替えを行う。
ウインドブレーカーは脱いで、指切りグローブへ変更。
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玉泉堂では待望のチョコバナナ。

一昨年は売り切れだったという超人気な逸品。
ミニチョコバナナだったり、特大サイズも販売している。
飯土井さんと但野さんは特大をチョイス。

特大の人は、選ばせてくれるとの事だったが、飯土井さんはあえて一番大きいのじゃないのにしたとの事。
真っすぐなチョコバナナにしたというその手に聳え立つチョコバナナはアルパチーノが持つ葉巻のごとく、神々しい。

次は、
まだ10時ちょい過ぎだけど、まちの駅梁川で早めのお昼御飯。
まちの駅に到着すると菊池さんが手を振って待っていた。

菊池さん「いや~起きれなくてさ。」

それじゃ、お肉ゴロゴロおにぎりが有名らしいので、それ食べたら松坂峠ですよ~。

若松さん「なんかさっきから食べてばっかりな気がする」

店長「私も牧場のジャージーのアイスが残ってる気がするんですけど強風になる前にさっさと松坂峠を終わらせましょう」
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鶏レバーの煮つけをオカズにオニギリtime。
荒武さんからミニトマトを貰ったり、菊池さんからイチゴをいただいたりとデザートも食べると本格的に腹いっぱいかも。

店長「それじゃ~写真撮ったら出発しましょう。ひ~ふ~み~、11名いる。OK!そこのおね~さ~ん一緒に写真写ってくれませんか」
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店長「ありがとうございます~、よし出発準備しましょ~。あっ」

若松さん「お待たせしました~」
すっきりした顔でトイレから戻ってきた。

荒武さん「あ~~、若松さん!写真写って無い」

店長「あっ、そうか、菊池さん増えたから12名なんだ。テヘッ、若松さんは丸い枠で顔だけ追加しておきます」

そして始まる松坂峠。
一列に走行しているが、小学校が見えたあたりで合図を送る。
ここからは富士ヒル対策の本気練習場だ。

岩崎さんが先にアタックをしかけ、但野さんが追いかける。そして熊川さん、菅野さんと続く。
若松さんも前に飛び出すが、ここは逃がすわけには行かない!
ハンドルに取り付けてあるバックミラーを確認して亮子ちゃんのペースをコントロールする。

店長「頑張ってついていくよ!亮子ちゃんもっとペース上げてっ!」

平坦基調になると若松さんとの距離がグイグイと離されていく。
くっ、しょうがないか・・・
と思いつつもペースが下がらない様に声を掛けながら進んでいくと若松さんが視界に捉えれる距離まで近づいてきた。

若松さんを追い越すことは無理でもこのままついていけるか!?
店長「ほらっ、亮子ちゃん頑張れ!若松さんも【んぐっ】って声出してるよ。皆辛いのは同じなんだよ 」

と、ハッパかけながら進んでいくと無事にゴール。若松さんとの距離も着かず離れずを維持できた。
優しい若松さんだから、本当は力を加減してくれてたのはわかってますからね^^

という戦いの裏で、荒武さんと菊池さんは、カモシカの足バラバラ事件に遭遇していた。
何故!
何故、松坂峠の途中にカモシカの足が2本落ちていたのか。
ここで一体何が起きたというのか。二人の顔が船越英一郎になっていた。
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全員揃ったらチョコバナナた~いむ。
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ここから不動尊キャンプ場駐車場までは長い下りなので各自ペースで下山開始。
駐車場についたらキャンプ場のCAFEで、はちみつレモネードソーダで喉を潤す。ハチミツが濃ゆ~い。うま~い。
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鹿狼山市場でもお祭りやってるというので立ち寄ってみる。
お腹一杯って言ってた奴らが、また何かを食べ始めてる。
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鹿狼山市場で解散式したら鈴宇峠で帰宅。
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そして打ち上げ。
今回は富士ヒルに向けていくら食べても後悔しないメニュー。
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飲み物は 蒸留酒、ウーロン茶、炭酸水に限定。
食べ物は サラダチキン、ブロッコリー、ゆで卵、パスタ、チクキュー、コンニャク田楽
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食えば食うほど筋肉が育っていく!
これぞ筋肉の宴、マッスルパーティーだ!
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由美子さんが富士ヒル参加者用のお守りを作ってきてくれる。
自分守りだから、未来で叶えられた事を書くとのこと。
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【1時間14分40秒でシルバーリング取った】と書いて仕舞う。

これは究極的で未来の自分との約束だ!
宴中は、それぞれの目標が達成できた前提での飲み会が始まる。
荒武さん「店長は酒も我慢してトレーニングしてたからシルバー取れたんだもんね~」

店長「えっ!?あ、ああ、そうです。俺はこの飲み会後から富士ヒルまで断酒して、朝晩のスクワットでシルバーリング達成したんです。菅野さんも断酒したからブロンズ取れたんですもんね」

菅野さん「明日届くウイスキーあるんだけどな・・断酒か・よしっ、断酒してブロンズ取ったんだもんな」
※京子さん、旦那様がこう言っておりましたので宜しくお願いします

未来の自分達と会話しながら、横でブリッジしながら寝始めてる熊川さんをみながら、あっという間の3時間30分となりました。

残り約1カ月。
アルコールを絶ち、スクワットを朝晩に増やし、自己満足を極めてシルバーリングゲットするぞ!
シルバーリングゲットしたぞ!たぶん